政策金利とは?為替相場への影響や投資に役立てるアイデアを解説

※本記事は、提携する企業のPR情報が含まれます。 掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容等は当サイトが独自に記載しています。

経済ニュースなどでしばしば聞く「政策金利」

金融政策として上げ下げされる、くらいはわかるけれど、具体的な意味についてはいまいちよくわからない。そんな人も多いのではないでしょうか。

この記事では政策金利の基礎知識と、FXを始めとする投資への活用法を紹介しています。この機会にあいまいだった部分を押さえておきましょう。

目次

政策金利とは?基礎知識から解説

政策金利を端的に表現すると、以下のようになります。

政策金利とは?
中央銀行が一般の金融機関に貸し付ける際の金利

上げ下げする目的
→景気の刺激、もしくは過熱の抑制など

世界各国の政府や金融当局がそれぞれの国の経済政策に基づいて設定し、経済政策の実現を目指すためにあるのが政策金利です。

自国通貨だけでなく自国の経済の健全性を守るために政策金利を調節する役目は、それぞれの国の中央銀行が担っています。

政策金利とは?金融政策を目的とした、中央銀行が一般の銀行に貸し付ける際の金利

世界各国の中央銀行は、一般の銀行(市中銀行)に対して資金を貸し付けています。

一般の銀行は中央銀行から調達した資金を顧客に貸し付けているので、中央銀行から調達した資金は言わば「仕入れ」にあたります。

中央銀行から仕入れた資金の金利が低いと顧客に対して貸し付ける金利も低くできるため、実質的に中央銀行が設定した貸出金利がその国全体の金利に影響を及ぼすことになります。

中央銀行からの貸付金利が政策金利と呼ばれるのは、このように貸付金利を調節することで経済政策、金融政策の実現を目指しているからです。

景気が悪い時は利下げをして企業や個人の消費や設備投資を促す

景気が悪い局面では、中央銀行が貸付金利を低くして企業や個人などが資金を調達しやすくして、経済の活性化を目指します。

日本においては「失われた30年」と呼ばれる停滞期が続いていますが、日銀は超低金利政策をとり続けています。それは、資金調達をしやすくすることで経済の活性化を目指してきたからです。

政策金利が低いと、一般の人がお金を借りる際の金利も低くなります。

代表的なものが、住宅ローンでしょう。政策金利を低くすれば住宅ローン金利も低くなるため、マイホームを購入しやすくなります。それによって不動産や建材、建設会社など住宅関連の産業が活性化します。

マイカーローンや教育ローンなども同様で、政策金利を低くすればこれらのローンを利用する人が増えるため、経済の活性化に寄与します。

景気が良い時は利上げして過熱を抑える

景気が良い局面では、景気の過熱による資産価格の高騰が懸念されます。典型的なのがかつて日本で起きた不動産バブルです。

景気が良いため企業や個人が潤沢な資金をもち、それを不動産や株などに投資した結果、これらの資産価格が高騰しました。

こうした局面で中央銀行は、政策金利を引き上げて景気の過熱感を抑制しようとします。この典型といえるのが、2022年から相次いで利上げを行っているアメリカの金融政策でしょう。

米国では景気の拡大に伴ってインフレが進行したため、それを抑制するためにFRB(連邦準備制度理事会=アメリカの中央銀行に相当)は異例のペースで利上げを実施しました。

利上げをすることで一般銀行の金利も上昇するため、資金調達をしにくくすることで経済へのブレーキをかけることができます。また銀行の預金金利も高くなるため、「預金していたほうがトク」という考えが広がり、不動産や株などの資産よりも銀行に資金が集まりやすくなります。

こうしたメカニズムにより、政策金利を引き上げることで景気の過熱を抑える効果が期待できます。

アメリカやユーロ圏、日本などの政策金利は世界的に注目度が高い

自国通貨を流通させている国には総じて中央銀行があり、それぞれの中央銀行は政策金利を通じて経済政策の実現を目指しています。

このこと自体は世界共通ですが、その中でもとりわけ影響力が大きいのはアメリカ、ユーロ圏、そして日本など主要国の政策金利です。

世界のGDPランキング上位にある国で、しかもハードカレンシーといって世界的に流通している通貨の発行国(地域)だけに、これらの政策金利は相場に時折大きな影響を及ぼします。

同じ「政策金利」であっても、経済規模や通貨の流通量によって影響力が異なることを押さえておいてください。

政策金利は投資(株や投資信託・FX)に影響を与える

政策金利はあくまでも実体経済に影響を及ぼすことを目的としたものですが、政策金利の上下は株やFXなど投資の世界にも大きな影響を及ぼします。

長らくアベノミクスによる金融緩和で超低金利政策を続けてきた日銀が、大規模緩和を修正する方針が報じられた2022年12月20日には、米ドル/円相場が一気に5円も円高になったことがありました。

また、2022年から続いている米ドル高もFRBによる度重なる利上げとの関連性が高く、政策金利が為替相場に多大な影響を及ぼしていることが分かります。

FXには「スワップポイント」という、二か国間の金利差によって発生する利益がありますが、これも政策金利によって影響があります。基本的には、政策金利を引き上げるとその通貨の買いポジションは受け取りスワップポイントが高くなります。

各国の政策金利の推移と今後について

FX投資で投資家から人気の高い国々の政策金利について、国別にこれまでの推移を見てみましょう。ここでは以下の国(通貨)について政策金利の推移を紹介します。

  • アメリカ(米ドル)
  • 日本(円)
  • ユーロ圏(ユーロ)
  • イギリス(ポンド)
  • トルコ(リラ)
  • メキシコ(ペソ)
  • 南アフリカ共和国(ランド)
  • オーストラリア(豪ドル)

これらの国々の政策金利推移について、FX会社「外為どっとコム」の公式サイトにわかりやすいグラフがあるので、それを用いて解説します。

アメリカの政策金利の推移と今後について

アメリカはコロナ禍からの経済再開に伴ってインフレの懸念が増大し、FRBは2022年に相次いで利上げを行っています。

2016年まではほぼゼロ金利で横ばいだったのですが、当時のトランプ政権の大規模な財政出動も相まってアメリカ経済は景気拡大局面に入り、それを受けて2018年には利上げが実施されました。

その後コロナ危機によって再びほぼゼロに近い水準で推移していたアメリカの政策金利は2022年の利上げによって4%を超える水準になっています。

焦点はアメリカのインフレなので、インフレがピークアウトしたことを確認できるまで利上げ基調は続くでしょう。この相次ぐ利上げにより、米ドルは今やスワップポイントの高い高金利通貨の一角をなしています。

アメリカの政策金利の推移

日本の政策金利の推移と今後について

日本はかつての不動産バブルが崩壊してから、長らく超低金利路線が続いています。

ゼロ金利を通り越してマイナス金利状態の低金利が続いているため、政策金利のグラフ推移を見てもほぼゼロに張り付いています。

超低金利を含む金融緩和路線を継続してきた日銀の黒田総裁が任期満了を迎え、次期総裁に内定している植田和男氏が今後金融政策を修正するか、国債金利を低く抑えるイールド・カーブ・コントロールを終了するかに注目が集まっています。

日銀がこれまでの金融政策を変更すると政策金利の上昇が予想されているため、FXの投資環境にも大きな影響があると思われます。

日本の政策金利の推移

ユーロの政策金利の推移と今後について

ユーロ圏も2014年から長らく低金利が続いてきましたが、2022年になって急に政策金利が上昇しているのが見て取れます。

これはコロナ禍からの経済再開に伴うインフレを抑制するためのもので、欧米諸国に共通する傾向といえます。

アメリカやイギリスと同レベルのインフレ率が続いていることから、今後もこれらの国々と同じ傾向が続き、なかなか政策金利を引き下げられない状況が続くことが予想されます。

ユーロの政策金利の推移

イギリスの政策金利の推移と今後について

アメリカやユーロ圏と同様に高いインフレ率が続き、それに伴ってイギリスも利上げを続けています。

それまでゼロ金利に近い水準でしたが、2022年になって急激に政策金利を引き上げているので、その急上昇ぶりが目を引きます。

イギリスも他の欧米諸国と同様にインフレを抑制できるかが政策金利を左右するため、CPI(消費者物価指数)などインフレの動向を示す経済指標によってポンド相場が影響を受けやすい地合いが続くでしょう。

イギリスの政策金利の推移

トルコの政策金利の推移と今後について

日本人FX投資家がよく取引している通貨の中で、ここまで激しく政策金利が乱高下している通貨は珍しいといえるのが、トルコリラです。

一時期は24%もあった政策金利が一気に引き下げられて8%台になったかと思えば、今度は19%にまで引き上げられました。そして2023年2月時点では9%です。

トルコは高いインフレ率への対策として政策金利を引き上げるべき状況にありますが、エルドアン大統領は利下げを強く主張しており、こうした政策金利の乱高下はエルドアン大統領と中央銀行のせめぎ合いの結果ともいえます。

エルドアン大統領の強権的な手腕によって政策金利には下押し圧力が強く、今後も乱高下をしつつもトルコの政策金利は低くなっていく可能性が高いと見られています。

トルコの政策金利の推移

メキシコの政策金利の推移と今後について

新興国の高金利通貨の中では比較的レートやスワップポイントが安定していることから人気のメキシコペソ

政策金利はおおむね4%を超える水準で推移しており、2021年からは利上げ路線が継続中です。

メキシコでもインフレが進行しており、それを抑制するための利上げが相次いでいます。今後は利上げのペースが鈍化すると見られていますが、すでに政策金利は11%になっているため諸外国と比べても高止まりの水準です。

ここから急激な利下げが実施されることは当面考えにくいため、メキシコペソが高金利通貨である地位は当面変わらないでしょう。

メキシコの政策金利の推移

南アフリカ共和国の政策金利の推移と今後について

南アフリカ共和国の通貨である南アフリカランドも、高金利通貨として知られています。

2008年当時は政策金利が10%もあったため、今よりも高金利通貨として高い地位にありました。その後は利下げや利上げが繰り返され、世界の主要国と同じくインフレ抑制の目的から2022年は相次いで利上げが実施されています。

2022年2月時点の政策金利は7.25%なので、トルコリラ、メキシコペソと並ぶ3大高金利通貨としての地位は依然として健在です。

ただし近年では利上げ幅が縮小傾向にあり、依然として高いインフレ率が続く主要国と比べるとピークアウト感があるため、利上げも打ち止めが近いことが予想されます。

南アフリカランドの政策金利の推移

オーストラリアの政策金利の推移と今後について

FXではスワップポイントがあることから高金利通貨が人気ですが、先進国通貨でありながら高金利通貨として知られているのが、オーストラリアドル(豪ドル)です。

2008年当時は政策金利が7.25%で、豪ドル/円の買いポジション(1万通貨あたり)では毎日100円以上のスワップポイントが付与されていました。

その後は利下げが続いて0.1%まで引き下げられた局面もありましたが、世界的に進行しているインフレの波はオーストラリアにも押し寄せました。インフレを抑制する目的で政策金利は3.6%まで引き上げられ、過去10年では最高水準に。

今後の政策金利はインフレ率次第となりそうで、RBA(オーストラリア中央銀行)もインフレが抑制されなければさらなる利上げも示唆している状況です。

オーストラリアの政策金利の推移

現在の政策金利は?

ここまで、各国の政策金利の推移や今後の見通しを解説しました。これらを見ると世界的に進行するインフレとそれを抑制するための利上げが行われていることに気付くことでしょう。

特に欧米諸国のインフレが深刻であることを受けて、米ドルやユーロ、ポンドなどの利上げ幅が大きいことが目を引きます。今後もインフレの抑制が思惑どおりに進まなければ、さらなる利上げ(FXではスワップポイントの上昇)が予想されます。

現在の政策金利一覧

当記事で紹介している通貨に加えてFXでよく取引されている主要な通貨について、政策金利の推移をすべて表示してみました。2023年1月時点の政策金利が分かるように、各通貨の政策金利も表示しています。

現在の政策金利一覧

これを見て顕著なことは、世界各国が利上げに動いている中で日本だけが全く動かず超低金利のままである事実です。

インフレが深刻な諸外国と比べて日本はインフレ率がそれほど深刻ではなく、またアベノミクスから続く金融緩和政策を修正していないことから「日本だけ超低金利」という状態が続いています。

FX投資家の視点で見ると、円売り外貨買いのポジションを保有することで付与されるスワップポイントが依然として高水準で、スワップ狙いのトレードの有効性が高いことが分かります。

2023年の政策金利発表スケジュール

2023年も政策金利が注目される相場になることは必至です。そのためFX投資家は世界各国の政策金利が発表される日程に注目する必要があります。

そこで、2023年の政策金利発表スケジュールについて、3月以降の日程をまとめました。

3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
日本 10 28 16 28 22 31 19
米国 22 3 14 26 20 1 13
ユーロ圏 16 4 15 27 14 26 14
イギリス 23 11 22 3 21 2 14
トルコ 23 27 25 22 20 24 21 26 23 21
メキシコ 30 18 22 10 28 9 14
南アフリカ 30 25 20 21 23
オーストラリア 7 4 2 6 4 1 5 3 7 5

ここで紹介した政策金利の発表時には相場が大きく動くこともあるため、それぞれの発表日には注意を払うようにしましょう。

特に2023年は日本の政策金利に動きがある可能性があるため、これまでそれほど注目されてこなかった日本の政策金利発表日にも要注意です。

政策金利の知識を投資に活かしてみる

ここまで政策金利の基礎知識を解説してきましたが、多くの人が気になっているのは、この情報を「投資に活かす方法」ではないでしょうか。

政策金利の知識を投資にどう活かせるのかについて、FX、株式、投資信託の3つの視点で解説します。

FXの場合

FXは通貨そのものを売買する投資なので、政策金利が変化した時の影響を強く受けます。つまり政策金利が引き上げられた通貨は買い、引き下げられた通貨は売りという傾向があるので、まずはこれを押さえておく必要があるでしょう。

2022年に起きた歴史的な米ドル高は、インフレ抑制のためにFRBが相次いで利上げを行ったことによる影響が大きく、政策金利の上昇によって通貨が買われた典型例です。

また、すでに触れているとおりFXには「スワップポイント」という金利差による利益もあります。政策金利が高い通貨の買いポジションでは付与されるスワップポイントも大きくなるため、高金利通貨はスワップ狙いのトレードをする投資家から人気を集めています。

先ほど紹介した主要通貨の政策金利を見ると、メキシコペソとトルコリラ、南アフリカランドが上位3通貨になっています。

株式の場合

株式も政策金利の変動による影響を受けやすい投資商品です。

金利と株価はシーソーのような関係にあります。なぜなら、金利が上昇すると株式などのリスク資産に投資をしなくても預金など手堅い投資で高い利回りが得られるため、投資マネーが株式市場から流出しやすくなるからです。

逆に金利が低下すると高い運用利回りを求めて株式市場に資金が流れやすくなるため、「シーソー」は逆の方向に傾きます。

このように金利上昇は株価の下落要因ですが、そんな中でも金利上昇の恩恵によって株価が上昇しやすいセクターがあります。それは、金融です。

銀行などお金を貸し付けて利益を上げる業種にとって金利の上昇は追い風になるため、金融セクターの株価は上昇しやすくなります。

投資信託の場合

政策金利と投資信託の関係について、株式運用型の投資信託であれば上記の解説がそのまま当てはまります。

金利上昇局面では株価が下がりやすくなるため、インデックスファンドをはじめ、株価と連動する投資信託の価格も下がりやすくなります。

ただし、投資信託には株式以外の資産で運用する銘柄もあります。代表的なものは、債券運用型や不動産運用型(REIT)です。これらの投資信託は金利が上昇するとどんな影響を受けるのでしょうか。

金利が上昇すると債券価格は下落するため、債券連動型の投資信託にとっては下落要因です。また、不動産市場にとっても金利上昇は資金調達をしにくくなる(つまり売れにくくなる)ことを意味するため、不動産価格は下がりやすくなります。

つまり、金利上昇は不動産運用型の投資信託(REIT)にとっても価格下落要因となります。

政策金利に関するQ&A

政策金利をわかりやすく言うと?

それぞれの国の経済政策を反映するために上げ下げされる金利。

景気が悪い局面では政策金利を低くし、企業や個人などが資金を調達しやすくして経済の活性化を狙い、景気が良すぎるときは政策金利を引き上げて景気の過熱感を抑制します。

公定歩合と政策金利の違いは?

かつて日本には公定歩合と呼ばれる金利がありました。金利が自由化される以前は公定歩合と一般銀行の預金金利などの各種金利が連動していたため、日銀が設定する公定歩合が実質的に現在の政策金利のような役割を果たしていました。

しかし1994年に金利が自由化され、公定歩合による預金金利などのコントロールができなくなりました。自由化以降は日銀によるオペレーションによって目標とする金利へと誘導する方法へと変化し、このオペレーションの目標となる金利が政策金利です。

つまり、両者には同じ役割があるものの方法論に違いがあるということです。

政策金利についてのまとめ

  • 政策金利とは、中央銀行が一般の金融機関に貸し付ける際の金利
  • 各国が、金融政策を反映するために上げ下げしている
  • 政策金利はFXや株式などの投資にも大きな影響を与える

WealthLeadでは資産運用に関する
セミナーを開催しています!

講師は大手証券会社の支店長も務めたこの道32年のプロフェッショナルです。
日本証券アナリスト協会認定のシニア・プライベートバンカー※ 資格も持つ、まさに金融エキスパートです。
※「シニア・プライベートバンカー」は富裕層の総合的な資産運用・管理に関する知識やサービスを体系化した PB教育プログラムの最上位の資格です。

エンジニアやWeb制作などIT系の職種を経験した後にFXと出会う。初心者として少額取引を実践しながらファンダメンタルやテクニカル分析を学び、現在は自動売買を中心に運用中。FXだけでなく日米のETFや現物株、商品などの投資に進出し、長期的な視野に立った資産運用のノウハウを伝える記事制作に取り組む。初心者向けの資産運用アドバイスにも注力し、安心の老後を迎えるために必要なマネーリテラシー向上の必要性を発信中。

鹿内武蔵

FX雑誌『外国為替』編集長・株式会社tcl代表取締役

鹿内武蔵

2022年創刊のFX雑誌『外国為替』編集長。

FX編集者歴は長く、2008年より『FX攻略.com』元副編集長として、取材・編集・執筆に携わる。多くの勝ち組トレーダーや証券会社を取材してきた経験を活かし、FXが国民的投資になることを目標に、FX、投資ライターとして活動中。

株式会社tcl代表として各種メディアで執筆しているほか、自身もトレーダーとしてFXの運用も行っている。好きなテクニカル分析はボリンジャーバンド。

もっと見る 閉じる

記事の編集責任者

齋藤直人

FINANCIAL JOURNAL編集長

齋藤直人

編集者歴20年以上。主に紙媒体で編集経験を積み、趣味系雑誌4誌の編集長を歴任。

雑誌の特集記事だけでなく、企業とのタイアップ企画、地域活性化事業への参画など、コンテンツ制作力を活かして幅広いフィールドで活躍。国会議員、企業の重役、スポーツ選手、芸能人などジャンルを問わず幅広いインタビュー経験を持つ。

FXトレーダー歴も5年以上あり、好きなトレードスタイルはスイングトレード。これまでの最大勝ち幅は1500pips

もっと見る 閉じる

関連記事

時間アイコン 24.04.19

資産運用におすすめの商品は?投資初心者が運用するための注意点も解説

資産運用におすすめの商品は?投資初心者が運用するための注意点も解説

時間アイコン 24.04.19

FXや株の相場の「押し目」とは?トレードする際のコツや注意点を解説

no-image

時間アイコン 24.04.19

インフレ(インフレーション)とは?をわかりやすく解説!基礎知識と投資に役立てる方法も紹介

no-image

時間アイコン 24.04.19

円安・円高をわかりやすく解説!仕組みやメリットデメリット・今後の見立ては?

no-image

時間アイコン 24.04.19

テーパリングとは?これから何が起きる?資産を守るための運用法は?

no-image

TOP