FXTFの評判は?MT4が使えてスプレッドも低い会社を解説

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FXTFは、MT4Trading viewが利用でき、スプレッドが狭いと評判のFX口座です。

有名トレーダーと同じ環境でFXをしたいけど、MT4の機能やMT5,Trading viewとの違いを把握できていない人も少なくないでしょう。

MT4/MT5とTrading viewを比較

MT4/MT5
TradingView
インストール型orクラウド型 インストール型 クラウド型
テクニカルインジケーター数 無限に可能 約10万種類
描画ツール 約30種類 約80種類
時間足 9種類 13種類
同時表示画面数 無限 8画面
自動売買
要カスタマイズ
スマホ対応
チャート上からの発注
FX会社によって可能

MT4,MT5,Trading viewが使える口座一覧

スプレッド(米ドル/円)
MT4
MT5
Trading view
FXTF 0.2銭
OANDA 0.3銭
FOREX.com 0.2銭
外為ファイネスト 非公開
アヴァトレード・ジャパン 1.2銭
JFX 0.2銭
楽天MT4 0.5pips
フィリップ証券 非公開
みんなのFX 0.2銭
LIGHT FX 0.2銭
SAXOバンク 0.2銭

記事本文ではMT4とTrading view,MT5の違いや、FXTFと似たFX口座との違いなどを知ることができます。最後まで読み、自分に合った口座選びをできるようにしましょう!

この記事にかいてあること

  • MT4使える口座の中でも特に取引コストが安い(スプレッドが狭い)
  • 分析用としてはもちろん、取引ツールとしてMT4を使える
  • 少々マイナーな通貨ペアも取引可能
  • スキャルピングができない

目次

FXTFの評判・口コミは?

FXTFの口座を開設済で実際に運用歴のある方へアンケートを実施しました*。満足している・とても満足している人の割合が80%と、全体的な満足度は高いようです。

*クラウドワークスで実施。満足度を「とても満足している」、「満足している」、「普通」、「不満である」、「とても不満である」の5段階で調査。

  • 調査
    日時
    2022年8月30日~8月31日
    調査
    方法
    クラウドワークス
    調査
    対象
    ・18歳以上
    ・FXTFで直近1年以内にFX取引をした人
    有効
    件数
    5件

FXTFについての良い評判・口コミ

FXTFについての良い評判を紹介します。


【40代男性/FX歴5年以上】
MT4がここでは使うことができるのが強みです。高性能の分析ツールであるMT4はFXのトレードをする際に必要不可欠なので、このツールを使うことができるというのはかなり使い勝手が良いです。それとスプレッドもかなり狭く基本的にはドル円をメインにトレードをしていますが、ここは例外があるものの原則としてスプレッドは0.2銭となっているのでかなりスプレッドが狭いです。

ポイント

  • FXTFも日本国内では限りがあるMT4が利用できる会社です。トレードする際のツールとして高い評価を得ているツールが使えることはとても魅力的です。また、スプレッドが狭いこともあり取引コストを抑えることも可能です。

【30代男性/FX歴5年以上】
FXTFを利用していて魅力的に感じているのは「未来チャート」という予測機能があるところです。未来チャートとは、現在のチャートを解析して、過去のチャートの形から似たものを抽出し、未来のチャートの形状を予測してくれます。3パターンほどの予測チャートを描画してくれるので、FX取引を行うのに参考にさせてもらっています。テクニカル分析が苦手な自分にはありがたいサービスだと感じています。

ポイント

  • 未来チャートは過去の値動きを分析し、これからの値動きを予測してくれるという機能です。テクニカル分析に自信がない初心者は参考にしてみるといいかもしれません。

FXTFについての悪い評判・口コミ

続いて、FXTFの悪い評判を紹介します。

【30代男性/FX歴5年以上~】
FXTFを利用していて不満に思っている点は、「スキャルピング取引が行えない」ところです。1分未満の短い間隔で取引を繰り返すとFXTFから警告メールが届くようになっています。自分はその段階でスキャルピングを止めましたが、それでも無視していると「口座凍結」させられてしまうようなので気を付けましょう。

ポイント

  • 超短期売買である、スキャルピングが禁止されています。スキャルピングでの取引を考えている場合は注意が必要です。

FXTFのメリットとは?

ここではFXTFのメリットを4つの項目で解説します。

スプレッドが狭いことやMT4が使えることなどに加えて、キャッシュバックキャンペーンの条件が優れていることなど、さまざまな視点からFXTFのメリットを紹介します。

MT4が使えるFX口座で特にスプレッドが狭い!

FXTFのメリットとして挙げられるのがスプレッドの狭さです。MT4が使えるFX口座の中でも特に主要通貨ペアのスプレッドが狭く、大手FX会社と同等の条件で取引が可能です。

MT4が使えるFX口座 スプレッド比較

米ドル/円
ユーロ/円
ポンド/円
豪ドル/円
ユーロ/米ドル
FXTF
0.2銭
0.4銭
0.6銭
0.5銭
0.3pips
楽天MT4
0.5pips
1.1pips
2.0pips
1.2pips
0.6pips
JFX
0.2銭
0.4銭
0.9銭
0.5銭
0.3pips
OANDA
0.3銭
0.4~0.9銭
0.9~1.7銭
0.6~1.0銭
0.5~0.6pips

以上のようにFXTFではスプレッドが狭いことが分かります。MT4が使えるかつ、取引コストを重視したいという方はFXTFを選んでみてはいかがでしょうか。

 

↓新規口座開設+対象通貨ペアを1回取引で、3,000円キャッシュバック↓

TradingViewの機能を無料で使える

「TradingView」は、世界的に多くの投資家から支持されている高性能チャートツールです。「TradingView」には無料版と有料版があり、当然ながら無料版は一部の機能が制限されています。

FXTFの独自ツールである「FXTF GX」ではこの「TradingView」を無料で利用できます。最も安い有料プランであるProコースでも月額14.95ドルの利用料がかかるため、これをFXTFで利用することで実質的に毎月2,000円近くの特典があるようなものです。

TradingView有料プランのマルチチャート機能

上の画像のように、TradingView有料プランでしか使えないマルチチャート機能が利用可能

「TradingView」が世界的に高く支持されているのは、テクニカル分析に用いるインジケーターの種類がとても豊富で、テクニカル分析の性能に優れているからです。

FXで安定的に利益を出せるようになるにはテクニカル分析が欠かせないので、そのための強力なツールである「TradingView」を無料で使えることは大きなメリットといえるでしょう。

MT4がスマホアプリでも利用可能

世界的に普及している取引ツール、MT4にはパソコン版とスマホ版があります。FXTFはこの両方に対応しているので、それぞれの環境でMT4からの取引が可能です。

スマホにダウンロードしたMT4アプリにFXTF口座のアカウント情報を入力すると、MT4で取引可能になります。

パソコン環境で自動売買の設定をして外出先のスマホでそれをチェック、といった使い方もできます。

未来チャートで過去のデータを元に値動きを予測

未来チャートで過去のデータを元に値動きを予測

FXTFには未来チャートというユニークな機能があります。過去の値動きを分析してこれからの値動きを予測してくれるツールで、テクニカル分析に自信がないFX初心者の方は、この未来チャートによる予測を売買の参考にできます。

またテクニカル分析に自信がないなら、未来チャートとセットでシグナルパネルも活用するという方法もあります。

シグナルパネル

シグナルパネルとは、複数のテクニカル指標が買いか売りのどちらに傾いているのかを視覚化したツール。

たとえば豪ドル/円の1時間足ですべての指標が下向きの矢印(売り傾向)なので売りエントリーを検討する…といったような使い方ができます。

キャッシュバックキャンペーンの難易度が低い

FXTFキャンペーン

FXTFには、取引数量に応じてキャッシュバックをするキャンペーンがあります。

他社も同様のキャンペーンはありますが、FXTFは他社と比べても、その達成難易度が低く簡単に条件を達成することができます。

達成条件は、「対象通貨ペアを1回取引すれば、3,000円キャッシュバック」。これだけ難易度が低く、キャッシュバックが多いキャンペーンはなかなかありません。

また口座開設キャンペーンの他にも、取引量キャンペーンなど、FXTFでは様々なキャンペーンを行っています。

FXTFのデメリットとは?

メリットの多いFXTFですが、ではデメリットについてはどうでしょうか?

投資家目線でデメリットと考えられる点は、2つあります。

スキャルピングはできない

スキャルピングとは、数秒から数分程度で取引を終了する超短期売買のことです。FXではスキャルピングが機能しやすく、スキャルピングを得意とする投資家も少なくありません。

しかし、FXTFではスキャルピングが実質的に禁止されています。FXTFのインターネット取引規則では、第14条の(3)に以下のような記載があります。

(3)数秒間隔で注文を繰り返し発注する行為を行った場合。

この第14条では該当する行為を行った場合に取引を停止することがあるとしており、その3つ目にスキャルピングと思われる行為が列挙されているので、FXTFは取引規則としてスキャルピングを禁止していると考えて良いでしょう。

分析・取引ツールが中上級者向け

FXTFでは、多くの有名トレーダーが愛用するMT4を使えます。しかし高度かつ自由度が高いために、初心者にとっては難しいと感じるかもしれません。

MT4は多くの分析ツールを保有していますが、その分、覚える操作も多く、慣れるまでに時間がかかるためです。

FXTF以外の会社を検討、もしくは比較したい方は、おすすめFX会社を比較している記事をご覧ください。

FXTFのツールを解説

FXTFには、2つの取引ツールがあると述べました。その2つとは、「FXTF GX」と「MT4(Meta Trader 4)」です。それぞれ特徴のある取引ツールなので、1つずつ特徴を簡単に解説します。

FX初心者も使いやすいFXTF GX

FXTF GX

「FXTF GX」はFXTFが独自に開発、提供している取引ツールです。最大の特徴は、世界的に普及しているチャートツール「TradingView」が搭載されていること。

すでに述べたように「TradingView」の有料版と同等の機能を利用できるので、これだけでもFXTFに口座を開設するメリットがあります。

また、「FXTF GX」にはパソコン版とスマホ版がありますが、それに加えてインストールが不要なブラウザ版もあります。複数の端末でFX取引をする可能性がある方は、それぞれの端末で最適な形を選ぶことができます。

TradingViewについて、詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください。

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世界基準の取引ツールFXTF MT4 (メタトレーダー4 / MetaTrader4)

FXTFで利用できるもうひとつの取引ツール、MT4はFXTFの独自ツールではなく、広く普及している世界標準の取引ツールです。テクニカルインジケーターが充実していることとEA(エキスパートアドバイザー)を組み込めば自動売買が可能であることが大きな特徴です。

カスタマイズ性や拡張性に優れており、「自分仕様」の環境を作りやすいのもMT4が世界的に支持されている理由のひとつです。

MT4に対応しているFX会社は他にもありますが、他社ですでにMT4を利用している方にとっては同じ使い勝手が得られるので、スムーズにFXTFに乗り換えができるでしょう。

インジケーターや定型チャート

FXTFマイページではオリジナルのインジケーターや定型チャートなどを公開、FXTF MT4では無料で利用できます。

MT4について、詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください。

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MT4とTrading viewの違いは?MT5についても言及

MT4とTrading viewがどちらも高機能であるというのが分かったけれども、具体的にどんな違いがあるか分からないという方も多いのではないでしょうか。そこで2つのツールを様々な観点から違いを比較してみました。

MT4/MT5
TradingView
インストール型orクラウド型 インストール型 クラウド型
テクニカルインジケーター数 無限に可能 約10万種類
描画ツール 約30種類 約80種類
時間足 9種類 13種類
同時表示画面数 無限 8画面
自動売買
要カスタマイズ
スマホ対応
チャート上からの発注
FX会社によって可能

以上の表から、より多くの分析ツールを使ってみたい人はTrading viewがおすすめ、自動売買やチャート上からの発注がしたい人はMT4がおすすめといったことが分かります。

MT4とMT5の違いについても解説

MT5はMT4の後継としてリリースされた、FXや商品先物などの取引を行える取引プラットフォームです。
MT4から変わった部分は以下の3つの観点になります。

MT4から変わった観点3つ

  1. 内蔵されたテクニカル分析機能の種類が多い
  2. MT5の方がbit数が多く速い
  3. MT4とMT5はプログラム言語が違う

以上からスペックがMT4よりも全体的に上がっていることが分かります。一方で使えるカスタムインジケータとEAの数が少ないといったデメリットもありますので、どちらが自分に合っているかしっかりと見極める必要があります。

またMT5の特徴や、MT4との具体的な違いについて知りたい方は以下の記事をご参照ください。

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FXTFとMT4が使えるFX口座を徹底比較!

FXTFの他にMT4が利用できるFX口座を3つ紹介します。それぞれ特徴があるため、しっかりと見極め自分に合った口座を選びましょう。

【大手FX会社 比較表】

最小取引単位 スプレッド
(米ドル/円)
通貨ペア数 口座開設 こんな人におすすめ

1000

0.2銭

29

スプレッドにこだわりたい人

公式サイト

1000

0.2銭

41
スキャルピングをしたい人 公式サイト

1000

0.5銭

24
楽天経済圏」を利用している人 公式サイト

1000

0.3銭

70以上
豊富なコンテンツで勉強しながらFXをしたい人 公式サイト

JFX

JFX

JFXはスキャルピングを公認しているだけあって約定力にも定評があり、短期売買中心の中上級者からも高い支持を集めています。

ただFXの実質的な取引コストであるスプレッドはJFXよりもFXTFのほうが狭く、コスト面で比較するとFXTFに軍配が上がります。

また、JFXのMT4はチャート機能限定であり、発注機能がありません。そのため発注もしたい方はFXTFをおすすめします。

スキャルピング重視であればJFX、スプレッド(コスト)やMT4上での発注を重視する方は、FXTFを選ぶのが最適です。

楽天MT4

楽天MT4は、楽天証券が提供しているFX取引サービスです。国内資本かつ大手FX会社で唯一MT4を利用することができます

何よりも楽天MT4は「楽天経済圏の一員である」という強みがあります。

楽天経済圏とは楽天系の各種サービスで共通のポイントシステムを利用できるサービス群のことで、楽天MT4での取引額に応じて付与されるポイントを楽天市場での買い物に使えるなどのメリットがあります。

一方でスプレッドは米ドル/円で0.5銭と少し高めの数値となっています。コスト重視ならFXTF、楽天経済圏での利用頻度が高い方は楽天MT4を選ぶのが良いでしょう。

OANDA

OANDA JAPAN

「OANDA JAPAN」は外資系のFX会社ですが、日本国内に法人を設立し、日本での事業許可を得ている国内系FX会社です。

FX取引サービスの充実度には定評があり、70以上の通貨ペア、スキャルピング公認、1通貨から取引が可能であることなど多くの特徴があります。

また、「OANDA JAPAN」はFX取引のスキルアップに役立つ勉強コンテンツを豊富に提供しており、「オアンダエデュケーション」や「オアンダFXラボ」など口座開設者向けのコンテンツがあります。ラボではオリジナルのMT4インジケーターやEAを無料配布しています。

「OANDA JAPAN」はMT4を含む豊富な取引プラットフォームを提供しており、MT4の後継であるMT5や、「TradingView」も利用可能です。MT4を用いた自動売買ではスピードが求められることもありますが、「OANDA JAPAN」は東京サーバーとNYサーバーを選択可能で、高速環境でMT4を利用できるメリットもあります。

ですが、楽天MT4と同様にスプレッドがFXTFと比べて広いところがデメリットとなってきます。

FXTFの基本情報まとめ

取引開始に必要な資金
約5,000円
おすすめ
初期資金
2万円以上
(取引可能な最低資金ではなく、編集部の推奨する額です)
口座開設日数
最短即日(郵送無しOK)
スプレッド
米ドル/円 0.2銭
ユーロ/円 0.3銭
ポンド/円 0.6銭
スワップポイント
トルコリラ/円 5円
メキシコペソ/円 取り扱いなし
南アランド/円 8円
*スプレッドは原則固定・例外あり
*スワップポイントは2023年1月12日の数値(1万通貨取引)
  • 会社名
    ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社
    (旧名:株式会社FXトレード・フィナンシャル)
    登録番号
    関東財務局長(金商)第258号
    所在地
    東京都港区三田2-11-15 三田川崎ビル4F
    代表者
    代表取締役社長: 呉 一帆
    資本金
    1億円(2022年3月現在)

    参照:公式サイト

    ※FXTFは「金融庁:登録等を受けている業者一覧」に掲載されているFX会社です。

FXTFはこんなトレーダーにおすすめ

スプレッド(コスト)にこだわりたい人

スプレッドはFX取引における実質的な手数料です。頻繁にトレードをする場合、スプレッドによるコストはトレードのたびに発生するため、トレードの回数が多い人はFXTFのスプレッドの狭さが強力な武器になります。

特に米ドル/円やユーロ/円、ポンド/円といった日本のFX投資家にとって主要な通貨ペアのスプレッドが狭く設定されているので、これらの通貨ペアをよく取引する人におすすめです。

MT4を利用したい人

MT4(Meta Trader 4)は世界的に普及しているFX取引ツールです。

FXTFでは独自の取引ツールである「FXTF GX」に加えてMT4を取引に利用することができるため、他社でMT4を利用していた人であれば、スムーズに移行することができます。

また、MT4の大きな特徴に自動売買があります。EA(エキスパートアドバイザー)と呼ばれるプログラムを組み込むことによってMT4を自動売買ツールとして利用することができるので、自動売買をしたい人にもFXTFはおすすめです。

MT4ウェブブラウザ版
他社にないような通貨ペアの取引をしたい人

FXTFでは30種類の通貨ペアを取引可能です。主要な通貨ペアに加えて日本円が含まれていない通貨ペアも多数取り扱っているので、他社にないような通貨ペアでの取引をしたい方におすすめ。

ポンド/米ドルやNZドル/米ドルといった米ドル絡みの通貨ペアを取り扱っているFX会社は多数ありますが、ポンド/豪ドルやユーロ/NZドル、豪ドル/スイスフランといった日本では少々マイナーな通貨ペアも取引可能です。

 

↓新規口座開設+対象通貨ペアを1回取引で、3,000円キャッシュバック↓


FXTFの口座開設方法

FXTFで新規に口座を開設する方法を解説します。以下の流れを見ると複雑に見えるかもしれませんが、手続きはとても簡単でFXTFによると最短3分で入力を完了できます。

口座開設申込~取引開始までの流れ

FXTFには2種類の口座があります。FXTFの独自ツールである「FXTF GX」を利用する「FXTF GX口座」と、MT4を利用する「FXTF MT4口座」です。

メインとなる口座は前者の「FXTF GX口座」で、この口座を開設するのと同時にMT4の口座も開設可能です。MT4の口座だけを開設することはできないので、注意してください。

FXTFの口座開設は、FXTFのホームページ上で完結することができます。スマホを使った方法と通常開設の2通りがあり、それぞれ流れは以下のようになります。

スマホを使った方法(スピード開設)
  1. FXTFのホームページから口座開設を申し込む
  2. スマホで本人確認書類を撮影、送信する
  3. スマホで自分の顔を自撮りして送信する
  4. 審査完了後に「口座開設完了のお知らせ」がメールで届く
  5. 口座に入金して取引開始
通常開設
  1. FXTFのホームページから口座開設を申し込む
  2. アップロード、メール、郵送のいずれかで本人確認書類の写しを送る
  3. 審査完了後に「口座開設完了のお知らせ」がメールで届く
  4. 口座に入金して取引開始

申し込み時に必要となる各種書類は、以下のとおりです。これら2項目のうち、いずれかを用意してください。

必要書類
マイナンバー確認書 ・個人番号カード
・マイナンバー通知カード
・マイナンバー記載の住民票
上記のいずれか。
※個人番号カードがある場合は、下段の本人確認書類は不要。
本人確認書類 ・運転免許証
・運転経歴証明書
・住民基本台帳カード
・在留カード
・特別永住者証明書
上記のいずれか。

申込記載内容

口座開設の申し込み時に必要となる記載内容は、以下のとおりです。

  • 氏名(フリガナ)
  • 性別
  • 外国への納税義務の確認
  • 生年月日
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 住所
  • 職種
  • 出金先金融機関の情報
  • 投資に関する確認事項(年収、金融資産額、取引経験)
  • 投資目的

英数字なども含めて全角での入力が必須になっている項目があるので、間違えないように注意してください。

FXの口座開設について詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。

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FXTFに関するよくある質問

FXTFはどんなトレーダーにおすすめですか?

スプレッドが狭いので、取引コストの安さを重視している人や、MT4を使った分析・発注がしたい人に向いています。

FXTFのメリットとは?

MT4を使える会社は国内にもいくつかありますが「分析専用」という場合があります。その点、FXTFでは分析から発注までMT4で行うことが可能。EAを使った自動売買も可能です。

また「TradingView」というチャートツールが使えることもメリットです。

FXTFのデメリットとは?

スプレッドが狭いので何度も取引を繰り返す手法でも取引コストを抑えられますが、超短期で取引を繰り返すような取引は禁止されています。また支払いスワップが大きいこともデメリットです。

口座開設に必要な書類は何ですか?

基本的に、どこの会社でも口座開設に必要な書類は共通しています。大きく分けると、マイナンバーを確認できる書類と、本人確認書類が必要です。マイナンバーカードがあれば、一枚で両方の条件を満たすことが可能です。

FXTFについてのまとめ

  • FXTFは、スプレッドの狭さやMT4が使えることが魅力
  • 世界中のトレーダーが利用しているチャートツール「TradingView」も無料で使える
  • 支払いスワップが多めであることには注意

エンジニアやWeb制作などIT系の職種を経験した後にFXと出会う。初心者として少額取引を実践しながらファンダメンタルやテクニカル分析を学び、現在は自動売買を中心に運用中。FXだけでなく日米のETFや現物株、商品などの投資に進出し、長期的な視野に立った資産運用のノウハウを伝える記事制作に取り組む。初心者向けの資産運用アドバイスにも注力し、安心の老後を迎えるために必要なマネーリテラシー向上の必要性を発信中。

鹿内武蔵

FX雑誌『外国為替』編集長・株式会社tcl代表取締役

鹿内武蔵

2022年創刊のFX雑誌『外国為替』編集長。

FX編集者歴は長く、2008年より『FX攻略.com』元副編集長として、取材・編集・執筆に携わる。多くの勝ち組トレーダーや証券会社を取材してきた経験を活かし、FXが国民的投資になることを目標に、FX、投資ライターとして活動中。

株式会社tcl代表として各種メディアで執筆しているほか、自身もトレーダーとしてFXの運用も行っている。好きなテクニカル分析はボリンジャーバンド。

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記事の編集責任者

齋藤直人

FINANCIAL JOURNAL編集長

齋藤直人

編集者歴20年以上。主に紙媒体で編集経験を積み、趣味系雑誌4誌の編集長を歴任。

雑誌の特集記事だけでなく、企業とのタイアップ企画、地域活性化事業への参画など、コンテンツ制作力を活かして幅広いフィールドで活躍。国会議員、企業の重役、スポーツ選手、芸能人などジャンルを問わず幅広いインタビュー経験を持つ。

FXトレーダー歴も5年以上あり、好きなトレードスタイルはスイングトレード。これまでの最大勝ち幅は1500pips

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