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FXおすすめ口座16社比較!初心者向け7つのニーズ別に徹底解説
更新日時:
「初心者におすすめのFX会社ってどこ…?」
「どうやってFX口座を選べばいいのかわからない…」
FX会社を選ぶにあたり、このような悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、初心者向けに7つのニーズに分けておすすめのFX口座を紹介します。
さらに、人気FX会社16社を取引コストや通貨ペア数など複数の観点から徹底比較しました。
自分に合ったFX口座選びにお役立てください。
こんな人に おすすめ |
会社名 | 通貨 ペア数 |
取引コスト※1 (スプレッド) |
口座開設数 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
ドル/円 | ポンド/円 | |||||
総合力の高さが魅力で 初心者におすすめ |
![]() 公式 |
20 | 0.2銭 | 1.0銭 | 748,871 | 公式サイト |
![]() 公式 |
24 | 0.2銭 | 1.0銭 | 429,913 | 公式サイト | |
![]() 公式 |
21 | 0.2銭 | 1.0銭 | 833,000*2 | 公式サイト | |
![]() 公式 |
30 | 0.2銭 | 1.0銭 | 572,961 | 公式サイト | |
できるだけ少額で取引したい人におすすめ | ![]() 公式 |
34 | ~0.09銭
※2 |
~0.69銭
※2 |
300,000 | 公式サイト |
![]() 公式 |
20 | 0.2銭 | 1.1銭 | 125,733 | 公式サイト | |
スワップポイント狙いの長期運用をしたい人におすすめ | ![]() 公式 |
29 | 0.2銭 | 0.8銭 | 400,000 | 公式サイト |
![]() 公式 |
29 | 0.2銭 | 0.9銭 | 40,000 | 公式サイト | |
取引コスト(スプレッド)を抑えたい人におすすめ | ![]() 公式 |
18(24) | 0.2銭 | 0.7銭 | 349,810 | 公式サイト |
短期売買(スキャルピング)をしたい人におすすめ | ![]() 公式 |
50 | 0.2銭 | 1.0銭 | 302,300 | 公式サイト |
![]() 公式 |
20 | 原則固定停止中 | 0.6銭 | 213,330 | 公式サイト | |
自動売買をしたい人におすすめ | ![]() 公式 |
15 | 非開示 | 非開示 | 非開示 | 公式サイト |
![]() 公式 |
17 | 0.3銭 | 1.0銭 | 430,694 | 公式サイト | |
![]() 公式 |
26 | 0.9銭 | 3.4銭 | 628,153 | 公式サイト | |
他の投資も検討している人におすすめ | ![]() 公式 |
約101 | 0.2銭 | 1.0銭 | 非公開 | 公式サイト |
![]() 公式 |
28 | 0.2銭 | 1.0銭 | 非公開 | 公式サイト |
*この記事で紹介しているFX会社はすべて日本の金融庁に登録されている業者です(金融庁:免許・許可・登録等を受けている業者一覧)
*2 DMM FXと外為ジャパンの合算口座数
目次
- 7つのニーズ別に見るおすすめFX会社の選び方
- ①迷ったらここ!初心者におすすめのFX会社4選
- ②できるだけ少額から取引したい人におすすめのFX会社2選
- ③スワップポイント狙いの長期運用をしたい人におすすめのFX会社2選
- ④取引コスト(スプレッド)の安さを重視したい人におすすめの会社1選
- ⑤短期売買(スキャルピング)をしたい人におすすめのFX会社2選
- ⑥自動売買をやってみたい人におすすめのFX会社3選
- ⑦株やバイナリーオプションなどの他の投資もやってみたい人におすすめのFX会社2選
- FX会社選びでチェックしておきたいポイント
- 人気のおすすめFX会社16社を比較
- 口座開設をするための具体的な手順
- 【初心者向け】FX会社選び・口座開設に関するQ&A
7つのニーズ別に見るおすすめFX会社の選び方

FX会社にはいろいろな特徴や個性があるので、それが自分のニーズに合っているかが大切です。
しかし初心者の場合、自分が「どんな要素を重視しているか」がよくわからない人も多いことでしょう。そこでこの記事では、代表的なユーザーのニーズを7つピックアップしてみました。
まだトレードスタイルが定まっていない初心者も、以下の7つのどれかに当てはまるものがあるはず。さっそくチェックしていきましょう。
-
※下線部をクリックすると詳細部分に遷移します
- 初心者向けのFX会社を選びたい
- できるだけ少額から取引したい
- スワップポイント狙いの長期運用をしたい
- 取引コスト(スプレッド)の安さを重視したい
- 短期売買(スキャルピング)をしたい
- 自動売買をやってみたい
- 株やバイナリーオプションなどの他の投資もやってみたい
①迷ったらここ!初心者におすすめの総合力が高いFX会社4選

初心者には「利用者が多いFX会社を選びたい」「やっぱり大手は安心感がある」という人が多いのではないでしょうか。
そんな人には、以下の4社がおすすめです。どの会社も業界大手といえるユーザー数を誇っているので、「まずは大手で」と考えているなら要チェックです。
GMOクリック証券:取引高世界1位の総合力でビギナーからベテランまで対応
GMOクリック証券はFXの取引高が世界1位(※)、国内最大手の規模を誇る証券会社です。
やはり大手だけに総合的なサービスに優れており、パソコン・スマホともに取引ツールはハイスペックで、コールセンターも24時間稼働しているなど、初心者からベテランまで幅広いニーズを満たすFX口座と言っていいでしょう。
DMM FXと同様、最小取引単位が1万通貨からなので少額取引には向きませんが、それを除けば多くのユーザーにおすすめできます。
*(※)ファイナンス・マグネイト社調べ(2021年1月~2021年12月)GMOクリック証券のメリット:大手ならではの総合力
- 「FX取引高世界1位」のFX会社であり、国内では10年連続の1位
- スプレッドの狭さ、スマホアプリの機能性、高水準のスワップポイントなど、隙のないサービスを提供
- 「総合的に優れているFX口座を選びたい」「まずは定番の口座を持っておきたい」といった人におすすめ
GMOクリック証券のデメリット:最小取引単位が1万通貨で少額取引には不向き
- 最少取引単位が「1万通貨」なので、数万円以下の少額取引には向かない
- レバレッジを抑えて米ドル/円を取引する場合、おおよそ20万円くらいが最低資金の目安
GMOクリック証券の基本情報
(ドル/円) |
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最短日数 |
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外貨ex byGMO:少額取引&レバレッジのコントロールが可能
外貨ex byGMOは、社名を見ればわかるとおりGMOグループの一員。この社名になったのは2019年からですが、それまでは「YJFX!」としてFXのサービスを提供し続けており、多くのトレーダーが利用している口座の一つです。
1,000通貨から取引できる、また「MT4」という有名なチャートソフトを利用できる(分析専用)などの特徴があります。
外貨ex byGMOのメリット:レバレッジコースを選択できる
- レバレッジのコースを「1倍・10倍・25倍」の3つから選択可能
- 低レバレッジのコースを選ぶことにより「ついハイレバレッジの取引をしていた」というケースを防ぐことができる
外貨ex byGMOのデメリット:MT4に注文機能はなく、自動売買も運用できない
- MT4は分析専用で、注文機能はない(注文は外貨ex byGMOが提供しているツールを使用)
- EA(エキスパートアドバイザー)というソフトを使った自動売買も不可
外貨ex byGMOの基本情報
(ドル/円) |
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最短日数 |
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DMM FX:サポート体制とスムーズな口座開設が魅力
DMM FXは、80万を超える口座数(※)を誇る業界大手。
パソコン、スマホともに機能性の高い取引ツールを提供していることはもちろん、業界最狭水準のスプレッドや24時間の電話サポートなど、隙のないサービスを提供しています。また業界初のLINEによる問い合わせに対応していたり、取引量に応じて独自のポイントが貯まるサービスを提供しているのも特徴。
少額取引には向いていないものの(詳しくは以下で解説します)、初心者にもおすすめのFX会社といえるでしょう。
*DMM FXと外為ジャパンの合算口座数DMM FXのメリット:最短1時間で口座開設が可能
- 「スマホでスピード本人確認」を利用すれば、最短1時間で口座開設が可能※
- 他の会社では「最短即日」のところがほとんどなので、よりスピーディに口座開設できる可能性がある
DMM FXのデメリット:最小取引単位が1万通貨で少額取引には不向き
- 最少取引単位が「1万通貨」であるため、数万円以下の少額取引には向かない
- 低レバレッジで米ドル/円を取引する場合、おおよそ20万円程度が最低資金の目安
DMM FXの基本情報
(ドル/円) |
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最短日数 |
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(最短1時間)*2 |
外為どっとコム:高性能なスマホアプリと充実した情報コンテンツを提供
外為どっとコムは2002年に設立された会社で、これはFX業界では老舗に分類されます。しかもサービスはFXのみに特化しており(他の金融商品は扱っていない)、FX専業の会社としては最大手といえる規模を誇っています。
最小取引単位が1,000通貨なので、数万円程度の資金があれば米ドル/円もレバレッジを抑えて取引可能。またスマホアプリがパソコンの取引ツール並みに高性能なのも魅力です。
外為どっとコムのメリット:情報コンテンツやセミナーに力を入れており初心者も勉強できる
- 「外為どっとコム総合研究所」という独自のシンクタンクを持っている
- オンラインセミナーをひんぱんに開催したり、「マネ育チャンネル」というFXの情報サイトを運営したりと、ユーザーに対する情報提供を熱心に行っている
- FXを運任せのギャンブルにするのではなく、きちんと勉強して成長していきたい人におすすめ
外為どっとコムのデメリット:支払いスワップがやや大きい
- 支払いのスワップポイントがやや大きい
外為どっとコムの基本情報
(ドル/円) |
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最短日数 |
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②できるだけ少額から取引したい人におすすめのFX会社2選

現在、ほとんどのFX会社は1,000通貨から取引が可能なので、数万円程度の資金があればレバレッジを抑えた取引が可能です。しかし「もっと少額では取引できないの?」と考えている人も多いことでしょう。
そこで、「できるだけ少額で取引したい」という人向けにFX会社をピックアップしてみます。
SBI FXトレード:業界最小の1通貨から取引可能
SBI FXトレードは、業界最小の「1通貨」から取引が可能です(後ほど詳しく解説します)。
その他、スプレッドも業界最狭水準で取引コストが抑えられる点や、「積立FX」という独自のサービスを提供している点も特徴といえるでしょう。
「1通貨」という部分に注目が集まりがちですが、それ以外のサービスも優れておりビギナーからベテランまでおすすめのFX会社です。
SBI FXトレードのメリット:1通貨から取引できるため最低資金は小銭程度でOK
- 1通貨から取引できる(2022年6月時点の為替相場でいえば、130円ほどの資金があればレバレッジ1倍の取引が可能)
- レバレッジ最大(25倍)で考えた場合、最低資金は約6円。小銭程度の資金でFXが可能
SBI FXトレードのデメリット:スプレッドは取引量に応じて拡大する
- 米ドル/円のスプレッドは「0.09銭」と業界最狭水準であるものの、これは「1,000通貨まで」という条件付き
- 1,001通貨~100万通貨の取引量になると0.19銭が最狭値。狭い水準だが大きなアドバンテージとは言えない
SBI FXの基本情報
(ドル/円) |
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最短日数 |
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松井証券:「1通貨」に対応しているもう一つのFX口座
証券会社として非常に長い歴史を持つ松井証券。同社は金融商品の一つとしてFXも取り扱っており、SBI FXトレードと同様「1通貨」からの取引が可能です。
一昔前に比べ少額取引に対応したFX会社は増えてきましたが、最小単位の「1通貨」に対応しているところを選ぶなら、実質的に松井証券とSBI FXトレードの2択となるでしょう。
松井証券のメリット:レバレッジを4つのコースから選べる
- レバレッジを「1倍・5倍・10倍・25倍」の4つのコースから選ぶことができる
- ハイレバレッジの取引にならない設定にすることができるので、資金管理に不安のある初心者にもおすすめ
松井証券のデメリット:デモトレードの機能に制限がある
- 通貨ペアが選べなかったり、チャートが表示できなかったりとデモトレードの機能が制限されている
松井証券の基本情報
(ドル/円) |
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最短日数 |
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*他社に比べて機能制限あり
③スワップポイント狙いの長期運用をしたい人におすすめのFX会社2選

スワップポイントとは、各国の通貨の金利差によって日々発生するもので、基本的にポジションを持ったまま日をまたぐと発生します。
低金利通貨を売って高金利通貨を買うポジションを持っていると日々金利差を受け取ることができるので、スワップポイントによる利益を狙って長期的にポジションを持ったまま運用する人も多くいます(ちなみに逆のポジションを持っていると支払いになるので注意)。
スワップポイント狙いの運用をするなら、付与されるスワップポイントが多いこと、また高金利通貨として有名なトルコリラ・南アフリカランド・メキシコペソなどを取り扱っていることなどが選ぶポイントになるでしょう。
通貨ペアごとのスワップの詳細は、こちらのスワップポイントを比較している記事をご覧ください。
LIGHT FX:高水準な高金利通貨ペアのスワップポイントをアピールする裁量トレード特化型のFX口座
公式サイトで「スワップポイントの高さ」を訴求しているFX会社といえば、LIGHT FX。高金利で有名な3通貨(トルコリラ・南アフリカランド・メキシコペソ)を取り扱っており、高水準であることをアピールしています。
ちなみに、運営会社のトレイダーズ証券は「みんなのFX」というブランドでもほぼ共通のFXのサービスを提供していますが、2022年5月現在、高金利通貨のスワップポイントに関してはLIGHT FXの方が若干高い設定になっています。
LIGHT FXのメリット:他社にはない独自の分析ツールを利用できる
- 「通貨強弱」や「ヒートマップ」という独自の分析ツールを利用できる
- 複雑なテクニカル分析を視覚的に捉えることが可能
LIGHT FXのデメリット:裁量トレードに特化したシンプルなサービス
- LIGHT FXがサービスを提供しているのは、FXの裁量トレードのみ(自動売買や、FX以外の金融商品は取り扱っていない)
LIGHT FXの基本情報
(ドル/円) |
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最短日数 |
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みんなのFX:LIGHT FXと共通点も多く裁量トレード以外も可能
上で解説しているとおり、トレイダーズ証券は「みんなのFX」と「LIGHT FX」という2つのFXブランドを展開しています。LIGHT FXは裁量トレードに特化したシンプルなサービスですが、みんなのFXは自動売買やバイナリーオプションも提供。裁量トレード以外にも興味がある人なら、みんなのFXがおすすめです。
スワップポイントも、いくつかの高金利通貨を除いてLIGHT FXとほぼ似通っており、比較的高水準です。
みんなのFXのメリット:自動売買など、裁量トレード以外も取り扱っている
- 自動売買の「みんなのシストレ」、バイナリーオプションの「みんなのオプション」というサービスも取り扱っている
- 「TradingView(トレーディングビュー)」というチャート分析ツールを利用できる
みんなのFXのデメリット:スマホアプリのスペックが若干劣る
- 同社が独自に提供しているアプリは、テクニカル指標がやや少なかったり、画面の分割ができなかったりという弱点がある(ただしTradingViewを利用することでカバーできる)
みんなのFXの基本情報
(ドル/円) |
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最短日数 |
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④取引コスト(スプレッド)の安さを重視したい人におすすめの会社1選

現在、ほとんどのFX会社は「取引手数料は無料」と謳っています。ただFX取引には、「スプレッド」と呼ばれる売値と買値の差があり、これが実質的なFX会社の手数料となっています。
スプレッドはFX会社によって異なり、当然ながらスプレッドが狭い(売値と買値の差が少ない)方が取引コストが安く済むことになります。
現在のFX業界はまさしく低スプレッド競争の状態で、一昔前に比べてかなり取引コストは安くなっていますが、「少しでもコストを安くしたい」という人はスプレッドに注目してFX会社選びをしてみましょう。
マネーパートナーズ(パートナーズFX nano):圧倒的なスプレッドの狭さ
低スプレッド競争における限界を突破し、話題になっているのがマネーパートナーズです。
詳しくは下で解説しますが、マネーパートナーズはそれまでの「最狭水準」を打ち破り、米ドル/円「0.0銭(つまりスプレッドなし)」を筆頭に次々に低スプレッド戦略を打ち出しています。
また同社は最小取引単位を「100通貨」としており、1,000通貨の会社よりもさらに少額での取引が可能。取引コストの影響が大きい大口トレーダーだけでなく、少額から始めたい初心者にもおすすめのFX会社です。
マネーパートナーズ(パートナーズFX nano)のメリット:米ドル/円0.0銭を始めとしてスプレッドが業界最狭水準
- 米ドル/円のスプレッドが、3万通貨まで0.0銭
- ユーロ/円0.2銭、ポンド/円0.4銭、豪ドル/円0.2銭など、米ドル/円以外の主要通貨ペアも他社より低い設定
マネーパートナーズ(パートナーズFX nano)のデメリット:デモトレードがない
- 受け取りスワップが少なく、支払いスワップはかなり大きい
マネーパートナーズ(パートナーズFX nano)の基本情報
(ドル/円) |
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最短日数 |
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⑤短期売買(スキャルピング)をしたい人におすすめのFX会社2選

新規エントリーから決済までの時間が極端に短く、高頻度で取引を繰り返す手法を「スキャルピング」といいます。
ポジション保有期間は、短い場合では数分、場合によっては数秒。
こういった取引をするとFX会社のカバー取引が間に合わず、またサーバーにも負担をかける恐れがあるため、ほとんどの会社では禁止しています(禁止されている会社でスキャルピングをすると口座凍結される恐れもあります)。
しかし、一部にはこういった手法を公認している会社もあるので、スキャルピングをしたい場合は「スキャルピング公認」のFX会社を選びましょう。
ヒロセ通商:スキャルピング公認で有名なFX会社
ヒロセ通商は、公式サイトで「スキャルピング公認」を明言しているので、口座凍結などの心配なくスキャルピングを行うことができます。
またヒロセ通商は、国内FX会社としては最多レベルの通貨ペア数(51種類)が取引できたり、ユニークな食品キャンペーンをひんぱんに行っていたりと、個性的なサービスも魅力です。
ヒロセ通商のメリット:超短期トレードにも長期運用にも向いている
- スキャルピング公認でありながら、高金利通貨ペアのスワップポイントも比較的高水準
ヒロセ通商のデメリット:メジャー通貨のスワップポイントはあまり期待できない
- 米ドル/円やポンド/円など、メジャー通貨のスワップポイントに関しては、あまり高水準とはいえない
ヒロセ通商の基本情報
(ドル/円) |
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最短日数 |
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FXプライム byGMO:約定率99%以上の信頼
FXプライム byGMOも、スキャルピング公認のFX会社です。実際に同社のユーザーにはスキャルピングを行うユーザーが多いことが公式サイトでも明言されており、連続した超短期トレードも不安なくできます。 また同社は「ちょいトレFX」という自動売買のサービスも提供しています。
FXプライム byGMOのメリット:自社調査の結果、約定率99%以上
- FXプライム byGMOによる自社調査の結果「99%以上の約定率」
- スリッページが発生しにくく、スキャルピングに向いている
FXプライム byGMOのデメリット:1万通貨未満の取引には手数料がかかる
- 1万通貨未満の取引には「1通貨あたり片道3銭」の手数料がかかる
FXプライム byGMOの基本情報
(ドル/円) |
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最短日数 |
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⑥自動売買をやってみたい人におすすめのFX会社3選

自動売買とは、その名のとおり新規エントリーや決済の取引タイミングをプログラムまかせで自動的に行うものです。
裁量トレードとは違って感情に左右されないので、「熱くなる」「あせる」「怖がる」といった失敗を防ぐことができるのが魅力。
ただし、自動売買はすべてのFX会社が提供しているわけではありません。やりたい場合は、当然ながら自動売買を提供しているFX会社で口座開設をする必要があります。
マネースクエア:リピート系自動売買のパイオニア的存在
マネースクエアは「トラリピ」という自動売買を提供しており、これはリピート系と言われる自動売買のパイオニア的存在。
トラリピ以降に登場したリピート系自動売買は、多かれ少なかれトラリピを踏襲しているところがあります。リピート系自動売買に興味があるなら、まずチェックしておくべき口座といえるでしょう。
マネースクエアのメリット:レートが上下しそうな「範囲」を予想する
- トラリピは、相場の動く「範囲」を予想すればOK(直近の相場の動きをピンポイントで予測する必要はない)
- 公式サイトにはトラリピを学べるコンテンツが充実しており、初心者にもやさしい構成になっている
マネースクエアのデメリット:デモトレードがない
- デモトレードがないので、資金を使わずにトラリピを体験することはできない
マネースクエアの基本情報
(ドル/円) |
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最短日数 |
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インヴァスト証券:ロジックを選ぶだけで運用を始められる
インヴァスト証券では「トライオートFX」という自動売買を提供しています。これは、あらかじめ用意されているロジックを選ぶだけで運用できるというもので、初心者にも始めやすいものとなっています。
また自動売買のAIを自分好みに育てていく、「マイメイト」という学習型自動売買も提供しており、注目を集めています。
インヴァスト証券のメリット:自分に合ったやり方で自動売買を始められる
- 「自動売買セレクト」は、ロジックを選択するだけで自動売買を始められる
- 「ビルダー」は、ロジックを自分で構築できる
インヴァスト証券のデメリット:デモトレードがない
- デモトレードがないので、資金を使わずにトライオートFXを体験することはできない
インヴァスト証券の基本情報
(ドル/円) |
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最短日数 |
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外為オンライン:自動売買には珍しくデモトレードが利用可能
外為オンラインは「iサイクル2取引」という自動売買を提供しています。これもまた、資金や好みに応じて選択をしてくだけで運用が可能で、初心者にも始めやすいものとなっています。
また、無料のセミナーを数多く開催していることも特徴で、Youtubeでの配信も行っています。
外為オンラインのメリット:デモトレードで体験できる
- 自動売買としてはめずらしくデモトレードを提供している
- 資金を使わずに「iサイクル2取引」を体験できる
外為オンラインのデメリット:基本的にスプレッドが広い
- 米ドル/円など主要通貨ペアを含め、スプレッドが広め。取引コストを重視する人には向かない
外為オンラインの基本情報
(ドル/円) |
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最短日数 |
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⑦株やバイナリーオプションなどの他の投資もやってみたい人におすすめのFX会社2選

FX投資に興味がある方の中には、FX以外の投資にも興味がある人がいることでしょう。
FX会社には専業のところと他の金融商品を幅広く取り扱っているところがあります。他の金融商品にも興味があるという場合は、そういった総合的なサービスを提供している会社がよいかもしれません。
IG証券:バイナリーオプション、ノックアウトオプションなどを提供
IG証券はイギリスに本拠地を置く外資系の会社ですが、日本の金融庁にも登録されているので信託保全もあり安心して取引できます。
取り扱い通貨ペア数は約100種類もあり、国内のFX会社と比べると各段に多いというのも特徴。マイナー通貨ペアで取引したい人、多角的な分析がしたい人におすすめです。
IG証券のメリット:幅広い金融商品で投資が可能
- バイナリーオプションや、IG証券独自の「ノックアウトオプション」という金融商品も取り扱っている
IG証券のデメリット:口座管理手数料がかかる
- ポジションを保有しない状態で6ヶ月以上取引がない場合、口座管理手数料として月550円(税込)がかかる
IG証券の基本情報
(ドル/円) |
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最短日数 |
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楽天証券:やはり楽天経済圏の利用が多い人におすすめ
楽天証券では、FX以外にも株式、投資信託、NISA、先物など多彩な金融商品を取り扱っています。
いわゆる「楽天経済圏」の利用が多い人は、楽天証券で口座開設することでポイント優遇等のメリットも受けられるのでおすすめです。
楽天証券のメリット:MT4を利用できる
- 世界中のトレーダーが利用している取引ツール「MT4」を使える(発注も可能)
- EA(エキスパートアドバイザー)と言われる自動売買プログラムを利用することも可能
楽天証券のデメリット:ユーザーサポート面がやや弱い
- 電話サポートは「平日8:30~17:00」で、24時間対応ではない
楽天証券の基本情報
(ドル/円) |
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最短日数 |
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FX会社選びでチェックしておきたいポイント

ここまで、7つのニーズ別にFX会社を紹介してきました。まずは、この7つから自分のニーズに当てはまる(もしくは近い)会社からチェックしてみてはいかがでしょうか。
自分の好みに合いそうな口座がいくつか見つかったら、次は比較して検討しましょう。以下に紹介する項目は会社によっていろいろと違いが現れる部分なので、より細かいニーズがある人は押さえておきたいところです。
最小取引単位
最少取引単位、最低取引単位、最少ロット…などと呼び方はいろいろありますが、要は「いくらから取引できるか」です。この最低ラインはFX会社によって異なり、現在の主流は「1,000通貨」。数万円程度の資金があれば、低レバレッジの取引が可能です。
それよりももっと少額で取引したい場合は1,000通貨以下の会社を選ぶ必要があります。また、DMM FXはGMOクリック証券など、一部の会社は最少取引単位が「1万通貨」です。そういった会社は少額取引には向かないので注意が必要です。
通貨ペア数

FX取引をする定番の通貨ペアといえば、ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、カナダドル/円、豪ドル/円、NZドル/円、ユーロ/ドルなどといったところでしょうか。これらの日本人投資家にとってメジャーな通貨ペアであれば、どこのFX会社であってもほぼ問題なくトレードできます。
これ以外のマイナーな通貨ペアやスワップ狙いの新興国通貨などになるとFX会社によって取り扱いがないこともあるので、注意が必要です。例えば高スワップで有名なトルコリラ/円や南アフリカランド/円、メキシコペソ/円についてはFX会社によって取り扱いの有無に差があります。
外為どっとコムやGMOクリック証券では上記3通貨ペア全ての取り扱いがありますが、大手のDMM FXでもトルコリラ/円の取り扱いはないなど、マイナーな通貨ペアについては各社まちまちです。自分が取引したい通貨ペアがあるかどうかも、事前にチェックしておくべきポイントです。
取引コスト(スプレッド)

スプレッドはFX取引のコストです。Bid(売値)とAsk(買値)で提示されている2つのレートの差がスプレッドで、ポジションを新規に建ててそれを決済するという「1往復」においてこのレート差が実質的なコストとなります。
例えば、ドル/円のレートが「106.000-106.005」だとしましょう。買いポジションを建てて同じレートで決済するとなると、106.005で買い、106.000で決済です。その差は0.5銭です。これに取引数量をかけると1,000通貨の取引であれば5円、1万通貨の取引だと50円になりますが、これがスプレッドによる取引コストです。
1回のトレードごとに発生するコストであるため、トレード回数が極端に多くなれば無視できない額にもなります。ただ、個人投資家の標準的なトレード頻度と規模であれば、さほど気にならないという人も多いでしょう。
*スプレッドの変動要因や各社の違いについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
取引ツールやチャート、スマホアプリ

FX投資家にとって取引ツールは商売道具のようなものです。ツールの使い勝手がトレードの成績に影響を及ぼす可能性もあるため、各社が提供している取引ツールやアプリのスペックや使い勝手をしっかり比較検討する必要があります。
例えば、FX投資家にはマストアイテムとなるテクニカルインジケーターについて、その種類は各社まちまちです。外貨ex byGMOは36種類である一方で外為どっとコムは17種類、DMM FXは29種類といった具合です。
これだけを見ると使用できるインジケーターの数が多い外貨ex byGMOが優れているように感じるかもしれませんが、たとえ種類が多くても使わないものばかりであれば意味がありません。重要なのは使う人にとって必要な機能がしっかりそろっているか、感覚的に使いやすいかといった「道具」としての使い心地です。
FX会社によってはデモ口座を用意しているので、まずはデモ口座で取引ツールやアプリの使い勝手を試してみるのもよいでしょう。
*デモトレードに対応しているFX会社、おすすめのFXアプリについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
FXスマホアプリ10選比較!初心者におすすめのスマホアプリを徹底解説勉強できる環境
FX初心者が技術を磨き、利益を出していくために欠かせないのが勉強です。FXは勉強をすればするほど成績が向上する可能性も高まるため、勉強ができる環境にもこだわりたいところ。
FX会社の中には顧客サービスの一環として勉強に役立つコンテンツの配信やWebセミナー、さらには対面式のセミナー開催などに力を入れているところがあります。 こうした勉強向けコンテンツに力を入れているFX会社として有名なのは、外為どっとコムです。
一般的なFXの知識を学べるコンテンツもありますが、これだけなら他社にも同様のコンテンツがあります。 外為どっとコムでは生中継のものも含めて動画配信によるセミナーを積極的に開催しており、その他にも専用の教育向けサイトを立ち上げて情報を配信しています。セミナーの講師陣にはFX界で有名な人もいるので、効率よくFXを勉強したいという方には魅力的です。
金融庁の認可を受けていない海外FX業者に注意
先ほどからご紹介しているFX会社には一部、外資系が含まれています。この「外資系」と混同しがちなのが、「海外FX会社」です。
どちらも外国資本のFX会社である点では共通しているのですが、前者の外資系は日本国内で金融庁の認可を受けている業者で、後者は日本では無登録の業者です。
外資系といっても日本国内での認可を受けているところは国内資本のFX会社と同様の基準を満たしているため安心できるのですが、無登録の海外FX会社はそうではありません。
日本では考えられないようなレバレッジが利用できたり、独自の取引システムなどを売りにしているFX会社もありますが、こうした無登録業者は出金時のトラブルが多く報告されているなど、安心して使える環境とは言い難い話が多数あります。大切なお金を預けるのですから、こうした点にも十分注意してください。
*この記事で紹介しているFX会社はすべて日本の金融庁に登録されている業者です(金融庁:免許・許可・登録等を受けている業者一覧)人気のおすすめFX会社16社を比較

ここまで7つの軸で16のFX会社を紹介してきましたが「すべて並べて比較してみたい」という人もいることでしょう。そこで、各社の基本情報を一つの表にまとめてみましたのでぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、当メディアで紹介しているFX会社はすべて日本の金融庁に登録されているところなので、どれを選んでも信託保全がされています。
その意味においては「どこを選んでも大丈夫」といえるので、サービス内容が自分に合うかどうかを重視して選びましょう。
通貨 ペア数 |
取引 単位 |
スプレッド※1 | 口座開設の最短日 | サポート | デモトレード | ||
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![]() 公式 |
20 | 1万通貨 | 0.2銭 | 即日 | 平日24時間 | ◯ | 公式 サイト |
![]() 公式 |
21 | 1万通貨 | 0.2銭 | 即日(最短1時間) | 平日24時間 | ◯ | 公式 サイト |
![]() 公式 |
30 | 1,000通貨 | 0.2銭 | 即日 | 平日24時間 | ◯ | 公式 サイト |
![]() 公式 |
24 | 1,000通貨 | 0.2銭 | 即日 | 平日24時間 | ◯ | 公式 サイト |
![]() 公式 |
34 | 1通貨 | ~0.09銭 ※2 |
即日 | 平日9:00~17:00 | × | 公式 サイト |
![]() 公式 |
20 | 1通貨 | 0.2銭 | 即日 | 原則24時間 | △* | 公式 サイト |
![]() 公式 |
29 | 1,000通貨 | 0.2銭 | 翌営業日 | 平日10:00~17:00 | × | 公式 サイト |
![]() 公式 |
29 | 1,000通貨 | 0.2銭 | 即日(最短1時間) | 平日10:00~17:00 | ◯ | 公式 サイト |
![]() 公式 |
18 | 100通貨~ | 0.0銭 | 翌日 | 平日9:00~17:00 | × | 公式 サイト |
![]() 公式 |
50 | 1,000通貨 | 0.2銭 | 即日 | 平日24時間 | ◯ | 公式 サイト |
![]() 公式 |
20 | 1,000通貨 | 原則固定停止中 | 翌営業日 | 平日10:00~17:00 | ◯ | 公式 サイト |
![]() 公式 |
15 | 1,000通貨 | 非開示 | 即日 | 平日9:00~17:00 | × | 公式 サイト |
![]() 公式 |
17 | 1,000通貨 | 0.3銭 | 即日 | 平日9:00~17:00 | × | 公式 サイト |
![]() 公式 |
26 | 1,000通貨 | 1銭 | 3~5営業日 | 平日9:00~17:00 | ◯ | 公式 サイト |
![]() 公式 |
101 | 1万通貨 | 0.2銭 | 2日 | 平日8:00~21:00 | × | 公式 サイト |
![]() 公式 |
28 | 1,000通貨 | 0.2銭 | 翌営業日 | 平日9:00~18:00 | ◯ | 公式 サイト |
*他社に比べて機能制限あり
※2022年6月15日時点
※1:スプレッドは原則固定(例外あり)
※2:変動制
FXの口座開設をするための具体的な5つの手順
これまでに紹介してきたFX会社の中で自分に合いそうなものが見つかったら、口座開設をしましょう。FXの取引をするためには口座開設が必須ですし、口座開設をしたからといって「必ず入金しなくてはならない」とか「絶対に取引しなければならない」といったルールもありません。
具体的な手順をざっくりと分けると、以下のイラストのようになります。順を追って解説していきましょう。

1.公式サイトから申し込みをする
FX会社の公式サイトには口座開設専用の申し込みフォームがあるので、そこで必要情報を入力します。氏名、住所、職業などの個人情報のほか、投資経験や資産などについての質問もありますが、経験がなくても正直に書けば大丈夫です。虚偽の回答をしないようにしましょう。
2.必要書類の提出と本人確認
次に本人確認書類とマイナンバーの提出をします。「提出」といっても、写真を撮ってアップロードするだけなので、大きな手間ではありません。
本人確認書類は、以下のように顔写真付きのものであれば、どれか1点あればOK。
- 個人番号カード(マイナンバーカード)の表面
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書
- 在留カード
以下のように顔写真がないものは、2点必要になる場合が多いです。
- 健康保険証
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 各種年金手帳
- その他官公庁から発行、発給された本人確認書類
マイナンバーについては、以下のいずれかが必要です。
- 個人番号カード(マイナンバーカード)の裏面
- マイナンバー通知カード
- 個人番号付きの住民票の写し
マイナンバーの提出に抵抗を感じる人がいるかもしれませんが、これは法律で義務付けられているものなので、どこのFX会社でも必須です。
3.FX会社による審査が行われ、通過するとログイン情報が届く
申し込み情報に関してFX会社の審査が行われ、無事に通過すればFXシステムにログインできるIDとパスワードがメールで送られてきます。
IDとパスワードを郵送で送付する手続きもありますが、本人確認をスマホで行えば即日で審査・口座開設が完了するFX会社も増えています。特に理由がないのならスマホを使った本人確認を選んだ方が便利です。
4.取引をするための証拠金を口座に入金する
ここまで来たら、あとは口座に資金を入金するだけです。おすすめの入金方法は、FX会社の提携金融機関からの「クイック入金」。この方法であれば、振込手数料なしで即座に入金が完了します。大手銀行であれば提携金融機関に指定されていることがほとんどですし、もしもそれらの銀行口座を持っていないのなら、この機会に作っておいた方がいいでしょう。
クイック入金を利用せず、銀行振込による入金も可能といえば可能ですが、振込手数料がかかるうえ、入金も即座には反映されません。
5.取引開始
FX口座に入金が反映されたら、いつでもトレード可能です。どの通貨ペアを選ぶか、買いか売りか、いつエントリーしていつ決済するか、すべてはトレーダーの判断で決めることができます。一攫千金を目指すのではなく、まずはリスクを抑えた取引で経験を積むことを意識しましょう。
【初心者向け】FX会社選び・口座開設に関するQ&A

Q.FXとは?

FXとは、外国為替証拠金取引(Foreign eXchange)の略です。FXにおいて取引されるのは、自国通貨と他国の通貨になります。他の国の通貨を買ったり、売ったりして、売買時の差額から利益/損失が出る投資方法がFXです。
Q.FXはいくらから始められる?
各社の最小通貨単位によって変わります。
1万通貨のFX会社であれば、約50,000円から取引が始められます。
1,000通貨のFX会社であれば、約5,000円から取引が始められます。
FXの少額取引の仕組みやおすすめのFX会社はこちらの記事で解説しています。
FXは少額でも始められる?少額取引におすすめのFX口座5社比較
Q.レバレッジとは?

レバレッジとは、日本語で「てこ」を意味する言葉で、入金した証拠金以上の取引ができる仕組みです。日本では最大25倍までの取引が認められているので、例えば1万円の証拠金を入金すれば最大25万円分の取引をする(ポジションを持つ)ことができます。
ただし、最大レバレッジでの取引は相場が逆行したときにすぐロスカットされてしまうため、リスクが高くおすすめできません。初心者は、レバレッジ5倍程度の証拠金に見合った取引をするようにしましょう。
Q.FXの口座開設までの手順を教えてください。
FXの取引開始までに、大きく分けて5つのステップがあります。
- PC/スマホで申し込みをする
- 本人確認書類を提出
- FX会社から審査結果とIDを受け取る
- 入金をする
- 取引開始
DMM FXでは、最新の顔認証により最短1時間で取引を開始することができます。
Q.FX口座の開設にはどのくらい時間がかかりますか?
オンライン本人確認などの手段を使うことで最短で1時間で取引を開始することができます。一般的には、即日〜2日程度かかります。
Q.FXの口座開設に必要なものはなんですか?
当サイトで紹介しているFX会社はすべて、口座開設費用が無料になっています。また口座維持手数料も無料です。
口座開設に必要なものは以下になります。
- メールアドレス
- 本人確認書類(運転免許証や保険証、住民票など)
- マイナンバー確認書類(マイナンバーカードや通知カード)
- 銀行口座
*FX口座の開設に必要なもの、口座開設の流れは以下の記事で詳しく解説しています。
FXの口座開設は簡単?審査時に必要な書類と初心者が知るべき注意点
Q.海外FX業者であることをどう見分ければいいですか?
以下の4つのポイントが見分けやいポイントとなります。
- 国内ではありえない数百倍のレバレッジ
- クレジットカードで入金が可能
- 数分など、ごく短時間で終了するバイナリーオプションを提供している
- 当然ながら、運営会社の所在地が海外にある
なお、海外FX業者も日本語での集客を行っているため、日本語のホームページがあるからといって、国内業者であるとはかぎりません。
Q.複数のFX会社で口座開設することはできますか?
複数のFX会社で口座開設することはできます。FX会社は情報のやり取りをしているわけではありません。ただし1つのFX会社で複数のFX口座をもつことはできません。
Q.初心者におすすめの通貨ペアはありますか?
初心者が最初に取り組む通貨ペアとしては、「ドル/円」がおすすめです。世界的にも取引量が多く、日本人トレーダーの中では最も取引されているメジャーなおすすめ通貨ペアです。
Q.FXで得た利益に税金はかかりますか?
国内のFX口座で発生した利益は、雑所得として給与以外の所得に含まれます。株式投資など他の雑所得と合算し、税率20.315%の税金がかかるので注意しましょう。