FXのスイングトレードとは?取引手法や他の取引スタイルとの違い・おすすめFX会社を紹介

スイングトレードの特徴

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FXのトレードスタイルにはいくつかの種類がありますが、数日~数週間ポジションを保有するスタイルを「スイングトレード」といいます。

また、ファイナンスジャーナル編集部では「現役FXトレーダー3,000人」にアンケート調査を実施しメインの取引スタイルを調査しました。結果は、「スイングトレード」と「デイトレード」の合計で約半数といった結果でした。

これ以外のトレードスタイルは少々難易度が上がることもあり、初心者もまずはこのどちらかから始めてみるのがおすすめです。

メインとしている取引スタイルは何かのアンケート結果

調査結果PDF:FXトレーダー3,000人調査結果

また、取引スタイル別のトータル損益も調査したところ、トータル損益が「プラス」と回答した人の中でもっとも多かった手法はスイングトレードでした。

「FXを始めてからトータルの損益」と「メインの取引手法」についてのアンケート結果

この記事では、スイングトレードのメリット・デメリットを他のトレードスタイルと比較、実際の取引手法や注意点を解説します。

目次

スイングトレードとは?デイトレードなど他のトレードスタイルとの違い

FXの裁量トレード4つの取引スタイル特徴

FXの取引は「新規エントリー」と「決済」が必ずセット。決済するまでの間(ポジションを保有している間)に相場が動いた分だけ、利益もしくは損失が発生します。

そして「ポジションをどれだけ保有するか」にルールはありません。いつ決済するかはトレーダーしだいで、さまざまなトレードのやり方があります。

これらを大きく分けると、スキャルピング、デイトレード、スイングトレード、ポジショントレードといった4つのスタイルに分類されます。

それぞれの特徴は以下の通りです。

スイングトレード

スイングトレードの特徴

数週間~数年単位の間でポジションを保有し、主にスワップポイントによる利益を狙う手法。

ただしポジションを保有する期間が非常に長いため、為替変動リスクの影響を強く受けることになります。大きな値幅を狙えますが、損失も大きくなりやすいです。

スキャルピング

スキャルピングの特徴

数秒〜数分という短時間の間に何度も売買を繰り返します。一回の取引で獲得できる利益は数pipsから数十pipsですが、何度も取引をして薄い利益を積み重ねて最終的に大きな利益の獲得を目指します。

デイトレード

デイトレードの特徴

数十分〜数時間の間で取引を行います。スキャルピングよりも長めにポジションを保有しますが、ポジションは日をまたいで保有せずに1日で完結します。

ポジショントレード(スワップポイント運用)

ポジショントレードの特徴

数日〜数週間の間で取引を行います。ポジションを◯日、◯週間という単位でホールドするため、スワップポイントを受け取ることもできます。頻繁にチャートを見る必要はありませんが、為替変動リスクに弱いデメリットがあります。

これら4つの取引スタイルは、「昼間は仕事があるので家に帰ってからデイトレードをしよう」とか、「毎日のようにチャートを見るのではなく長期スタイルで取引したい」のように、自身の生活や性格を比較してみると得意なトレードスタイルが見つかるかもしれません。

スイングトレードに向いているのはどんな人?

スイングトレードに向いている人の特徴

スイングトレードはエントリーしたら数日~数週間はポジションを保有します。毎日トレードは行わないため、昼間は仕事で忙しい会社員のような、トレードをする時間がなかなか取れない人にはスイングトレードが比較的向いているといえるでしょう。

ただ、スイングトレードは保有時間が長いため、含み損の状態がしばらく続くことがあります。「負けて損失を被るかもしれない状態」にさらされていると、ほとんどの人は精神的に疲弊してしまいます。他のトレードスタイルでも言えることですが、含み損に対してある程度のストレス耐性がないと厳しいかもしれません。

また、数日に渡ってポジションを保有し続けるスイングトレードではスワップポイントの利益も狙えるので、為替差益とスワップポイントの利益の両方を狙ってみたい人にもおすすめです。

スワップポイントとは

金利差で発生する利益のことで、ポジションを保有している間は毎日発生します。 スワップポイント とは 高金利と低金利の通貨ペア(南アフリカランド/円やトルコリラ/円)で買いポジションを保有しているとスワップポイントを受け取ることができますが、逆のポジションを持っていると支払いになるケースもあります。日をまたぐトレードをする際は要注意。

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スイングトレードで利益を出している人はどれくらい?

この記事の冒頭でもすでに紹介しているとおり、かつて編集部が行った調査によると、FXのトータル損益が「プラス」と回答した人の中でもっとも多かった手法はスイングトレードでした。

「FXを始めてからトータルの損益」と「メインの取引手法」のアンケート結果

「FXを始めてからトータルの損益」と「メインの取引手法」についてのアンケート結果

スイングトレードで利益を出している人も非常に多く、有効な取引手法であることがわかります。

スイングトレードのやり方は?分析方法や手法などを考える

スイングトレードがどのようなスタイルかある程度は理解できたと思いますが、「実際のトレードではどうやればいいの?」と思っている人もいるでしょう。

ここからは具体的なスイングトレードのやり方を解説していきます。

その①:通貨ペアは米ドル/円などのメジャー通貨を選ぶ

メジャーな通貨ペア

スイングトレードを始めたい人におすすめなのは、メジャー通貨ペアです。その中でもやはり、日本のトレーダーに一番馴染みのある米ドル/円が取引しやすいでしょう。

メジャー通貨ペアは取引する人が多いため、流動性が高く価格の動きが安定しているので長期で保有するスイングトレードに向いています。

また、米ドル/円は日米の通貨なので、FX会社のレポートやセミナーで情報が取得しやすいというメリットもあります。

スワップポイントを狙ってメキシコペソ/円のような高金利通貨を狙うのもアリですが、あまりにもマイナーな通貨ペアは流動性が低いので急変動をする可能性が高く、初心者にはあまりおすすめできません。

スイングトレードのような中期~長期でポジションを保有する場合は、できる限り急変動が少ない通貨ペアを選ぶ方がリスクが低くなるのでおすすめです。

その②:よ日足や週足などで流れを判断し、4時間足や1時間足でエントリー

基本的に全ての時間足を見て相場の流れを把握しておくことが重要です。スイングトレードは数日〜数週間でポジションを保有するので、週足や日足などの上位足が特に重要になってきます。

週足や日足で分析 週足のチャート画面

例えば、週足や日足で長期的な方向性を判断し、4時間足や1時間足でエントリータイミングを探していく。このように上位足から下位足にかけて確認していく方法があります。

分析する方法についてはテクニカルファンダメンタルズの両方を使って判断しましょう。

大きなトレンドにのること(トレンドフォロー)が理想的なスイングトレードですから、ファンダメンタルズで情報収集し、大局的な方向性(ドル買い?ドル売り?など)を感じ取れるようにしておくことが大切です。

また、結果によっては相場の方向性を決定しかねない重要な経済指標や中央銀行のイベントがあるので、その内容と発表時間は覚えておきたいところです。

その③:レバレッジは5倍程度を想定し、ハイレバレッジは避ける

スイングトレードはポジションを長めに保有して大きな値幅の獲得を狙うトレードです。少し逆行しても損切りにならないように、損切り水準を50pipsや100pipsのようにデイトレードよりも広く設定する傾向があります。

25倍のフルレバレッジで取引を行ってしまうと、逆行したらすぐにロスカットになってしまう危険性があるので、レバレッジ5倍のようなできるだけ低レバレッジで余裕を持って取引した方が良いでしょう。

スイングトレードのような中長期のトレードをする場合は、ある程度逆行しても耐えられるようなレバレッジでトレードするのがリスク管理上大切です。

その④:逆指値注文やOCO注文などで、損切りは確実に入れておく

スイングトレードでは中長期的にポジションを保有するので、利益確定や損切りなど、予約注文(OCO注文)を使いこなせることは必須です。そういった注文方法を知らずに「ポジションを持ったまま放置する」といった運用は絶対に避けましょう。

もしも損切り注文を入れないまま相場が大きく動いた場合、最悪は強制ロスカットになり大きな損失を被ってしまうからです。

また、スイングトレードのような中長期でポジションを保有する場合には「トレール注文」という便利な注文もあります。

トレール注文とは「相場のトレンドに追従して、設定した損切りラインも動いていく」という注文方法で、トレンドが続く限り、自動的に利益も伸ばしていくことができます。

この注文ができる会社は限られていますが、トレンド相場で使えると便利です。

トレール注文の図

例えば、米ドル/円を120円のときに新規で買い注文を行ない、逆指値注文を119円に設定し、トレール幅は1円でトレール注文を出したとします。トレール幅とはレートと損切り注文の価格の差です。

その後に、米ドル/円が121円に上昇したら逆指値注文は120円に上昇します。さらに122円に上昇したら逆指値注文も121円に上昇するように、トレンドが続く限り、逆指値注文も相場に追従していきます。

しかし、一度動いた逆指値注文は、反対方向(含み損が減少する動き)には追従しません。

例えば米ドル/円が120円の時にトレール幅を1円で注文→トレンドが続いて123円まで上昇(損切りラインは122円になる)→123円から122円に下落したときは、122円で決済されます。

トレンドが継続する場合に、利益を伸ばしていきたい時に役立つ注文方法として、一部のFX会社で採用されています。

ちなみに、手間はかかりますが、価格の変動にあわせて手動で逆指値注文の価格を変更すれば、トレール注文と同等のトレードをすることは可能です。

スイングトレードのメリット4つ

スイングトレードのメリットは主に、以下の4点が挙げられます。

  • ①忙しくてもトレードしやすい
  • ②スプレッドによる取引コストの影響度は少ない
  • ③スワップポイントの利益が得られる
  • ④1度に狙える利益がスキャルピングやデイトレードより大きい

これらのメリットが、あなたの目指す投資方法やライフスタイルに合っているか考えてみましょう。

①忙しくてもトレードしやすい

忙しい人のイメージ画像

スイングトレードは1日に何回も売買を行う取引スタイルではなく、一度ポジションを保有したら数日~数週間は保有します。

そのため、常にチャートに張り付いて売買のタイミングを探す必要がなく、あまりチャートを見られない多忙な人でもトレードをしやすいメリットがあります。

②スプレッドによる取引コストの影響度は少ない

頻繁に取引しないため、スプレッドによる取引コストが低くなります。スプレッドとは「買いと売りの価格差」のことで、米ドル/円だと「買いが105.2円、売りが105.0円」のように買いと売りに差があります。実質的には取引手数料と考えてよいでしょう。

スプレッドは取引ごとに発生するため、取引回数が多くなるほどスプレッドのコストも大きくなります。特に、1日に何度も取引するようなスキャルピングではスプレッドが獲得利益に大きく影響します。

一方で、スイングトレードは数日〜数週間のスパンで取引するため、スプレッドによる影響は微々たるものになります。

③スワップポイントの利益が得られる

スワップポイントの利益が得られる

米ドル/円のような、金利の高い通貨と低い通貨のペアで買いポジションを保有すると、スワップポイントが発生します。

スワップポイントは保有している間は毎日発生するため、長期で保有するスイングトレードだとスワップポイントの利益も狙えるメリットがあります。

④1度に狙える利益がスキャルピングやデイトレードより大きい

スイングトレードは長期保有して1回の取引で大きな値幅を狙っていくスタイル

スキャルピングやデイトレードは短期間に何度も取引して、少ない値幅を積み重ねて利益を大きくするスタイルです。

一方スイングトレードは、長期保有して1回の取引で大きな値幅を狙っていくスタイルです。そのため、勝率が半分以下でもトータルでプラス収益を狙える可能性があります。

例えば、1000通貨の取引を10回行うとして、損切りを100pips、利確を300pipsに設定します。そうすると、勝率30%でも利益が900pips、損失が700pipsとなり、トータルで利益の方が大きくなると計算できます。

値幅を伸ばせるほど大きな利益を期待できます。

スイングトレードのデメリット4つ

スイングトレードにはデメリットもあります。

  • ①取引機会が少ないため経験値が貯まりにくい
  • ②スキャルピングやデイトレに比べて損切り幅が大きくなりがち
  • ③週をまたぐ場合、週末リスクがある
  • ④スワップが支払いになるポジションだと、保有コストが大きくなる

以上のデメリットについて一つずつ解説していきます。

①取引機会が少ないため経験値が貯まりにくい

取引機会が少ないため経験値が貯まりにくい

スイングトレードはスキャルピングと違って頻繁に取引はしないため、取引機会は必然的に少なくなります。そのため、FX取引の経験値が貯まりにくい傾向があります。

エントリーポイントの見つけ方や相場の分析は、実際の取引でトライ&エラーを繰り返すことで見方や確度が高まります。

短期間で何度も取引をするスキャルピングやデイトレードはその分経験値も貯まりやすいですが、スイングトレードだと取引に慣れるまで時間がかかるデメリットがあります。

②スキャルピングやデイトレに比べて損切り幅が大きくなりがち

スイングトレードはポジションを数日〜数週間保有して大きな値幅を狙うスタイルです。

損切り幅を数pipsのように狭く設定してしまうと、少しの価格変動ですぐに損切りになってしまうため、結果的にデイトレードと変わらなくなる可能性が高いです。

大きな値幅を狙うためには、ある程度は逆行する局面(含み損)に耐えなければならないことが多いので、損切り幅を数十pips〜数百pipsくらいに大きくしておく必要があります。

つまり、負けた場合はデイトレードと比べて損失が大きくなってしまう傾向が強いといえるでしょう。一度の取引で資金の大半を失いかねないので、資金管理を理解した上でスイングトレードに臨みましょう。

③週をまたぐ場合、週末リスクがある

スイングトレードは決済を翌日以降に持ち越すのが基本です。そのため、取引ができない土曜や日曜に持ち越すこともあり得ます。

ちなみにFXは土曜や日曜は取引はできませんが、為替相場自体は動いています。

土日に要人発言や地政学リスクが発生した場合、週が明けた月曜日に価格が大きく飛ぶ、通称「窓開け」が起きる可能性があるのです。

窓が開けて保有しているポジションとは反対に値が飛んだ場合、大きな損失を出してしまうかもしれません。

スイングトレードでは週をまたぐことが当然あるため、通貨ペアに関するファンダメンタルズ分析を怠らない、損切りの逆指値を大きめに設定しておくといった対策をとれるようになっておきましょう。

④スワップが支払いになるポジションだと、保有コストが大きくなる

スワップポイントのデメリットは受け取りと逆のポジションを持つと支払いになること

スワップポイントは支払わなければならない場合もあります。

例えば、米ドル/円を売りで保有すると支払いが発生します(2023年1月22日時点)。長く保有するほど、支払い額も大きくなり、取引で得た利益と相殺されて獲得利益が小さくなる、もしくはマイナスになってしまうケースもあります。

ポジションを長めに保有する場合、スワップポイントがマイナスの通貨ペアはできるだけ取引をしない方が無難です。

スイングトレードは実際にする?編集部スタッフの場合

FINANCE JOURNAL編集長齋藤直人

FINANCE JOURNAL編集長:齋藤

僕は基本的にドル円しかやらないので、2023年はスイングトレードがメインでした。長期的には上昇トレンドが続いていたので、買いポジションを保有し続けていればスワップと為替差益の両取りが可能で、かなり利益を出すことができました(130円台で買いポジションを持ち145円台で決済したので、1500pipsという過去最高の勝ち幅を取ることができました)。

ただこういった大勝ちはFXで滅多にないことですし、短期的に下落する局面では大きな含み損を抱えながら耐えなければならないので、メンタル的にハードなのも事実。わりとトレーダーの性格を選ぶトレード手法なのかなぁという印象があります。

【編集長:齋藤のプロフィール】

主に紙媒体を中心に20年以上のキャリアを持つ編集者。FXメディアの編集歴と自身のトレーダー歴は5年以上あり、好きなトレードスタイルはスイングトレード。

スイングトレードにおすすめのFX会社

どのFX会社でもスイングトレードは可能ですが、ここでは長期でポジションを保有する際に特にメリットが大きいFX会社を紹介します。

注目のポイントとしては

  • トレール注文を使えるか
  • スワップポイントはどのくらいか

の2点に焦点を当て、おすすめのFX会社をピックアップしました。

GMO外貨|トレール注文が使えて受け取りスワップが大きい

GMO外貨のレーダーチャート

GMO外貨の基本情報

GMO外貨の基本スペック
3,000人のおすすめ度 第7位(全21社中)
口座数 463,592(2024年2月末)
スマホアプリのスペック テクニカル指標 15種類
スワップポイント
*米ドル/円1万通貨あたり
231円
取引単位(最低資金の目安) 1,000通貨(3万円)
スプレッド(ドル/円) 0.2銭*
通貨ペア数 24通貨ペア
口座開設の最短日数 即日
電話の問い合わせ時間 平日・祝日 8:00~17:00
キャッシュバックキャンペーン 新規口座開設+取引量に応じて最大55万円
スプレッドは原則固定、例外あり

GMO外貨ではトレール注文を使えるので、中長期保有をする人におすすめのFX会社です。設定した幅に従って逆指値注文が動くので、利益を伸ばしながら、保有したポジションと反対に動いた場合に損失を限定させられます。

また、スワップポイントの数値も大きく、受け取れるスワップポイントは高水準なのも中長期トレーダーにはメリットがあります。一方で、支払いのスワップポイントも大きいので、支払いが発生する通貨ペアを保有する場合は負担が大きくなるので注意しましょう。

1,000通貨単位から取引が可能で、スイングトレードをこれから練習していきたい人でも取引しやすい点もおすすめ。

個性的な点はレバレッジを1倍、10倍、25倍のコースから選択できること。レバレッジの最大倍率を制限できるので、損切り幅が大きくなるスイングトレードにおいて、レバレッジをむやみにかけられなくなるメリットもあります。

GMO外貨のメリット・デメリット

メリット× デメリット
・レバレッジを「1倍・10倍・25倍」から選択可能 ・2022年にMT4のサービスが終了

GMO外貨の良い評判・口コミ

40代男性/生活支援員/FX歴4~5年/運用資金50万

1,000通貨から取引可能

良かった点としては外貨は1000通貨から取引が可能でGMO外貨のデモ口座を何度でも利用できる こと。またキャンペーンがお得であることです。

40代男性/建築業/FX歴5年以上/運用資金100万

使い勝手がよく、ワンタッチで注文できる

ワンタッチで注文ができたりチャートのレイアウトも分かりやすいので、パソコンツールの使い勝手はとてもいいです。

40代男性/ファッションモデル/FX歴5年以上/運用資金100万

使いやすく、手数料も比較的に安い

今までいくつものFXをしてきましたが、これは、一位二位を争うくらいよかったです!アプリも使いやすくて安定していてかなり満足しています!これで約50万円プラスになったので、少しだけ生活が楽になりました!手数料も比較的安くて良心的なので、素敵ですね!

GMO外貨の悪い評判・口コミ

40代男性/生活支援員/FX歴4~5年/運用資金50万

情報量が少なく取引しづらい

自分自身としてはセミナーやレポートの情報量が少ないのでも少し取引がしやすいように情報量を増やしてほしいです。

40代男性/建築業/FX歴5年以上/運用資金100万

スプレッドが広がりやすい

スプレッドが広がりやすく特に早朝は酷いですし、スマホアプリはとにかく重たいのでストレスを感じています。

40代男性/男の娘ファッションモデル/FX歴5年以上/運用資金100万

アプリがわかりづらい

少しだけ、アプリでわかりにくいところがあったのでそこをなんとか改善してほしかったです!それくらいです!

\低レバレッジ+少額取引が特長/

みんなのFX|スワップの受け取り・支払いの差が少ない

みんなのFXのレーダーチャート

みんなのFXの基本情報

みんなのFXの基本スペック
3,000人のおすすめ度 第9位(全21社中)
口座数 478,361口座
スマホアプリのスペック
*TradingView
テクニカル指標 85種類
スワップポイント
*米ドル/円1万通貨あたり
220円
取引単位(最低資金の目安) 1,000通貨(3万円)
スプレッド(ドル/円) 0.2銭*
通貨ペア数 34通貨ペア
口座開設の最短日数 即日(最短1営業日)
電話問い合わせの時間 平日 7:00~22:00
キャッシュバックキャンペーン 新規口座開設+取引量に応じて最大100万円
スプレッドは原則固定、例外あり

トレール注文はできませんが、みんなのFXもスワップポイント面でスイングトレードにおすすめのFX会社です。

みんなのFXのスワップポイントは高水準で、2023年12月20日現在の米ドル/円を買いで1日保有するごとに210円が付与されます(1万通貨あたり)。売買差額+スワップポイントのダブルで利益を狙いたい人におすすめです。

1,000通貨から取引可能で、通貨ぺアの多くが業界最狭水準のスプレッドで提供しているので、少額取引をしたい初心者やスイングトレード以外で取引をしたい人にもメリットがあるFX会社と言えます。

みんなのFXのメリット・デメリット

メリット× デメリット
自動売買を取り扱っている
TradingViewが使える
・売りと買いのスワップポイントが同額
・スマホアプリのスペックが若干劣る

みんなのFXの良い評判・口コミ

20代女性/看護師/FX歴1年未満/運用資金 30万円未満

スプレッドがどこよりも安いので、たくさん取引するならお得

スプレッドがどこよりも安いので、たくさん取引するならお得な感じがします。取引手数料が無料なので私のような少額しかできない人にいいと思います。

40代男性/生活支援員/FX歴1〜2年/運用資金30~50万円

少額から取引が可能+スワップポイントが高い

良かった点としては少額から取引が可能でスワップポイントが高いこと。また自動売買ツールが利用できることです。

40代男性/建築業/FX歴5年以上/運用資金50〜100万円

サポート体制が充実している

24時間電話サポートに対応されているので、特に夜中や朝方にトラブルがあった際にはとても助かっていますし、ツールもシンプルで使いやすいです。

30代男性/会社員/FX歴1〜2年/運用資金30万円未満

豊富な通貨ペアとスワップポイントの高さが魅力

みんな FXの魅力は豊富な通貨ペアと、なんといってもスワップポイントが高く、ドル円やポンド円などのスワップポイントが国内でもとても高いことですね。約定力も高く、個人的には国内で1番優秀な業者だと思います。

30代女性/専業主婦/FX歴2~3年/運用資金 30万円未満

初心者にとってアプリは使いやすい

スマホで出来て、アプリは使いやすいので手軽に出来て便利だと思います。

みんなのFXの悪い評判・口コミ

20代女性/看護師/FX歴1年未満/運用資金 30万円未満

スキャルピングの人にはおすすめしない

決済した時のレートとだいぶ違う時が多いので、スキャルピングの人にはお勧めできないのでなんとかして欲しいです。

40代男性/生活支援員/FX歴1〜2年/運用資金30~50万円

情報収集にはあまり向いていない

自分自身としては提携ニュースメディアが少なく、情報が少ないのでも少し情報を分かりやすく発信してほしいと思います。

40代男性/建築業/FX歴5年以上/運用資金50〜100万円

中級者にとってはスマホアプリが使いづらい

スマホアプリの機能性が低いですし、ニュースも少ないので戦略を立てにくくて不便です。初心者にはいいですが、中級者以上には向かない印象でした。

30代男性/会社員/FX歴1〜2年/運用資金30万円未満

既存ユーザーが参加できるキャンペーンがほしい

これといってないですが、既存のユーザーでも参加できるキャンペーンをもっと開催して欲しいですね。新規ユーザーばかりが対象のため、その部分を改善してほしいです。

40代男性/自営業/FX歴1年未満/運用資金 30万円未満

ツールが少し使いづらい

ツールが、少し使いにくくチャート画面も初心者には見ずらい事も感じます。

その他のトレードスタイルにおすすめのFX会社

ここまでのスイングトレードの解説を読んで、「自分にはスイングトレードよりも他のトレードスタイルの方が向いていそう」と思った人におすすめのFX会社もピックアップしました。

これから自分のスタイルを探す初心者でも使いやすいFX会社をチョイスしたので、ぜひ参考にしてください。

GMOクリック証券|総合的なサービスが充実

GMOクリック証券の総合評価・レーダーチャート

GMOクリック証券の基本情報

GMOクリック証券の基本スペック
3,000人のおすすめ度 第1位(全21社中)
口座数 798,465口座
スマホアプリのスペック テクニカル指標 12種類
スワップポイント
*米ドル/円1万通貨あたり
228円
取引単位(最低資金の目安※) 1,000通貨(3万円)
スプレッド(ドル/円) 0.2銭*
通貨ペア数 20通貨ペア
口座開設の最短日数 即日
電話問い合わせの時間 月曜日8:00~金曜日17:00
キャッシュバック特典 新規口座開設+取引量に応じて最大554,000円
スプレッドは原則固定、例外あり

トレードスタイルは特に決まっておらず、総合的にサービスが充実しているFX会社を選びたいという人は、GMOクリック証券がおすすめです。

GMOクリック証券は2023年3月時点で78万以上のFX口座数を誇っています。これはGMOクリック証券で取引している国内のトレーダーが非常に多いということで、それだけ魅力的なサービスを提供しているという証拠と言えるでしょう。

スプレッドは業界最狭水準、スワップポイントも高水準で提供されています。また、取引ツールもPC版とスマホアプリ版の両方で高性能ツールが用意されており、取引しやすい点が高い評価をされている要因だと思われます。

さらに、2022年10月3日から1,000通貨からの少額取引が可能に。ますます初心者が使いやすい環境になっています。

FXだけでなく、株式やCFD、バイナリーオプションなども取引できるので、幅広く投資したい人はGMOクリック証券が向いています。

GMOクリック証券のメリット・デメリット

メリット× デメリット
・口座数78万以上の業界最大手
少額取引も可能
・スマホアプリの機能性が高い
・スプレッドやスワップポイントなどのスペック面も優秀
・強制ロスカットで手数料が発生

GMOクリック証券の良い評判・口コミ

50代男性/無職/FX歴5年以上/運用資金500万

全体的にスペックが高い

スプレッドが狭く、スワップポイントが高め、約定力も高く総合力に優れている

30代男性/会社員/FX歴2~3年/運用資金30万

専用ツールが便利

専用ツールのプラチナチャートがとても便利。豊富な描写やテクニカルで初心者から上級者まで利用しやすいです。

40代男性/建築業/FX歴5年以上/運用資金300万

スプレッドが狭く、スワップが高い

スプレッドが非常に狭くてスワップポイントが高いので、無駄なコストを抑えながら取引ができ助かっています。

GMOクリック証券の悪い評判・口コミ

50代男性/無職/FX歴5年以上/運用資金500万

ロスカット時に追証が発生する

トレール注文機能がないこと、ロスカット時に追証が発生すること。

30代男性/会社員/FX歴2~3年/運用資金30万未満

スワップポイントが他社に負けている

システム面では素晴らしいと思いますが、スワップポイントに関して言えば、みんなのfx、外為ドットコムなどに負けています。デイトレード向きの口座のように感じます。

40代男性/建築業/FX歴5年以上/運用資金300万

ツールが複雑で使いにくい

ツールの機能性が高過ぎて逆に使いにくいですし、あまりにも複雑で暫く利用していても未だに慣れない印象を受けています。

ヒロセ通商|スキャルピングをしたいならココ

ヒロセ通商のレーダーチャート

ヒロセ通商の基本情報

ヒロセ通商の基本スペック
3,000人のおすすめ度 第8位(全21社中)
口座数 307,537口座
スマホアプリのスペック テクニカル指標 19種類
スワップポイント
*米ドル/円1万通貨あたり
160円
取引単位(最低資金の目安) 1,000通貨(3万円)
スプレッド(ドル/円) 0.2~1.4銭*
通貨ペア数 54通貨ペア
口座開設の最短日数 即日
電話の問い合わせ時間 月曜日8:00~土曜日18:00(祝祭日含む)
キャッシュバックキャンペーン 新規口座開設+取引量に応じて最大100万円
スプレッドは原則固定、例外あり

スキャルピングでトレードをしたいならヒロセ通商がおすすめ。

FX会社の中にはスキャルピングのような短期間で何度も取引する取引を禁止しているところもあり、最悪の場合だと口座凍結の危険性があります。そのため、スキャルピングをしたいのなら、公認しているFX会社を選択するのがおすすめです。

ヒロセ通商はスキャルピングを公認している数少ないFX会社の一つなので、安心してスキャルピングができます。

スプレッドも米ドル/円の0.2pipsをはじめ業界最狭水準で提供されており、51種類の通貨ペアのほとんどを1,000通貨から取引可能。スキャルピング初心者がトレードしやすい環境が整っています。

また、取引数量などの条件達成をすると食品がもらえるキャンペーンが豊富なのもヒロセ通商の魅力です。キャンペーンの内容は公式サイトで確認できるので、気になる方はのぞいてみましょう。

ヒロセ通商のメリット・デメリット

メリット× デメリット
スキャルピングにもスワップ運用にも向いている
ユニークなキャンペーンが魅力
・メジャー通貨のスワップポイントは高水準とは言えない

ヒロセ通商についての良い評判・口コミ

50代男性/自営業/FXの運用歴4~5年/運用資金30万未満

スキャルピングが公式でOKでキャンペーンもユニーク

スキャルピング取引を公式でOKにしていて、キャンペーンもユニークで、取引ツールもヒロセ独自の斬新なものがある点です。

30代男性/会社員/FXの運用歴1~2年/運用資金30万未満

通貨ペア数が豊富で約定力が高くスキャルピングに向いている

取引できる通貨ペア数がかなり豊富なこと、約定力高く、分スキャなどスキャルピング公認の会社のため、短期売買には非常に向いている業者です。

40代男性/生活支援員/FXの運用歴2~3年/運用資金50万円

用途に応じた様々なツールがあり使い勝手がいい

通貨ペア数が多くあり、キャンペーンが多彩であること。また用途に応じたさまざまなツールがあるので使い勝手に利用がしやすいことです。

ヒロセ通商についての悪い評判・口コミ

50代男性/自営業/FXの運用歴4~5年/運用資金30万未満

取引ツールの使い方の説明がほしい

取引ツールの使い方について、詳しい説明がほしいです。

30代男性/会社員/FXの運用歴1~2年/運用資金30万未満

スワップポイント運用に向いていない

スワップポイントが特別悪いですね。特にマイナススワップの付与が高くスイングトレードには向いていませんね。

40代男性/生活支援員/FXの運用歴2~3年/運用資金50万円

株や投資信託の取り扱いはない

自分自身としては株や投資信託の取扱いがないので株なども取り扱いをしてほしいです。

スイングトレードに関する、よくある質問

スイングトレードで勝てないパターンにはどんなものがありますか?

スイングトレードで勝てない主な原因として、リスクリワードレシオが定まっていない可能性があります。

リスクリワードレシオとは、「1回の取引における利益と損失の比率」です。例えば、利益確定を100pips、損切りを100pipsに設定すると、利益と損失の割合は1:1となります。

リスクリワードレシオの計算式

  • 「勝ちトレードの平均利益÷負けトレードの平均損失」で導き出されるため、利益と損失の割合が1:1の場合は1となります。
  • リスクリワードレシオは1以上に設定しないと利益が出にくくなります。利益確定を100pips、損切りを100pipsに設定して10回トレードをした場合、6回勝たないと利益が出ない計算になります。

特に、スイングトレードは中長期でポジションを保有するために、損切り幅を大きくする傾向があります。

その分獲得利益も大きくしないと、1回の損切りを取り戻すために勝率も高めないといけなくなり、無理なトレードに走ってしまって損失がより大きくなるのがスイングトレードで負けてしまうパターンのひとつといえるでしょう。

スイングトレードの場合だと、損切りを100pipsに設定したら獲得利益は200pips〜300pipsのように、リワードを2〜3倍に設定すると計算式上では利益を取りやすくなります。

専業トレーダーでスイングトレードをしている人はいますか?

専業トレーダーはスキャルピングやデイトレードで利益を獲得している人が多いですが、スイングトレードをしている人もいます。

例えば、

  • 過去に外資系銀行で外国為替ディーラーとして活動していた経験から培ったファンダメンタルズ分析とテクニカル分析のスキルを生かしてトレードをしている人
  • 月足、週足、日足でエントリーポイントを探す人
  • 毎日情報収集をして相場の流れを読む人

などです。専業のスイングトレーダーといっても、やり方は人それぞれなのですが、共通しているのは、ファンダメンタルズ分析のスキルが高い点です。

やはり、相場が中・長期間でどの方向に動いているか、動きそうなのかを把握することが重要ということでしょう。

もちろん、新規エントリーやエグジット(決済)に使うテクニカルのスキルもしっかりと磨いておくことが必要です。

スイングトレードは勝てますか?

この記事内でも触れていますが、かつてFINANCE JOURNAL編集部は、トレーダー3,000人にアンケート調査を行いました。

質問の中に「FXを始めてからトータルの損益」を問うものがあったのですが、スイングトレードをメインとしている人は約6割が「プラス・おそらくプラス」と答えています。

トータルの損益はプラスかマイナスかのアンケート結果

FXの手法に「必勝法」はありません。どの手法にも一長一短がありますが、スイングトレードも有効な手法の一つであることは間違いないでしょう。

スイングトレードでの利益はどれくらい得られますか?

スイングトレードで1回に狙う値幅は、デイトレードよりも大きくなります。仮にドル円のポジションを1週間保有するとしたら、1週間で値動きした値幅が利益(もしくは損失)になります。

仮に、1ドル140円のときに買いポジションを1万通貨保有し、1週間後に145円になっていた場合、利益は5万円です。デイトレードでここまでの値幅を狙うことは滅多にないと思われますが、スイングトレードであれば可能性はあるでしょう。

大学卒業後、業界新聞社2社を経験。業界紙記者の過酷さ、ライティングや取材の楽しさ、そして斜陽産業の先行きの暗さを学ぶ。

その後、投資関係のコンテンツに携わって投資スキルを高めようと決意し、FXの専門誌「FX攻略.com」の編集者としてFX業界に潜り込む。

FX攻略.com』の休刊後、勤め人からフリーライターに転身。

現在はFX系の雑誌『外国為替』を中心に、投資関連の記事・執筆に従事中。

鹿内武蔵

FX雑誌『外国為替』編集長・株式会社tcl代表取締役

鹿内武蔵

2022年創刊のFX雑誌『外国為替』編集長。

FX編集者歴は長く、2008年より『FX攻略.com』元副編集長として、取材・編集・執筆に携わる。多くの勝ち組トレーダーや証券会社を取材してきた経験を活かし、FXが国民的投資になることを目標に、FX、投資ライターとして活動中。

株式会社tcl代表として各種メディアで執筆しているほか、自身もトレーダーとしてFXの運用も行っている。好きなテクニカル分析はボリンジャーバンド。

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記事の編集責任者

齋藤直人

FINANCIAL JOURNAL編集長

齋藤直人

編集者歴20年以上。主に紙媒体で編集経験を積み、趣味系雑誌4誌の編集長を歴任。

雑誌の特集記事だけでなく、企業とのタイアップ企画、地域活性化事業への参画など、コンテンツ制作力を活かして幅広いフィールドで活躍。国会議員、企業の重役、スポーツ選手、芸能人などジャンルを問わず幅広いインタビュー経験を持つ。

FXトレーダー歴も5年以上あり、好きなトレードスタイルはスイングトレード。これまでの最大勝ち幅は1500pips

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