FXのポジション比率とは?取引手法や注意点、比率がわかるFX会社まで紹介

FXのポジション比率とは? 取引手法や注意点、比率がわかる会社まで紹介

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FX会社は自社の取引ツールなどでさまざまな情報を公開していますが、その中の一つに「ポジション比率」というものがあります。

これを見ればトレーダーたちの保有ポジションについて参考データを得ることができますが、ではこの情報をどのように取引に活かせばいいのでしょうか

この記事では、ポジション比率の基礎知識と活用法、注意点まで含め、実際のトレーダー目線で解説していきます。

ポジション比率とは?実際のところトレーダーは参考にしている?
ポジション比率とは、それぞれのFX会社の顧客が売り買いどちらのポジションを保有しているかの比率。
トレーダーは「ポジションの偏り」や、ポジション比率と合わせて「オーダー比率」を参考にしている場合が多い。

この記事でわかること

  • ポジション比率は、外為どっとコムみんなのFXOANDA証券SBI FXトレードなどの会社で公開している
  • 他のトレーダーに追従するかたちでの順張りや、手仕舞いが始まることを予測して逆張りなどの取引に活用することができる
  • ただしポジション比率はあくまでも「情報のひとつ」であり、万能ではないことを知っておくことも大切

ポジション比率以外にもFX口座を比較できる項目はいくつもあります。

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目次

FXのポジション比率、売買比率とは

ポジション比率(売買比率)とは、FX会社の顧客がそれぞれの通貨ペアにおいて保有している買いポジションと売りポジションの比率を示す情報のことです。

「ポジション比率」という名称を用いているのは外為どっとコム で、他社は「売買比率(みんなのFX)」 や「オープンポジション(OANDA)」 などの名称を用いています。呼び方は違っても、これらの意味は同じです。

他の投資家がどんな目線で投資をしているのか、それをどうポジションに反映しているのかを知るのに役立つため、FX投資家のなかにはポジション比率を重視する人もいます。

プロや上級者が重視している「IMMポジション」とは?

当記事で解説するポジション比率は「FX会社それぞれの顧客が保有しているポジション」の情報ですが、FXの世界にはそれよりもさらに規模の大きな「IMMポジション」という情報もあります。

この「IMMポジション」とは、米国シカゴにあるマーカンタイル取引所に上場されている「IMM通貨先物」のポジション比率情報のこと。いわゆる投機筋と呼ばれる大口投資家がどんなポジションを保有しているのかを知るのに役立つとされ、世界中のFX投資家が注目しています。

この「IMMポジション」は毎週火曜日に集計され、金曜日に公開されます。ここに公開されるポジションはいずれも短期売買が主体のため、ポジション比率がどちらか一方に偏っているとそのポジションを解消する大きな売買があると推測できます。

下の画像は、「IMMポジション」による米ドル/円のポジション比率情報です。

シカゴ通貨先物(円)投機筋(Non-Commercial)のポジションの画像
引用元:シカゴ通貨先物(円)投機筋(Non-Commercial)のポジション(外為どっとコム)

2022年7月から2023年5月までのデータが示されており、棒グラフがポジション比率で、ゼロより下に伸びているため円の売り越しに傾いています。この時期はご存じのように歴史的な円安が進行したため、投機筋のポジションも大きく円売りに傾いています。

しかしこの偏りがさらに極端になるといつかは投機筋の円売りポジションを手仕舞いするときが来るため、今度は同様の規模で円買いが起きるのではないかと推測することもできます。

アナリストや上級者などはこの「IMMポジション」を注視しており、それを相場分析や自身のトレードに反映しています。

ポジション比率、売買比率の見方

ポジション比率の見方は、とても簡単です。買いポジションと売りポジションの比率が色分けされて棒グラフのように描画されているので、一目見てどちらのポジションが多いのかが分かります。

それでは実際に外為どっとコムのポジション比率を見てみましょう。

米ドル/円(USD/JPY)ポジション比率情報の画像
引用元:米ドル/円(USD/JPY)ポジション比率情報(外為どっとコム)

上のオレンジ色がBuyなので買いポジション、下の青色がSellなので売りポジションです。2023年3月からの情報ですが、3月は買いポジションの比率が高くなり、次第にその比率が4月以降は拮抗してきていることが見て取れます。

5月の後半になると徐々に売りポジションの比率が高くなっているのは、米ドル/円のレートが140円を意識する水準になり、そこからの売り目線でポジションを保有する投資家が多くなったのかもしれません。

もうひとつ、別の通貨ペアでもポジション比率を見てみましょう。次は高金利通貨として知られるトルコリラ/円です。

トルコリラ/円(TRY/JPY)ポジション比率情報の画像
引用元:トルコリラ/円(TRY/JPY)ポジション比率情報(外為どっとコム)

ほぼすべてのポジションが買いポジションで、極端に偏っています。高金利通貨であるトルコリラでは買いポジションを長期保有してスワップポイントの蓄積を狙っている投資家が多く、そのことがポジション比率にも如実に表れています。

ポジション比率、売買比率はスマホアプリでも利用可能

先ほど紹介したポジション比率は、パソコン環境で閲覧しました。FX会社によってはポジション比率情報をスマホでも閲覧できるので、外出先や移動中であってもポジション比率を調べられます。

外為どっとコムのスマホアプリ「GFX」で、米ドル/円のポジション比率情報を開いてみました。

外為どっとコムのスマホアプリの画像

このように、スマホでもしっかりポジション比率をチェックできます。

「オーダー比率」も合わせてチェックしておきたい

ポジション比率と並んでよく利用されているのが、オーダー比率です。

ポジション比率はすでに成立してまだ決済されていない(つまり保有中)のポジション比率を示す情報であるのに対して、オーダー比率はまだ成立していない指値・逆指値注文の比率を示します。

他の投資家がどのレートにどれだけの注文を入れているのかが分かるため、サポートラインやレジスタンスラインになりやすいレートを知るのに役立ちます。

ポジション比率を公開しているFX会社の多くはオーダー比率も公開しているため、投資家にとっては有益な情報源となります。

それでは、実際のオーダー比率情報を見てみましょう。なお、外為どっとコムでは「外為注文情報・板情報」という名称になっています。

米ドル/円(USD/JPY)外為注文情報・板情報の画像
引用元:米ドル/円(USD/JPY)外為注文情報・板情報(外為どっとコム)

ここではオレンジ色が買いの指値注文、青色が売りの指値注文です。そして白抜きになっているのはそれぞれの逆指値(ストップ)注文です。

このときの米ドル/円は140円を挟んでもみ合いになっていることもあり、節目である140円には厚い売り注文が入っていることが分かります。そして139円台後半にはまんべんなく買い注文が控えています。

この情勢を見ると、140円には厚い売りが控えているためレジスタンスとして機能しやすいことが推測できます。さらに、140.05から140.25円にかけて売り圧力が強いため、この地合では「140.00円を超えたら短期取引で売り」という戦略を立てることもできます。

ポジション比率を活かした取引手法

ポジション比率情報を活用すると、他の投資家が相場をどう分析しているのかが分かります。

ここではポジション比率情報をトレードに活かす手法を4つの項目で解説しますので、ご自身のトレードスタイルに合ったものがあれば参考にしてください。

大きな偏りを利用して順張り

ある通貨ペアでポジション比率が買いもしくは売りに大きく傾いているときは、多くの投資家が同じ目線で相場を見ていると推測できます。

例えば米ドル/円でポジション比率が大きく買いに傾いている場合は、多くの投資家がまだまだ円安ドル高になると見ている、という具合です。

その流れがまだ続くと見るのであれば、短期目線での順張りエントリーの根拠となります。

大きな偏りの調整を利用して逆張り

先ほどは、ポジション比率に大きな偏りが見られるときに「順張りの根拠になる」と解説しました。

しかし、ポジション比率の推移を観察して「徐々に偏りが是正されつつある」のであれば、多くの投資家がポジションの手仕舞いを始めていると推測できます。

おそらくその多くは利益確定だと思われますが、その流れが加速すると今度は相場が逆方向に動く可能性が高くなります。

ポジション比率の偏りが是正され始めたところが相場の天井もしくは底と判断したのであれば、短期目線での逆張りエントリーが有効です。

重要指標の発表前に「織り込み度」をチェック

米国雇用統計やCPI(消費者物価指数)といった重要な経済指標が発表される前にポジション比率をチェックすると、多くの投資家が指標の結果をどう予想し、それをポジションに反映しているのかが分かります。

ポジション比率だけでなくオーダー比率もチェックすると、さらに投資家の投資行動がよく分かるでしょう。経済指標の発表時間にスキャルピングなどの短期トレードをする場合、ポジション比率やオーダー比率から「多数派」を知ることは有益です。

ただし、こうした経済指標が発表されるタイミングは短時間にレートが乱高下することがあります。この値動きを狙ったトレードにはギャンブル的な要素もあるため、リスクが高くなりやすいことには注意が必要です。

売りと買いが均衡している通貨ペアは様子見

ポジション比率をトレードに活かす手法では、ポジションが買いか売りのどちらかに大きく偏っていることがヒントになります。

そうではなく買いと売りが拮抗しているような場合は投資家の思惑もまちまちなので、無理にエントリーせず様子見の判断材料にすることもできます。

ポジション比率がわかるおすすめFX会社

ここではポジション比率情報を公開しているおすすめのFX会社を4社紹介します。

必ずしも「ポジション比率」という名称になっているとは限らず、FX会社によって名称は異なりますが、それぞれのFX会社が自社の顧客が保有しているポジションの比率を公開している点では共通しています。

外為どっとコム

外為どっとコムはFX専業で社歴も長い業界の老舗です。

外為どっとコムのポジション比率やオーダー比率は口座がなくても閲覧可能で、特にオーダー比率情報はストップ注文の動向も知ることができるため、チェックしておく価値は高いでしょう。

米ドル/円(USD/JPY)ポジション比率情報の画像
引用元:米ドル/円(USD/JPY)ポジション比率情報(外為どっとコム)
外為どっとコムのポジション比率
外為どっとコムのオーダー比率

みんなのFX(トレイダーズ証券)

みんなのFXは、トレイダーズ証券が提供しているFX取引サービスです。

スプレッドやスワップポイントなどの取引条件が業界トップクラスであることや約定率の高さなどに定評があります。

口座開設をした上でログインが必要ですが、保有ポジションの比率だけでなく、どのレートでポジションを保有しているのかといった価格帯別のポジション比率もチェック可能です。

売買比率の図
出典:売買比率(みんなのFX取引ツール)

OANDA証券

OANDA証券は、取り扱い通貨ペア数が60種類以上ととても多く、世界的なFX取引プラットフォームであるMT4/MT5を利用できるなどの特徴をもつ外資系のFX会社です。

主要な通貨ペアでオープンポジション(ポジション比率に相当)とオープンオーダー(オーダー比率に相当)を閲覧可能で、さらにどちらも価格帯ごとに表示されるため、どの価格帯にポジションやオーダーが偏っているのかも分かります。

これらの情報はログイン不要で閲覧できますが、OANDA証券は顧客のランクによって情報の更新頻度が異なります。

ログインせずに閲覧できる情報は更新頻度が30分であるのに対して、口座保有者は20分ごと、さらに一定の条件をクリアした「GOLD」の利用者は5分ごとに更新されます。

米ドル/円、オープンオーダー&オープンポジションの画像
引用元:米ドル/円、オープンオーダー&オープンポジション(OANDA証券)

SBI FXトレード

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1通貨単位で取引ができる点がユニークなSBI FXトレード。その他にも積立FXやAIを活用した相場予想機能など他社ではあまり見られないような機能も目を引きます。

SBI FXトレードでは「売買比率」という名称でポジション比率情報がログイン不要で公開されています。日ごとに時間帯別の新規売買比率、注文が成立したレート別の売買比率も公開されています。

時間帯別米ドル/円の新規売買比率の図
引用元:時間帯別米ドル/円の新規売買比率(SBI FXトレード)

SBI FXトレードの評判が詳しく知りたい人は、下記の記事も参考にしてみてください。

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ポジション比率を使う際の注意点

ここまでポジション比率やオーダー比率の見方や、これらの情報をトレードに活かす方法について解説してきました。

ここでは実際にトレードに活かす際に注意するべき点を3つの項目で解説しますので、これらを留意した上でご活用ください。

スワップポイント狙いの通貨ペアではあまり参考にならない

すでに解説したように、スワップポイント狙いに適している通貨ペアではスワップポイントが受け取れるポジションに大きく偏った状態が続いています。

例えば、トルコリラ/円、メキシコペソ/円、南アフリカランド/円などがその代表格です。

これらの通貨ペアのポジション比率は圧倒的に買いに偏っており、その偏った状態をあらためて確認することはできるものの「ポジション比率を利用したトレード」とは少し違った状態になっているといえます。

口座開設なしに見られるポジション比率は情報が遅い場合がある

FX会社によっては口座開設をしなくてもログイン不要でポジション比率などの情報を見ることができます。しかしFX会社によっては情報の精度に差が設けられている場合があるので、注意が必要です。

先ほど解説したように、OANDA証券ではオープンポジションとオープンオーダーの情報をログイン不要で閲覧できますが、ログインしていない人が見られるのは30分ごとの更新情報です。

口座開設をすると20分ごと、一定の条件をクリアした「GOLD」のユーザーは5分ごとの更新情報が見られるため、「優良顧客」ほど精度の高い情報が得られるようになっています。

それぞれのポジション比率はFX会社ごとのデータ

FXには世界的な規模の取引所があるわけではなく、投資家はFX会社(FXブローカー)の口座を通じてトレードをします。

それぞれのFX会社が公開しているポジション比率などの情報は自社が抱えている顧客の動向であり、世界中のすべての投資家の動向を反映しているわけではありません

もちろん各社が公開している情報に大きな違いはないため、世界中の投資家の動向を縮図のように反映しているといえますが、「おそらく世界の投資家も同じだろう」という推測の域を出るものではありません。

状況によってはFX会社によってポジション比率情報に乖離が生じることもあるので、その点を踏まえた上で情報を活用するようにしてください。

ポジション比率はどれくらい参考にしている?

現役のFX投資家は、ポジション比率をどの程度参考にして、トレードに反映しているのでしょうか。

もちろん投資家によって考え方やスタンスは異なるので、ポジション比率を全く参考にしていない人もいると思いますが、多くの投資家に共通しているのは2つのポイントです。

1つめは、ポジションがどちらかに大きく偏っている場合に他の投資家の相場観をうかがい知ることができる点です。

さらにどのレートにポジションが集中しているのかをチェックすると「多数派」を形成しているゾーンが分かります。

もう1つは、ポジション比率だけでなくオーダー比率もチェックすることでサポートラインやレジスタンスラインとして機能しやすいレートが分かるため、それを指値注文の参考にする手法です。

特にストップ注文が集中している価格帯を知ると「ストップ注文を巻き込んで値動きが加速」する動きを察知しやすくなります。

この場合はストップ注文が集中している価格帯に逆指値注文を入れておく戦略が有効になるので、これもポジション比率やオーダー比率を活かした手法といえるでしょう。

FXのポジション比率についてよくある質問

FXのポジション比率について、よくある質問とその答えをまとめました。本文中の解説と重複する部分もありますが、改めて確認したい場合などにもご活用ください。

ポジション比率と売買比率の違いは何ですか?

「ポジション比率」や「売買比率」など、名称はFX会社によって異なりますが、それぞれのFX会社の顧客が保有しているポジションの比率を公開している点では同じです。

名称についての定義はないため、各社名称が異なるだけで同じ性質の情報と認識して問題ありません。

ポジション比率とオーダー比率の違いは何ですか?

ポジション比率は新規注文が成立し、未決済のポジション(つまり保有中のポジション)について買いポジションと売りポジションの比率を示す情報です。

それに対してオーダー比率は未成立の予約注文(指値・逆指値)について買いと売りの比率を示すものです。

ポジション比率を活用したら勝率はアップしますか?

他の投資家がどんな相場観をもっているか、そしてどんなポジションを保有しているかを知るのに役立つのがポジション比率です。

もちろん他の投資家の動向だけではトレードの判断材料にならないので、あくまでも参考情報の1つという位置づけです。判断材料の1つではあるが、万能ではないと考えるべきでしょう。

状況によってはポジションが買いか売りのどちらかに大きく偏っているときがあるので、その際には判断材料としての価値が高くなります。

ポジション比率情報はどのFX会社がおすすめですか?

すべてのFX会社がポジション比率を公開しているわけではなく、公開しているFX会社についても公開している情報の範囲や内容は異なります。

そのため「最強の1社」を決めるのは難しいのですが、ポジション比率情報の公開に力を入れているFX会社としては、外為どっとコムOANDA証券が有力でしょう。

特に外為どっとコムはストップ注文も含めたオーダー状況も口座開設不要で見ることができるため、最もトレードに反映しやすいといえます。

ポジション比率のまとめ

  • ポジション比率とは、トレーダーが売り買いどちらのポジションを保有しているかの比率で、FX会社によってはこれを公開している
  • ポジション比率とともに「オーダー比率」もチェックしておくと情報として役立つ
  • ただしあくまでも「参考情報のひとつ」であり、相場を完全に予測できるものではないので注意

エンジニアやWeb制作などIT系の職種を経験した後にFXと出会う。初心者として少額取引を実践しながらファンダメンタルやテクニカル分析を学び、現在は自動売買を中心に運用中。FXだけでなく日米のETFや現物株、商品などの投資に進出し、長期的な視野に立った資産運用のノウハウを伝える記事制作に取り組む。初心者向けの資産運用アドバイスにも注力し、安心の老後を迎えるために必要なマネーリテラシー向上の必要性を発信中。

鹿内武蔵

FX雑誌『外国為替』編集長・株式会社tcl代表取締役

鹿内武蔵

2022年創刊のFX雑誌『外国為替』編集長。

FX編集者歴は長く、2008年より『FX攻略.com』元副編集長として、取材・編集・執筆に携わる。多くの勝ち組トレーダーや証券会社を取材してきた経験を活かし、FXが国民的投資になることを目標に、FX、投資ライターとして活動中。

株式会社tcl代表として各種メディアで執筆しているほか、自身もトレーダーとしてFXの運用も行っている。好きなテクニカル分析はボリンジャーバンド。

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記事の編集責任者

齋藤直人

FINANCIAL JOURNAL編集長

齋藤直人

編集者歴20年以上。主に紙媒体で編集経験を積み、趣味系雑誌4誌の編集長を歴任。

雑誌の特集記事だけでなく、企業とのタイアップ企画、地域活性化事業への参画など、コンテンツ制作力を活かして幅広いフィールドで活躍。国会議員、企業の重役、スポーツ選手、芸能人などジャンルを問わず幅広いインタビュー経験を持つ。

FXトレーダー歴も5年以上あり、好きなトレードスタイルはスイングトレード。これまでの最大勝ち幅は1500pips

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