スワップポイントを狙えるFX会社を比較!リスクを踏まえた戦略と口座紹介

「スワップを会社ごとに比較したい!」

「受け取りスワップが高いFX口座はどこ?」

スワップ運用に特におすすめなFX会社は、LIGHT FX、外為どっとコム、SBI FXトレードです。

この記事では、スワップ運用におすすめのFX会社の比較に加え、スワップポイント運用する際に押さえておきたいポイント最近の高金利通貨の動向などを紹介します。

スワップ運用におすすめのFX会社
通貨別受け取りスワップ比較
ドル円
リラ円
ペソ円
ランド円

3,727円

116,246円

30,339円

37,352円
ポジションを決済せずに
スワップを引き出せる
ドル円
リラ円
ペソ円
ランド円

3,163円

137,970円

25,428円

24,942円
スワップを取引口座に振り替えられる
「スワップ振替」
SBI FXトレードロゴ
ドル円
リラ円
ペソ円
ランド円

3,367円

138,818円

23,431円

23,548円
1通貨からの
少額トレード
が可能

*10万通貨を1年間保有した場合の受け取り金額で比較


高金利通貨ペアのスワップポイントをさらに詳しく比較したい方は以下からご覧ください。



スワップポイントとは?押さえるべきポイント4つ

スワップポイントとは?

FXで人気の運用方法の1つに、スワップポイントを狙う方法があります。

スワップポイント運営を行う際に気を付けるべきポイントは次の4点です。

  • スワップポイントとは何か
  • スワップポイントがFX会社によって異なる理由
  • 人気の通貨ペア
  • スワップポイントの支払い

それでは、それぞれの点について順に見ていきましょう。

スワップポイントとは

スワップポイントの説明

スワップポイントとは?
FXの取引では、通貨と通貨を交換することと同時に金利の交換も行われます。
2か国の通貨の間に金利差が生じている場合に、その差額を調整する額をスワップポイントと呼びます。

スワップポイントは、ポジションを保有して翌営業日を迎える度に、その日数に応じた金額を受け取る、または支払うことになります。

<スワップポイントの受け取りと支払い>

スワップポイントの受け取り 金利が低い国の通貨を売り、金利が高い国の通貨を買っている場合
スワップポイントの支払い
(マイナススワップ)
金利が高い国の通貨を売り、金利が低い国の通貨を買っている場合

例えば、低金利の日本円がからむクロス円の通貨ペアを買い持ちすれば受け取り、売り持ちすれば支払いになる場合が多いといえます。

スワップポイントがFX会社によって違うのはなぜ?

スワップポイントの仕組みは?

スワップポイントは、FX会社(店頭FX)によって異なります。

FX会社の目線に立つと、スワップポイントは収益源の1つです。顧客へ支払う分と、顧客から受け取る分の差額が自社の利益となるため、その差をコントロールすることで利益を拡大したり、逆に顧客へ還元したりするのです

つまり、スワップポイントの金額には、そのFX会社の経営戦略が反映されているといえます。

なお、公的な機関である東京金融取引所が運営する「くりっく365」では、スワップポイントの受け取りと支払いに差を設けることはなく、両者が同一の「一本値」を採用しています。

スワップで人気なのはどんな通貨ペア?

スワップポイント狙いの魅力は毎日コツコツとお金が貯まっていくことで、その魅力が発揮されるのは、スワップポイントが高い通貨ペアです。

数ある通貨ペアの中でもスワップポイントが高く設定され、多くの投資家から人気を集めているのはトルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランドといった高金利通貨と、低金利の日本円を組み合わせた通貨ペアです。

基本的に、新興国は経済成長のために海外からお金を借り入れる必要があり、それゆえ高金利にしています。その影響から、新興国通貨は高いスワップポイントに設定される傾向があるのです。

スワップは払うこともあるので注意が必要

冒頭で触れたように、「金利の高い国の通貨を売り、金利が低い国の通貨を買う」ケースはマイナススワップとなり、スワップポイントを支払うことになります。例えば、トルコリラ円の通貨ペアを売り持ちした場合などが、それに該当します。

ちなみに、これはいわゆる高金利通貨だけの話ではないということに注意が必要です。

超低金利の日本円がからむクロス円の売り持ちは、ドル円をはじめとする多くの場合でマイナススワップとなる場合が多くあります。

最新の状況は?スワップポイントのリスクを解説

スワップポイントのリスク

低金利の円を売って外国通貨を買い持ちするという「円キャリートレード」は、毎日コツコツとお金が貯まっていくことが魅力で、2000年代から人気の投資手法でした。

かつては、ドルやポンドなど、主要国の通貨も金利が高かったため、メジャーなクロス円を買い持ちするだけで、決して少なくない額のスワップポイントを貯めることができたのです。

しかし、時代は移り変わり、現在高いスワップポイントになっているのは、主に新興国通貨です。そんな今、スワップポイント狙いの投資には、以下の2種類のリスクがあるといえます。

  • 相場の下落リスク
  • 金利低下リスク

ここでは、新興国通貨での買い持ちを例に、それぞれのリスクを解説します。

相場下落による為替差損のリスク

相場下落とは
ポジションを買い建てした価格よりも値下がりしてしまい、為替差損が発生すること

新興国は、政治的にも経済的にも安定性を欠くことから、時に暴落とも呼べる値動きをすることがあります。買い持ち中に暴落してしまうと、その分を含み損として抱えることになったり、強制ロスカットに追い込まれる可能性もあります。

トルコリラ円月足

トルコリラ円チャート

スワップポイント狙いとして人気のトルコリラ円は、長期チャートを見れば分かる通り、右肩下がりの推移をしています。

トルコリラ円でスワップポイント運用をする場合は、値下がりし続けているものを買い持ちする行為であるということを、しっかりと認識する必要があります。

値下がりも想定しつつ、長期保有によってそれ以上のスワップポイントを貯めようというのが、基本戦略になります。

金利低下リスク

新興国通貨は高金利で、高いスワップポイントが設定されていることが魅力ですが、それが将来も継続するわけではありません。政策金利が引き下げられたり、それに伴ってスワップポイントの金額が縮小したりする可能性が十二分にあります。

<政策金利の変動>

               
2019年前半 2020年9月 2021年5月
トルコ 24.00% 10.25% 19.00%
メキシコ 8.25% 4.25% 4.00%
南アフリカ 6.75% 3.50% 3.50%

上記の表ではそれぞれの新興国の政策金利の変動が記載されています。
2020年年初からの新型コロナウイルス流行による世界的な景気の停滞期により、段階的に利下げが行われ、同年9月には大幅な利下げになりました。この利下げの影響により、スワップポイントも縮小している傾向があります。

こういった政策金利の変動により、これまで受け取りだったスワップポイントが、支払いに転じる可能性もあります

リスクを考慮したスワップポイント戦略とFX会社5社を比較

FX会社別スワップポイント比較

2021年春の時点において、スワップポイント運用を検討する際には、金利の高いトルコリラ円、メキシコペソ円、南アフリカランド円が主要な選択肢と言えるでしょう。

ただ、単純に「スワップポイントが大きいから買い持ちする」だけでは、うまく利益が出せないこともあります。それぞれの通貨ペアの「相場の動き」を確認しつつ、有効な戦略を考えるのがポイントです。

ここでは、高金利通貨と言われている以下3つの通貨ペアの傾向を解説します。それぞれの通貨ペアを1年間保有した際のスワップポイントの総額も試算してみました。

※2021年7月の各社の提供実績をもとに作成しています。

トルコリラ円

トルコリラ円チャート週足

*トルコリラ円週足

長期的に右肩下がりで、安値を更新する流れが継続しており、2020年11月には約12円という安値を記録しました。その後、2021年6月現在に至るまで緩やかな下降状態が継続しています。

そんな流れの中で買い持ちをする必要があるので、12円をさらに下回っていくシナリオも想定しなければなりません。

10円なのか、8円なのか、5円なのか、いくらの下落までを想定するかは投資家個人の判断に委ねられますが、その想定に基づいた資金管理を行って、適切なポジション量を買い持ちする必要があります。

トルコリラ/円の1年間のスワップポイント比較一覧

FX会社
トルコリラ/円
-
LINE FXロゴ
116,678円
116,246円
SBI FXトレードロゴ
138,818円
166,200円
157,440円

*10万通貨保有の想定で試算

メキシコペソ/円

メキシコペソ円チャート月足

*メキシコペソ円月足

長期的に右肩下がりの傾向がある中、レンジ相場になる期間も長いのが特徴です。例えば2016年後半から2020年年初までは、概ね5円~6円の間を行き来していました。

しかし、2020年3月のコロナショックにより、そのレンジは下方向へブレイクし、約4.2円という史上最安値を記録しました。

その後は安値から順調に回復し、米大統領選挙でのバイデン氏勝利の影響もあり、2021年6月時点ではコロナショックからの回復の傾向がみられます。

スワップ運用は、なるべく安いレートで買い建てできるのが理想です。最安値付近まで下落するのを待ってから、買い建てするのも1つの手です。あるいは、試し玉として少ない買い持ちをし、その後に最安値付近まで下がったところで買い増しするという戦略も考えられます。

メキシコペソ/円の1年間のスワップポイント比較一覧

FX会社
メキシコペソ/円
-
30,339円
30,710円
25,428円
24,737円
SBI FXトレードロゴ
23,431円

*10万通貨保有の想定で試算

南アフリカランド/円

南アフリカランド円チャート月足

*南アフリカランド円月足

長期的に右肩下がりの傾向がある中、レンジ相場が段階的に下がっているのが特徴です。コロナショックにより、滞在していたレンジを下抜けし、約5.6円という史上最安値を記録しました。

それまでにレンジ相場が推移してきた法則性を尊重して、最安値水準を下限とした新たなレンジが形成される可能性が考えられてきましたが、直近の上昇傾向を考慮していく必要があるでしょう。

南アフリカランド/円の1年間のスワップポイント比較一覧

FX会社
南アフリカランド/円
-
37,352円
LINE FXロゴ
25,671円
SBI FXトレードロゴ
23,431円
24,844円
25,667円

*10万通貨保有の想定で試算

各国の政策金利と通貨ペア別スワップポイントを解説

通貨ペア別スワップポイント詳解

主要なクロス円の通貨ペアについて、最近の金利やスワップポイントの動向をまとめます。

各国の政策金利は、コロナショックをきっかけに、大きく引き下げられているのが特徴です。

なお、日本の政策金利は、2016年1月以降、-0.10%が続いているため、クロス円の通貨ペアを買い建てした場合は、基本的にスワップポイントの受け取りとなることが多いです。

(2022年6月時点)

アメリカの政策金利と米ドル円のスワップポイント

  • 政策金利は1.75%(2022年6月時点)
  • 2022年末までに3.4%まで引き上げの見通し

米国の政策金利は1.75%です。

2019年8月は2.25%でしたが、それから段階的に引き下げられ、2020年2月から3月にかけては、1.75%から0.25%まで引き下げられました。2022年はインフレの抑制のために利上げを精力的に進めています。6月15日に発表されたFRBの声明文では、今後について「2%のインフレ目標に強くコミットする」と強い表現をしており、今後も政策金利は変動していくでしょう。

米ドル/円の1万通貨買いスワップポイントには、FX会社によって格差があります。

多いところで約15円、少ないところで2~3円です。

オーストラリアの政策金利と豪ドル円のスワップポイント

  • 政策金利は0.85%(2022年6月時点)
  • 今後数ヶ月は政策金利引き上げの可能性

豪州の政策金利は0.85%です。

2015年1月は2.50%でしたが、それから段階的に引き下げられ、2020年10月に0.25%だった政策金利は11月にはさらに0.10%まで引き下げられました。2022年は世界的な情勢に加え、国内要因も相まってインフレ率のさらなる上昇が見込まれています。

豪ドル円の1万通貨買いスワップポイントは、かつては高額で人気を集めたものですが、現在は多いところで約7円程度、大半が1~3円程度になっています。

イギリスの政策金利とポンド円のスワップポイント

  • 政策金利は1.25%(2022年6月時点)
  • 2009年2月以来およそ13年ぶりの高さの政策金利

英国の政策金利は1.25%です。

2018年8月から2020年2月まで0.75%でしたが、3月に0.10%まで引き下げられました。2022年6月には1.25%まで引き上げられ、2009年2月以来およそ13年ぶりの高さとなっています。

ポンド円の1万通貨買いスワップポイントは、多いところで約5円、少ないところで0~2円程度です。

トルコリラ円のスワップポイント

  • 政策金利は14.00%(2022年6月時点)
  • 急速なインフレ・トルコリラ安にもかかわらず政策金利の据え置きが続く

トルコの政策金利は19.00%です。

2021年2月から3月にかけて、17.00%から19.00%に引き上げられました。

コロナショック後に利上げするというのは、希少な例です。トルコリラの特徴として、2019年には24.00%もの高金利だったこともあります。2021年12月からは14%で据え置きとなっています。(2022年6月時点)

トルコリラ円の1万通貨買いスワップポイントは、多いところで約20円、少ないところで0~5円程度です。

メキシコペソ円のスワップポイント

  • 政策金利は7.75%(2022年6月時点)
  • 米連邦準備制度理事会(FRB)と歩調を合わせた形で利上げの傾向

メキシコの政策金利は7.75%です。

2019年7月は8.25%でしたが、それから段階的に引き下げられました。2021年6月以降は徐々に利上げの傾向があり、2022年6月時点では7.75%と徐々に以前の水準に近づいています。

メキシコペソ円の1万通貨買いスワップポイントは、多いところで約8円、少ないところで1~3円程度です。

南アフリカランド円のスワップポイント

  • 政策金利は4.75%(2022年5月時点)
  • インフレ対応強化で約6年ぶりに0.5%の大幅な利上げ

南アフリカの政策金利は4.75%です。

2019年6月は6.75%でしたが、それから2021年10月までに3.5%まで段階的に引き下げられました。以降は利上げが続いており、2022年5月の発表では前月比で0.5%の引き上げられ4.75%となり、6年超ぶりの利上げ幅となっています。

南アフリカランド円の1万通貨買いスワップポイントは、多いところで約8円、少ないところで0~2円程度です。

スワップポイントは1年間保有ででいくら受け取れる?

スワップポイントの受け取り額は?

ここでは、実際に1年間保有した時にいくらスワップポイントを受け取ることが出来るのか、2021年7月の各社の提供実績をベースに算出しました。

メジャー通貨のスワップポイント(1万通貨)一覧

ドル円
(買い)
ユーロ円
(売り)
ポンド円
(買い)
豪ドル円
(買い)

公式
2,782円 4,695円 3,461円 808円
外貨ex byGMOのロゴ
公式
3,407円 4,198円 2,385円 302円

公式
2,020円 4,441円 2,859円 490円
SBI FXトレードロゴ
公式
3,367円 4,133円 2,190円 365円

公式
3,163円 4,198円 2,385円 302円

公式
730円 0円 365円 541円
LINE FXロゴ
公式
1,533円 5,512円 2,458円 389円

公式
3,862円 1,695円 5,145円 3,167円

公式
3,727円 1,925円 4,491円 2,820円

公式
2,112円 108円 156円 12円

※2021年10月~11月の各社提示のスワップレートを元に、当方で算出

高金利通貨のスワップポイント(10万通貨)一覧

リラ円
(買い)
ランド円
(買い)
ペソ円
(買い)

公式
取扱なし 25,668円 24,844円
外貨ex byGMOのロゴ
公式
154,395円 25,672円 23,847円

公式
137,693円 24,669円 24,417円
SBI FXトレードロゴ
公式
138,818円 23,548円 23,431円

公式
137,970円 24,942円 25,428円

公式
149,272円 30,081円 30,710円
LINE FXロゴ
公式
116,678円 25,671円 31,876円

公式
119,625円 22,735円 24,737円

公式
116,246円 37,352円 30,339円

公式
取扱なし 25,667円 取扱なし

※2021年10月~11月の各社提示のスワップレートを元に、当方で算出

スワップ運用に適した機能があるFX会社をピックアップ

2021年4月時点での高金利通貨「トルコリラ/円」「南アフリカランド/円」「メキシコペソ/円」の取り扱いがあり、なおかつスワップ運用に有利な機能や特性を備えた口座を紹介します。

外為どっとコム

スワップポイントの受け取りは、原則的にそのポジションを決済した段階で発生します。ですが、外為どっとコムではスワップ振替というシステムにより、3,000円以上蓄積されているスワップポイントを手数料なしで取引口座に振り替えることができます

このように振り替えたスワップポイントは取引口座に加算されるため、出金するもよし、新たにポジションを建てる資金にするのもよしです。

LIGHT FX

LIGHT FXも、スワップポイントの事前引き出しができるFX会社の1つです。メキシコペソ/円、トルコリラ/円、南アランド/円といった高金利通貨ペアの取扱があるため、蓄積されたスワップポイントで買い増しすることで、決済せずとも複利運用が可能になります

SBIFXトレード

SBIFXトレードでは、FX業界でもっとも小さい単位となる、1通貨からのトレードが可能です。より細かい単位での売買が可能ということで、ポジション追加の自由度が高いことにつながります。

スワップポイントを得るための長期保有ポジションを、投資家それぞれの余剰資金に合った金額で追加することができます。

スワップ運用上達のワンポイント

スワップ運用のポイント

1円未満のスワップはどうなる?

1,000通貨、あるいはそれ以下の少額でポジションを保有している場合、小数点以下のスワップポイントが発生する場合があります。

この場合の対応はFX会社次第で、主に以下のパターンがあります。

  • 日々の発生ごとに1円未満のスワップポイントは切り捨てられる
  • 1円未満のスワップポイントも蓄積され、決済時に1円未満が切り捨てられる

なお、スワップポイントの切り捨ては受け取り時のみで、支払時には切り上げになるFX会社もあります。

(例)受け取り 2.5円→2.0円
支払い→2.5円→3.0円

どのタイミングで課税の対象になる?

ポジション決済時に損益が確定したところで課税の対象となります。

ただし前述の事前受け取りの場合、ポジションを決済しなくても引きだしたスワップポイントは課税の対象です。

支払いスワップにも着目!

スワップポイントというと、どうしても受け取りスワップにばかり目が行きますが、支払いスワップも重要です。

スワップポイントが支払いの状態でポジションを日またぎ保有するほど損失が増えるのと同じですので、少しだけトレードが不利になるともいえます。

支払いスワップポイントがあっても、なおしっかり利益を得られるようなトレード手法であるかを確認しましょう。支払いスワップが少ない口座を選ぶという選択肢もあります。

スキャルピング、デイトレならスワップポイントは無視

スワップポイントが発生するのは、ポジションを保有した状態で日本時間の朝を迎えたときです。ということは、それ以前にポジションをクローズするスキャルピングやデイトレード場合、スワップポイントは受け取りも支払いも関係がないことになります。

FXのスワップポイントについてのQ&A

スワップポイントに関するQ&A

  • A

    スワップポイント狙いにおすすめの通貨ペアは以下の3つです。

    • トルコリラ/円
    • 南アフリカランド/円
    • メキシコペソ/円

    これらの通貨ペアは金利差が大きく、一般的に高金利通貨はスワップポイントの金額が大きくなります。

    ▶上記通貨ペアのスワップポイント運用におすすめの口座はこちら
  • A

    ポジションを保有した状態で次の営業日になると(ロールオーバーを経ると)、スワップポイントが発生します。ロールオーバーは、ニューヨーク市場のクローズ時点(日本時間の7時、夏時間は6時)に行われ、その後に口座残高へ加算、減算されるのが一般的です。口座残高に反映される具体的な時間は、FX会社によって異なります。

  • A

    スワップポイントは、ロールオーバーを経ることで発生し、その1日分の金額を受け取り、または支払いすることになります。ロールオーバーとは、未決済のポジションの決済日を、自動的に繰り延べる作業のことです。投資家はポジションを保有しているだけで、特別に何かを行わなくても、自動的にスワップポイントの支払い、受け取りが行われます。

  • A

    スワップポイントは、日々変動する短期金利市場の動向を基に算出されるため、毎日変動します。前述の通り、FX会社(店頭FX)が独自に設定するものであり、その金額はFX会社によって大きく異なります。なお、短期金利が急変した際には、受け取り、支払いの方向が逆転したり、買いでも売りでも支払いになったりする場合もあります。

  • A

    土日や(各国の)祝日にも、スワップポイントが発生します。それを平日に付与するため、対象となる日には、普段よりも多い付与日数となります。例えば、土日のスワップポイントについては、前もって特定の曜日(FX会社によって異なります。一般的には木曜朝)に、その日と土日を合わせた3日分が付与されます。

  • A

    両建てとは、買い持ちしているときに、それとは正反対の売り持ちもすることです。同数量の両建てになった場合は、為替変動による損益が相殺されることになります。一方、スワップポイントについては、受け取りと支払いの差額から、支払いが生じる「逆ザヤ」となる可能性があり、経済合理性を欠く取引であるといわれます。

  • A

    政策金利とは、各国の中央銀行が市中銀行に貸し出しする際の金利のことです。中央銀行はこの金利をコントロールすることで、経済の過熱を抑えたり(金利引き上げ)、経済の停滞を刺激したりします(金利引き下げ)。一般的に、利上げは通貨高、利下げは通貨安の要因になると考えられます。

  • A

    スワップポイントは、取引口座に自動的に加算、減算されます。何か特別な要請や操作をする必要はありません。ポジションを決済することなく、スワップポイントだけを受け取ることができるFX会社もあります。

  • A

    スワップポイントの利益は、為替差益と同様に、「先物取引にかかる雑所得等の金額」として確定申告の対象となります。一方、未決済ポジションに対して付与されているスワップポイントについては、受取前のスワップポイントは課税対象ではありませんが、ポジション決済前にスワップポイントのみ受取った場合は申告分離課税の対象となります。FX会社により異なりますので、ご確認ください。

    確定申告に関しては「副業にFXはアリ?バレずに始める方法と会社員でもできる運用方法」の記事で詳しく解説しています。

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