FXのレバレッジとは?何倍がいい?基礎知識と低リスク運用術を紹介

FXのレバレッジとは?何倍がいい?基礎知識と低リスク運用術を紹介

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レバレッジとは、実際に入金した資金よりも多くの取引ができる仕組みのことで、日本では最大25倍までの取引が可能です。

この記事では、「どうしてそんなことができるの?」「何倍にしたらいい?」といった、初心者であれば誰もが感じる疑問について解説します。

重要なポイントをまとめると以下のようになりますが、この記事ではそれぞれ詳しく解説しています。FXを始めるのなら、レバレッジの概念をしっかり理解しておきましょう。

FXのレバレッジで押さえておくべきこと

  • 初心者はまずレバレッジ5倍程度を目安にするのがおすすめ
  • 最大レバレッジ(25倍)での取引は現実的ではない
  • 米ドル/円を1,000通貨取引するなら、おすすめ資金の目安は3万円ほど

目次

初心者はレバレッジ5倍程度から始めるのがおすすめ|具体的な資金量と取引量を解説

初心者はレバレッジを5倍から始めるのがおすすめ

レバレッジとは、資金に対して最大25倍の取引ができるFXならではの仕組みです。

レバレッジについてFXの入門書を見ると、「初心者は低めのレバレッジで始めましょう」といったニュアンスの解説が大半ですが、具体的にはどのくらいにすればいいのでしょうか。

結論から言うと、初心者はレバレッジを5倍程度にするのがおすすめです。その場合に必要な証拠金額などについて解説していきます。

米ドル/円を1,000通貨取引するなら、最低資金の目安は3万円ほど

「初心者は何倍くらいのレバレッジを目安にすればいいか」にも諸説ありますが、編集部では「5倍程度」をおすすめします。

外為どっとコムのyoutubeチャンネルでも、初心者は必要証拠金(後ほど解説します)の4~5倍程度の資金を用意することをおすすめしており、やはりこのあたりが目安といっていいでしょう。

ではこの「5倍」というのは、具体的にいくら資金が必要なのでしょうか。

それを理解するうえで、まずはレバレッジ1倍の資金から見ていきましょう。1米ドル=130円のときに1,000通貨分の米ドル/円のポジションを保有するのに必要な資金は13万円です。

  • 130円 × 1,000通貨(つまり1,000ドル) = 13万円

繰り返しますが、これはレバレッジを全くきかせていない場合(1倍)の金額です。仮にレバレッジ25倍で投資をしたとすると、必要な証拠金は以下のとおりです。

  • 130円 × 1,000通貨 (つまり1,000ドル)÷ 25 = 5,200円

本来であれば13万円が必要になるところですが、レバレッジを最大限きかせると5,200円で投資できるので、投資効果がとても高くなることがお分かりいただけると思います。

しかし、これはレバレッジを目一杯きかせた場合であり、リスクを考えると現実的ではありません

初心者は一般的に5倍程度のレバレッジがおすすめなので、先ほどの計算式に当てはめてみましょう。

  • 130円 × 1,000通貨 (つまり1,000ドル)÷ 5 = 2万6,000円

必要な証拠金は、2万6,000円となりました。つまり米ドル/円のレートが130円前後の場合、現実的な最低証拠金額は2万5,000円から3万円程度というのが目安になります。

なお、この計算は多くのFX会社で主流となっている1,000通貨を最小取引単位とした場合の例です。

米ドル/円を1万通貨取引するなら、最低資金の目安は30万円ほど

先ほどの計算例は、1,000通貨単位で取引できるFX会社であることを前提にしています。

一部のFX会社(DMM FXなど)では最小取引単位が1万通貨なので、その場合は1,000通貨の10倍が最小取引単位になります。つまり「ゼロ」が1つ増えます。

最小取引単位が1万通貨の場合の米ドル/円取引の現実的な最低資金も計算してみましょう。上記と同様に1米ドル=130円と仮定します。

  • 130円 × 1万通貨(つまり1万ドル) ÷ 5 = 26万円

米ドル/円が130円台で推移している時に1万通貨をレバレッジ5倍で取引するには、おおむね30万円程度の資金が必要になります。

1000通貨での取引を検討される方は以下の記事をご覧ください

>>FXの1000通貨とは?取引に必要な資金は3万円?おすすめ会社7つを解説

なぜハイレバレッジを避けた方がいい?具体例で解説

ハイレバレッジを避けた方がいい理由

ハイレバレッジ(レバレッジを高くする)取引はリスクが高く、特に初心者は避けるべきというのは多くの入門書やFX解説記事などで見聞きするものです。

それでは、ハイレバレッジにはどんなリスクがあり、そのリスクが現実になると何が起きるのでしょうか。

ハイレバレッジ取引は、余裕資金がない状態と言い換えることもできます。余裕資金がないとFX会社による強制ロスカットの可能性が高まりますが、ロスカットのリスクがどれだけ高くなるのかについて具体的な計算例をもとに解説します。

1ドル138円・資金2万8,000円・5,000通貨取引の場合

それでは実際にハイレバレッジ取引の事例をもとにシミュレーションしてみましょう。前提とする条件は、以下のとおりです。

対象通貨ペア:米ドル/円
想定レート:138円
資金:2万8,000円
トレード種別:買い
ポジション数量:5,000通貨

1米ドルが138円のときに、米ドル/円の買いポジションを1,000通貨保有する場合の最低資金は5,520円。1,000通貨の取引であれば2万8,000円も資金があれば十分といえますが、上で設定したケースは5,000通貨です。

このような取引をした場合、予想に反して相場が逆行するとどうなるでしょうか。こういった計算は、「みんなのFX」が提供しているツールを使うと便利です。

みんなのFX レバレッジシミュレーション

上の結果を見ればわかるとおり、米ドル/円が137.917円になった時点で証拠金維持率が100%を下回り、「みんなのFX」のルールでは強制ロスカットとなります。わずか8銭程度の逆行でロスカットになってしまうのは、レバレッジが高すぎる(取引量が大きすぎる)からです。

トレードを行うのにあたって証拠金は確かに足りているのですが、資金に余裕のないハイレバレッジ取引であったことがロスカットのリスクを高めてしまっています。

仮に同じ条件でポジション数量を1,000通貨にすると、ロスカットラインは114.584円にまで下がります。20円以上逆行してもロスカットにはならないので、レバレッジの高さとリスクの高さは比例することがわかるのではないでしょうか。

1ドル138円・資金28万円・5万通貨取引の場合

レバレッジの概念を理解するために、「資金を増やしても同じになってしまうパターン」もお見せしましょう。以下の条件でシミュレーションをしてみます。

対象通貨ペア:米ドル/円
想定レート:138円
資金:28万円
トレード種別:買い
ポジション数量:5万通貨

みんなのFX レバレッジシュミレーション2

先ほどの設定では資金が2万8,000円でしたが、今度は28万円ですから10倍です。この資金で、今度は5万通貨を取引してみます。こちらも「みんなのFX」のツールでシミュレーションをすると、ロスカットラインは同じ137.917円。やはりわずか8銭の逆行でロスカットになってしまいます。

資金量を10倍にしたのに同じ結果になっているのは、資金量と同じくポジション数量も10倍にしているからです。資金量を多くしても、それに比例して取引量も増やしてしまったら、ハイレバレッジになります。

つまり、証拠金に見合ったポジション数量にすることが重要というわけです。

そもそもレバレッジの仕組みとは?最大25倍もの取引ができるのはなぜ?

レバレッジの仕組み

そもそも、FXではなぜ25倍ものレバレッジを効かせることができるのでしょうか。株の信用取引では約3.3倍が最大レバレッジなので、それと比べても圧倒的に高い投資効率です。

なぜFXではこんなに高いレバレッジが利用可能なのか、その仕組みを交えて解説します。

FXは現物の通貨をやり取りするわけでなく、差金決済

FXでレバレッジを効かせることができるのは、FXが差金決済取引の一種だからです。

差金決済取引とは現物の金融資産の受け渡しをすることなく、値動きによる差額で決済されるデリバティブ(金融派生商品)のことです。米ドル/円の買いポジションを保有しても自宅に米ドルの札束が届くわけではなく、決済するまで保有するのは「ポジション」です。

現物の受け渡しをせず「値動きによる差額」のやり取りしかしないので、レバレッジを効かせた取引ができるというわけです。

FX以外の差金決済取引においても、例えば株価指数のCFDでは10倍のレバレッジが利用可能な商品もあります。

最大レバレッジが25倍となっているのは、投資家保護の観点から国が規制をかけているからです。かつては100倍以上のレバレッジが利用可能でしたが、このことについては後ほど解説します。

日本ではレバレッジは25倍まで・上限を25倍以下に設定できる会社もある

2022年現在、日本国内のFX会社は最大レバレッジが25倍です。これは国によって規制されているものなので、どのFX会社であっても最大は25倍です。

トレーダー自身の設定で25倍以下に抑えることが可能なFX会社もありますが、25倍以上にすることはできません。

かつて日本国内のFXでは、100倍や400倍といったハイレバレッジ取引が可能でした。わずかな証拠金で多額の運用ができることがFXブームを加速させましたが、ハイレバレッジ取引で損失を出す投資家が続出したことから国は規制に乗り出します。

2009年にはレバレッジの上限が50倍とする通達が出され、さらに2011年には現在の上限25倍にまで引き下げられています。

どうやったらリスクを抑えられる?実効レバレッジの計算方法

実効レバレッジとは、「保有ポジション」と「口座に入っている資金量」によって求めることができるレバレッジ倍率のことです。

先ほどまでのシミュレーションではポジションを持つためのギリギリの証拠金の状態をお見せしましたが、実際には必要資金よりも多い金額を口座に入れるのが普通です。

その口座残高に対して、保有ポジションがどれだけのレバレッジになっているのかを求めるのが、実効レバレッジです。

実効レバレッジは、以下の計算式で求めることができます。

  • ポジション保有に必要な証拠金 ÷ 口座残高 = 実効レバレッジ

上記の計算式で求めることができますが、それが面倒だという方は「みんなのFX」などFX会社が提供している実効レバレッジ計算ツールが便利です。

通貨ペア、レート、ポジション数量、売買種別、純資産額(口座残高)を入力すると、実効レバレッジを瞬時に知ることができます。

なお、このツールには「資産シミュレーション」機能もあります。先ほどは実効レバレッジを計算しましたが、逆に目標とする実効レバレッジになるにはどれだけの資金を口座に入金しておく必要があるのかも知ることができます。

FXのレバレッジにまつわるよくある誤解について解説

レバレッジにまつわるよくある誤解

レバレッジはとても便利でFXの魅力のひとつですが、初心者や未経験者などの間ではレバレッジについて誤解されている部分があります。ここでは、レバレッジに関するよくある誤解を3つ紹介し、正しい知識について解説しておきたいと思います。

レバレッジは自分で設定するものではなく、資金と取引量によって自動的に決まるもの

ここまでの解説を読めば、レバレッジの概念がだいたいつかめてきたのではないでしょうか。

レバレッジはポジション数量と資金量によって自動的に決まるもので、資金量に対してポジションが少なければレバレッジは低くなり、逆に資金量に対してポジションの比率が高いとレバレッジは高くなります。

初心者や未経験者の中には「〇〇倍」という言葉のニュアンスからレバレッジのことをカジノの倍率のように誤解してしまっている人がいます。

ルーレットで「×2」や「×10」と表示されているのは的中した時の払い戻し倍率であり、FXのレバレッジとは全くの別物です。ゆえに「レバレッジが高いほど儲かる」ということではなく、レバレッジを高くすることで得られるメリットは「投資効率の向上」だということを押さえておきましょう。

25倍だと損失も25倍?

上で解説したように、FXのレバレッジをルーレットの払い戻し倍率のように解釈してしまうと、レバレッジが高くなるほど損をした時の金額も大きくなると思ってしまいがちです。「レバレッジ25倍で損をすると、損失も25倍になる?」という具合です。

これは、大きな誤解です。レバレッジを高くしているからといって損益が倍々ゲームのように増えていくわけではなく、レート変動による損益は同じです。

2つのレバレッジを例に計算してみましょう。米ドル/円が138円の時にレバレッジ1倍と10倍で1万通貨分の買いポジションを保有し、レートが137円に逆行した場合を想定します。

レバレッジ1倍で1万通貨のポジションを保有している場合

138円 × 1万通貨 ÷ 1 = 138万円

資金138万円で、レバレッジをかけずに1万通貨の買いポジションを保有しているとします。ここから米ドル/円が137円に逆行したとすると(1円幅での逆行)、1万円の損失になります。
レバレッジ10倍の場合

138円 × 1万通貨 ÷ 10 = 13万8,000万円

こちらは、13万8,000円の資金・レバレッジ10倍で1万通貨の買いポジションを保有している状態です。 ここから米ドル/円が137円に逆行したとすると(1円幅での逆行)、損失額はやはり1万円です。

証拠金には10倍の差がありますが、保有しているポジション数量が同じなので、どちらも損益は同じです。

それでは何が違うのかというと、ロスカットラインです。レバレッジが低いほど資金的な余裕があるためロスカットになりにくく、逆にハイレバレッジだと資金的余裕が少ないのでロスカットになりやすく、結果として資金を減らす可能性が高くなります。

海外FX業者ならもっと大きな倍率で取引できるので有利?

先ほどからレバレッジの上限が25倍であることの解説で「日本国内」という文言を用いていることにお気づきでしょうか。レバレッジの上限規制は金融庁が行っているものであり、日本国内に拠点を置いて日本の事業免許を取得して営業しているFX会社が対象です。

FXは世界各国の通貨が投資対象なので、海外にも多くのFX会社があります。海外FX会社の中には日本語サイトを設置して日本人向けにサービスを提供しているところもあり、日本の規制対象ではないので数百倍といったレバレッジをきかせることができることを売りにしていることもあります。

規制によってレバレッジの上限が定められている日本と比べると魅力的に見えますが、海外FX会社は規制対象外であるのと同時に、日本の法律が及ばないのですべては自己責任となります。

万が一経営破綻してしまったり、預かり資産を返金せずに雲隠れされてしまうといった事例もあります。有名な海外FX会社であっても出金方法が複雑で手数料が高い場合もあるなど、日本国内から利用するのはリスクが高すぎると言わざるを得ません。

そもそも、FXの利益を決めるのはトレード技術であり、レバレッジの高低ではありません。レバレッジの上限が高いからといって勝率が高くなるわけではないので、このことはしっかりと留意しておいてください。

レバレッジを理解するうえで押さえておきたい関連用語

レバレッジを理解する上で覚えておきたい関連用語

レバレッジを理解する上で理解しておくべき関連用語を、4つピックアップしました。これらの用語を理解することでレバレッジやFXの資金管理に対する理解が深まるので、ぜひマスターしておいてください。

(強制)ロスカットとは?

FX会社のルールにより、証拠金維持率が低くなりすぎると強制的にポジションが決済されることをロスカットといいます。

証拠金維持率については別途解説しますが、ポジションの含み損が大きくなって資金が枯渇すると証拠金不足となり、さらに含み損が拡大すると「預け入れ資金以上の損失額」になってしまう恐れが出てきます。

ロスカットはそれを防ぐためのもので、「証拠金維持率が100%を下回ったらロスカット」「50%を下回ったらロスカット」といったように、FX会社がそれぞれに自社のルールを設定しています。

資金に余裕を持たせて実効レバレッジを低くしておけばロスカットのリスクは低くなりますが、逆にハイレバレッジで資金に対して目一杯のポジションを保有するとロスカットラインが近くなり、ロスカットのリスクが高くなります。

必要証拠金とは?

必要証拠金とは、ポジションを保有するために必要な資金のことです。日本国内ではレバレッジの上限が25倍なので、ポジションを保有するのに必要な資金に対して25分の1が必要証拠金となります。

計算式は、以下のとおりです。

  • 対象通貨のレート × ポジション数量 ÷ 25 = 必要証拠金

証拠金維持率・追加証拠金とは?

証拠金維持率とは、保有しているポジションの必要証拠金に対して口座内の資産残高がいくらあるかを示す数値です。FX会社は証拠金維持率をロスカットの判定に用いているので、証拠金維持率が低くなることはロスカットのリスクを高めます。

含み損が拡大したり一部の資金を引き出したりすると証拠金維持率は低くなります。逆に含み益が拡大する、もしくは資金を追加入金すると証拠金維持率は高くなります。

証拠金維持率がFX会社の設定している基準を下回ると、証拠金維持率回復のために追加入金を求められることがあります。これを、追加証拠金(追証)といいます。追加証拠金の入金を求められた場合はFX会社が求めている期日までに必要な金額を入金しないと、ポジションの一部もしくは全部が強制的に決済されます。

Lot(ロット)とは?

Lot(ロット)は、FXで取引されるポジション数量のことです。1Lotの数量はFX会社によって定義が異なりますが、1,000通貨もしくは1万通貨を1Lotと数えるのが一般的です。

Lot(ロット)が多いと必要証拠金が大きくなるため、実質的な必要資金も多くなります。Lot(ロット)が多いのに口座に十分な資金が入っていないと証拠金維持率が低くなり、ロスカットの危険性が高くなります。

レバレッジを理解すれば、トレード戦術にも活用できる

レバレッジを理解すればトレード戦術にも活かせる

ここまで、FXのレバレッジついて知っておくべき知識を解説してきました。レバレッジは資金管理の観点からも理解しておくことは極めて重要で、レバレッジを制する者はFXを制するといってもよいでしょう。

レバレッジを理解できると、トレードの性質に応じて適切なリスク管理ができるようになります。

例えば、自信があるトレードではポジションのLot数を多めにすることがありますが、その際には証拠金維持率が低くなるので「比較的近いところに損切り注文を入れておいてリスクを管理する」といった判断もできるようになります。

また、スワップポイント狙いでポジションを長期保有する場合には「急激なレート変動に備えて実効レバレッジを低くしておく」といった対策も打てるようになるでしょう。

初心者はレバレッジ5倍程度に調整するのがおすすめであると冒頭で述べましたが、最適なレバレッジはケース・バイ・ケースです。FXの経験を積むごとに、それぞれのトレードに最適なレバレッジを調整して、トレード戦略にいかしてください。

この記事のまとめ

  • レバレッジとは、資金の25倍までの取引ができるFXならではの仕組み
  • 初心者は、最低限必要な証拠金の4~5倍くらいの資金(レバレッジ5倍程度)が目安
  • ハイレバレッジな取引をすると、ロスカットラインが近くなってしまい相場が逆行したときに耐えられない

エンジニアやWeb制作などIT系の職種を経験した後にFXと出会う。初心者として少額取引を実践しながらファンダメンタルやテクニカル分析を学び、現在は自動売買を中心に運用中。FXだけでなく日米のETFや現物株、商品などの投資に進出し、長期的な視野に立った資産運用のノウハウを伝える記事制作に取り組む。初心者向けの資産運用アドバイスにも注力し、安心の老後を迎えるために必要なマネーリテラシー向上の必要性を発信中。

鹿内武蔵

FX雑誌『外国為替』編集長・株式会社tcl代表取締役

鹿内武蔵

2022年創刊のFX雑誌『外国為替』編集長。

FX編集者歴は長く、2008年より『FX攻略.com』元副編集長として、取材・編集・執筆に携わる。多くの勝ち組トレーダーや証券会社を取材してきた経験を活かし、FXが国民的投資になることを目標に、FX、投資ライターとして活動中。

株式会社tcl代表として各種メディアで執筆しているほか、自身もトレーダーとしてFXの運用も行っている。好きなテクニカル分析はボリンジャーバンド。

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記事の編集責任者

齋藤直人

FINANCIAL JOURNAL編集長

齋藤直人

編集者歴20年以上。主に紙媒体で編集経験を積み、趣味系雑誌4誌の編集長を歴任。

雑誌の特集記事だけでなく、企業とのタイアップ企画、地域活性化事業への参画など、コンテンツ制作力を活かして幅広いフィールドで活躍。国会議員、企業の重役、スポーツ選手、芸能人などジャンルを問わず幅広いインタビュー経験を持つ。

FXトレーダー歴も5年以上あり、好きなトレードスタイルはスイングトレード。これまでの最大勝ち幅は1500pips

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