JFXの評判は?MT4が利用可能でスキャルピング公認の会社とは

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JFXは、スキャルピングをやりたい人にとって要チェックのFX会社の一つ。また、世界中のトレーダーが使用しているツール「MT4」が使えるという特徴もあります。

この記事でわかること
  • スキャルピング(超短期の取引)を公認している
  • 分析用のツールとして「MT4」が使える
  • 高スペックの取引ツールを提供している

この記事では、これらの特徴を含め、JFXの特徴を詳しく解説します。JFXに興味を持っている人はぜひ参考にしてください。

目次

JFXの基本情報まとめ

取引開始に必要な資金
約5,000円
おすすめ
初期資金
2万円以上
(取引可能な最低資金ではなく、編集部の推奨する額です)
口座開設日数
最短即日(郵送無しOK)
スプレッド
米ドル/円 3.9銭(AM4:00~AM10:00)
ユーロ/円 0.4銭
ポンド/円 0.9銭
スワップポイント
トルコリラ/円 2.4円
メキシコペソ/円 14円
南アランド/円 1.5円
*スプレッドは原則固定・例外あり
*スワップポイントは2023年1月12日の値
1万通貨取引
  • 会社名
    JFX株式会社
    登録番号
    関東財務局長(金商)第238号
    所在地
    東京都中央区新富1-12-7
    代表者
    代表取締役 小林 芳彦
    資本金
    3億1700万円

    参照:公式サイト

    ※JFXは「金融庁:登録等を受けている業者一覧」に掲載されているFX会社です。

JFXの特徴を紹介

ヒロセ通商の子会社にあたるJFXは、元為替ディーラーで多くのトレーダーから人気を集めている小林芳彦氏が代表を務めるFX会社です。

ヒロセ通商グループだけあって、食品キャンペーンやスキャルピングを公認しているなど、ヒロセ通商と共通する部分も多いですが、MT4を使える点がJFX独自の強みといえます。

JFXのMT4は発注やEA(自動売買プログラム)の運用は不可能ですが、デフォルトで搭載している50種類以上のテクニカル指標、さらにJFXオリジナルのカスタムインジケーターを使えるので、分析の幅が広がる点は大きなメリットです。

そして、情報量の多さも見逃せないポイント。ダウ・ジョーンズやfx waveなどでマーケットニュースを確認できるほか、小林社長が発信しているマーケット分析や売買方針も閲覧可能です。小林社長が実際に行っている売買タイミングを参考にできるという点も魅力といえるでしょう。

スプレッドも時間帯やイベント時によって広がりやすくなりますが、主要通貨ペアは業界でも狭い水準で提供しており、高金利通貨におけるスワップポイントも高水準と、あらゆる面においてハイスペックです。

JFX以外の会社を検討、もしくは比較したい方は、おすすめFX会社を比較している記事をご覧ください。

JFXはこんなトレーダーにおすすめ!

スキャルピングをしたい人

JFXはスキャルピングが公認されています。

短期で売買を繰り返すスキャルピングはトレーダーに人気の手法ですが、全てのFX会社が公認しているわけではなく、禁止しているFX会社もあります。禁止しているFX会社の場合、スキャルピングをしていると判断されたら口座を凍結されるリスクがあります。

スキャルピングが公認されているJFXなら口座凍結の恐れがなく、さらに約定スピードが速い「ワンクリック注文」など、スキャルピングがしやすい環境が整っています。

さらにほとんどの通貨ペアで1,000通貨からの少額取引が可能なので、少額でスキャルピングをしたい人にはうってつけのFX会社です。

MT4を使って分析したい人

JFXではMT4が利用可能です。MT4は高機能取引ツールで、搭載している分析ツールが豊富、さらに自動売買も可能と、非常に高性能かつ利便性が高いことから世界中のトレーダーから愛されています。

国内FX会社でMT4を使える口座はそれほどなく、JFXはMT4を使える数少ない国内FX会社の1社です。

ただし、JFXのMT4は取引面において使える機能が限定されており、チャート分析専用のツールとなっています。

それでもJFX仕様にカスタマイズされたチャートやJFXオリジナルのカスタムインジケーターなど、チャート分析機能が充実しているので、MT4を使ってチャート分析をしたい人には魅力的な口座といえるのではないでしょうか。

取引ツールの性能にこだわりたい人

JFXは高機能な取引ツールを提供しています。

PC向けにはスキャルピング特化型ツール「MATRIX TRADER 新Java版」と万能型ツールの「MATRIX TRADER .NET版」、スマホ向けには「MATRIX TRADER ULTIMATE EVOLUTION」、さらにはMac専用、iPad専用の「MATRIX TRADER」もそれぞれ用意されており、さまざまな端末で高機能な取引ツールを使ってのトレードが可能です。

それらはハイスペックでありながら、FXを始めたばかりの初心者でもすぐに使いこなせるようになるほど直感的な操作性を併せ持っており、取引ツールにこだわる人にも満足がいくものといえるでしょう。


JFXの評判・口コミは?

JFXの口座を開設済で実際に運用歴のある方へアンケートを実施しました*。満足している・とても満足している人の割合が85%と、全体的な満足度は高いようです。

*クラウドワークスで実施。満足度を「とても満足している」、「満足している」、「普通」、「不満である」、「とても不満である」の5段階で調査。

  • 調査
    日時
    2022年8月28日~8月31日
    調査
    方法
    クラウドワークス
    調査
    対象
    ・18歳以上
    ・JFXで直近1年以内にFX取引をした人
    有効
    件数
    7件

JFXについての良い評判・口コミ

JFXについての良い評判を紹介します。


【40代男性/FX歴5年以上】
小林社長の取引実歴、為替値動きの説明が経験値の高さを感じさせる。実際彼はインターバンクディーラーとしてのキャリアもあるので百戦錬磨の人物。その彼がスキャルピングトレードするところが、他のファンダメンタルの説明だけするアナリストとは決定的に違う点。

ポイント

  • 他のFX会社でもアナリストの見解や、相場についてのレポートを確認することはできますが、実際のトレードの情報が得られる点はJFXの小林社長であるからこそであり大きなポイントです。

【30代男性/FX歴5年以上】
機能性の高いMT4が使えるので、使い慣れているということも含め大変使い勝手がいいですし、情報量がとにかく多くて充実しているので助かります。また、少額からの取り引きも行えますし、スキャルピングにも対応しているので、短時間で利益も狙え非常に便利です。

ポイント

  • 日本国内のFX会社でMT4が利用できる会社は限られています。分析のみでなく実際の取引もできる点はトレーダーにとって大きなメリットです。

JFXについての悪い評判・口コミ

続いて、JFXの悪い評判を紹介します。

【30代男性/FX歴1年以上~3年未満】
スワップポイントについて言えることは、他と比較してやや低く設定されているといえます。単純に利益を産むのに足を引っ張る要素となっていていまいち満足できません。サポート体制についても、そちらに人員を回せていないのか、対応が遅く感じます。電話に応答できる時間も短いと言えます。

ポイント

  • 高金利通貨ペア以外のスワップポイントは他のFX会社に比べ低い水準のため、注意が必要です。

JFXのメリットとは?

JFXの主なメリットを5つ紹介します。

注目したい点はスキャルピングが公認されていること。口座凍結の恐れがないので、短期取引で利益を狙っていけることはJFXで取引する大きなメリットです。

また、MT4を使えることもJFXならではのメリットです。取引機能がないので注文はできませんが、分析機能は非常に高いので、チャート分析を重要視する人におすすめ。

スキャルピングが公認されている

JFXはスキャルピング取引が公認

JFXはスキャルピング取引が公認されている数少ないFX会社です。

スキャルピングとは、数秒~数分という短時間で取引を完了するトレードスタイル。1回の取引で狙う利益は数pipsと小さいものですが、1日に何回、何十回とトレードを繰り返して利益を積み重ねます。

短期間に頻繁に売買注文を出すので、FX会社の取引システムに負担が掛かりやすいという理由から禁止しているFX会社も少なくありません。禁止しているFX会社の場合、口座が凍結されて取引ができなくなるケースもあります。

その点、スキャルピングが公認されているJFXだと、口座が凍結される心配をせずに安心して短期トレードができます。

取引ツールにも「クリック注文」といったスキャルピング向けの機能が搭載されています。

複数端末でログインすることが可能

複数端末でログインすることが可能

JFXでは複数の端末から同時ログインが可能です。例えば、PCとスマホから同じタイミングで取引ツールにログインしても問題なく取引を行えます。

取引ツールに同時ログインができないFX会社は意外に多く、PCの画面でチャート分析をしつつ、スマホアプリの発注画面からすぐに注文を発注できる点はJFXのメリットと言えるでしょう。

また、1台のパソコンで取引画面を複数立ち上げることも可能です。

MT4が利用できる

MT4が利用できる

JFXはMT4を利用できる数少ないFX会社なのをご存知でしょうか。

MT4はロシアのMetaQuotes社が開発した高機能取引プラットフォームです。

50種類以上のテクニカル指標を搭載しているので高度なチャート分析が可能、自動売買プログラムを稼働可能、背景色などを変更可能な高いカスタム性など、機能面において高く評価されており、プロ・アマを問わず、世界中のFXトレーダーが愛用しています。

JFXのMT4では取引機能がない(分析のみ)という点はデメリットと言えますが、MT4を利用可能な国内FX会社は数社しかなく、MT4で分析できるのはJFXならではのメリットといえます。

取引ツールが豊富

豊富な取引ツール

PC、スマホアプリの両方で高機能な取引ツールを使えることはもちろん、MacやiPad専用の取引ツールも揃えています。

それぞれに、ワンクリックで注文が可能なスキャルピングトレーダーにとって使いやすい機能を搭載。

また、30種類のテクニカル指標を表示可能など分析機能に特化した「MATRIXチャート」と、通貨ペアごとにテクニカル指標を分析して買いと売りのシグナルを表示してくれる「未来予測チャート」を、取引ツール上から表示させることができます。

※スマホアプリから未来予測チャートを表示したい場合は個別のアプリをインストールする必要があります。

ニュース配信やマーケットナビにより情報量が豊富

JFXでは得られるマーケット情報が豊富

JFXでは得られるマーケット情報が豊富です。各通貨ペアの5分、10分、60分、1日のボラティリティを表示する「ボラティリティ表」、リアルタイムで経済指標の結果を表示してくれる「ロイター経済指標速報」のほか、fx wave、Klug NEWS、ダウ・ジョーンズから最新のマーケットニュースを閲覧できます。

そして、1番の魅力は名物社長として名高い小林社長が情報を発信している点です。

小林社長は元為替ディーラーで、現在も自身でトレードをしています。その小林社長がマーケットの見通しを音声で教えてくれる「モーニング・ショット」や「イブニング・ショット」、売買方針を公表している「本日の参入レベル」は、プロがどのタイミングで狙っているのか、どんな材料に注目しているのかを学ぶことができ、トレードの参考になります。

また、小林社長は自身のTwitterアカウントでも日々の売買について発信しており、JFXのYouTubeチャンネルでは相場の見通しや雇用統計Liveの動画を投稿しています。

スキャルピングや取引ツールに目が行きがちですが、「マーケット情報の多さ」もJFXのメリットの一つです。

JFXのデメリットとは?

JFXのデメリットは以下の3点です。

注目したい点は早朝のスプレッドが広がりやすいことで、早朝に取引をする人には大きなデメリットになります。また、スワップポイントが買いと売りの両方でマイナスとなる通貨ペアもあるので、注意が必要です。

高金利通貨以外のスワップが低い

高金利通貨ペア以外のスワップポイントは低めなので、ほとんどの通貨ペアの取引でスワップポイントの収益を狙いにくい点はデメリットと言えるでしょう。

また、買いと売りの両方でスワップポイントがマイナスの通貨ペアもあります。この通貨ペアは買いと売りのどちらで保有してもマイナス分を支払わなければならないため、中長期でポジションを保有するとコスト面で不利になる場合があることに注意しましょう。

スワップポイントが高いおすすめのFX口座を知りたい方は、以下の記事をご参照ください。

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早朝のスプレッドが広い

JFXのスプレッドは原則固定ですが、深夜や早朝はスプレッドが広がりやすい傾向があります。

これは深夜や早朝はマーケット参加者が少ないので流動性が低下していることが要因です。

スプレッドが広がりやすいと、設定している損切り価格に触れやすくなるというデメリットがあるので、長期で保有をするスイングトレーダーや早朝にエントリーするデイトレーダーには不利になりやすいです。

また、イベント時もスプレッドが広がる可能性があります。

スプレッドのが低いおすすめ会社を知りたい方は、以下の記事をご参照ください。

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取引ツールのインストールが必要

JFXの取引ツールはMT4含めすべてデバイスにダウンロード〜インストールの一手間が必要です。ウェブブラウザ版の取引ツールを利用したい人には向いていません。

JFXの口座開設キャンペーン

JFXの口座開設キャンペーン

多くの会社と同様、JFXも口座開設キャンペーンを実施しています。

対象期間中にJFXの新規口座を開設し、対象通貨ペアを期間内に一定数量取引することによってキャッシュバックされるというもので、注目は、マイナンバー登録および口座開設完了で1,000円のキャッシュバックがされるところ。FXをしたことがない人でも簡単にキャッシュバックを受けられる点は非常に魅力的です。

このキャンぺーンでは米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドルを一定数取引するもの(条件①)と、ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円を一定数取引取引するもの(条件②)の2パターンがあり、パターンによってキャッシュバックに必要な取引数量が異なります。

キャッシュバックの金額は最大10万円ですが、条件①だと5000万通貨以上、条件②だと2000万通貨以上を取引する必要があるため、初心者には非常にハードルの高い条件となっています。

ただし、最低条件だと、条件②は60万通貨以上の取引で3,000円、100万通貨以上を取引した場合は5,000円がキャッシュバックされるので、初心者でも達成できるチャンスはありそうです。

新規口座開設キャンペーン以外にも、JFXではさまざまなキャンペーンが行われています。特に、ヒロセ通商の系列会社だけあって、食品がもらえる個性的なキャンペーンが充実しています。また、取引高に応じたキャッシュバックキャンペーンも定期的に開催しているので、定期的にチェックしてみるのがおすすめです。

【ドル円・ユーロ円・ユーロドル】の新規約定の合計
新規約定の合計 キャッシュバック
5000万通貨以上 10万円
2500万通貨以上 5万円
500万通貨以上 1万円
250万通貨以上 5,000円
150万通貨以上 3,000円
【ポンド円・豪ドル円・NZドル円】の新規約定の合計
新規約定の合計 キャッシュバック
2000万通貨以上 10万円
1000万通貨以上 5万円
200万通貨以上 1万円
100万通貨以上 5,000円
600万通貨以上 3,000円

JFXのツールを解説

JFXではPC、スマホアプリはもちろん、MacやiPad専用の取引ツールが用意されており、さまざまなデバイスで高機能な取引ツールを使った取引が可能です。JFXの取引ツールの特徴をそれぞれ紹介していきます。

スキャルピング特化型ツール MATRIX TRADER 新Java版

MATRIX TRADER 新Java版

「MATRIX TRADER 新Java版」はスキャルピングに特化した取引ツールです。チャート更新間隔や損益計算間隔の更新を0.2秒に設定でき、約定スピードは最速0.001秒、そして「クイック注文」機能ではワンクリックで即座に注文発注ができるので、スキャルピングトレーダーには最適な取引ツールです。

また、JFXから「スキャル特化型テンプレート」をダウンロードして、レイアウトを反映させることも可能です。

分析機能も豊富で、21種類のテクニカル指標をチャートに表示できるほか、30種類のテクニカル指標を表示可能な「MATRIXチャート」や売買シグナルの表示や将来の価格を予想してくれる「未来予測チャート」をブラウザに表示可能と、スキャルピングとチャート分析を両立させたいトレーダーにも満足のいく取引ツールです。

カスタマイズ性にも優れており、画面の配置場所やカラーを変更して、自身が使いやすいオリジナルの取引ツールを構築できる点も「MATRIX TRADER 新Java版」の強みです。

万能型ツール MATRIX TRADER .NET(ドットネット)版

MATRIX TRADER .NET(ドットネット)版

「MATRIX TRADER .NET版」はオーソドックスで使いやすい取引ツール。注文方法は「クイック注文」をはじめ、ストリーミング注文やトレール注文など全部で27種類あり、さまざまな相場状況に対応できそうです。

搭載しているテクニカル指標は22種類。「MATRIXチャート」や「未来予測チャート」をブラウザに表示できます。

「小林芳彦のマーケットナビ」から多くのマーケット情報を得ることができ、レイアウトやカラーの変更といったカスタム性も高く、初心者から上級者までが使いやすい作りとなっています。

Mac専用ツール MATRIX TRADER

Mac専用ツール MATRIX TRADER

「Mac専用 MATRIX TRADER」はその名の通り、Mac専用の取引ツールです。「クイック注文」を搭載しており、新規注文と同時に決済注文もワンクリックで発注でき、スキャルピングをしやすい点が特徴。

カスタム機能も高く、レートパネルなどの文字色を変更したり、サウンドも簡単に設定可能と、自分好みにカスタマイズできます。

Mac専用の取引ツールは珍しく、Macでも安定した取引を可能とします。

JFX以外にもっと取引ツールについて知りたいという方は、以下の記事をご参照ください。

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スマホアプリ MATRIX TRADER ULTIMATE EVOLUTION

スマホアプリ MATRIX TRADER ULTIMATE EVOLUTION

スマホアプリ「MATRIX TRADER ULTIMATE EVOLUTION」はスマホ用取引アプリです。「クリック注文」機能を搭載しており、最速0.001秒の約定スピードで、スマホからでもスキャルピングがしやすい作りとなっています。

テクニカル指標はトレンド系が9種類、オシレーター系が10種類の計19種類を搭載しています。チャート画面は2画面、4画面表示に切り替えられ、背景色やローソク足の色も変更できます。高い分析機能とカスタム性を両立しています。

アプリからもマーケット情報(小林芳彦のマーケットナビ)を見ることができ、PCに引けを取らない取引環境を実現しています。

JFX以外におすすめのFXアプリを知りたい方は、以下の記事をご参照ください。

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iPad専用アプリ MATRIX TRADER

 iPad専用アプリ MATRIX TRADER

iPad専用の取引ツールで、シンプルかつ操作性の良さが特徴です。

取引スタイルに合わせてオールラウンド型のマーケットAとスキャルピングを中心とするスピード型のマーケットBという2種類のレイアウトを切り替え可能。

19種類のテクニカル指標を搭載しており、チャートの複数表示が可能、さらにチャート画面を1枚〜4枚まで分割表示もできるので、高い分析機能を備えています。カスタマイズしたチャートを保存することもできるので、自身が構築したチャート画面をいつでも表示できます。

こちらもPC版にも劣らない取引や分析をiPadで可能にしている取引ツールです。

JFXの口座開設方法

JFXの口座を開設する手順を解説します。手順は他のFX会社とほぼ同じで、以下の手順通りに進めていけば開設できます。

口座開設申込~取引開始までの流れ

  1. JFXのホームページの「新規口座開設」→「MATRIX TRADER 口座開設はこちら」から申し込む
  2. 確認事項に問題なければ同意し、必要事項を入力
  3. 本人確認書類、マイナンバー確認書類の提出
    ※「スマホでかんたん本人確認」だと最短で当日に取引開始できる
    ※ネットバンキングに口座を持っていれば「ネットバンキングでかんたん本人確認」で本人確認が可能。最短で当日に取引開始できる。
  4. 審査を通過したら、ログインIDやパスワードが記載された口座開設のお知らせが郵送で届く
    ※「スマホでかんたん本人確認」「ネットバンキングで簡単本人確認」の場合はメールで届く。
  5. 口座にログインし、資金を入金すれば取引が可能

FXの口座開設について詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。

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JFXをスキャルピング可能なFX会社と比較

JFXのようにスキャルピングを公認している国内FX会社は多くありません。そこで、JFXと同じくスキャルピング公認をしているFX会社を紹介しつつ、どのようなサービスがあるのか比較していきます。

ヒロセ通商

JFXの親会社であるヒロセ通商もスキャルピングを公認しており、スキャルピングトレーダーの心強い味方です。

サービス面は子会社のJFXと似ている部分が多く、短期間に取引を繰り返すスキャルピングにおいて重要なスプレッドに関しても、両社とも米ドル/円0.2pipsやユーロ/米ドル0.3pipsをはじめ、主要通貨ペアのスプレッドは業界でも狭い水準で提供しています(例外あり)。スキャルピングが公認され、なおかつ短期売買の取引コストも低いというスキャルピングがしやすい環境です。

異なっている点としては通貨ペア数があります。JFXが38種類に対し、ヒロセ通商の方が54種類と豊富です。マイナー通貨ペアを取引したい人はヒロセ通商がおすすめです。

また、キャンペーン面を見てみましょう。食品キャンペーンは両社とも行っていますが、ヒロセ通商の方が取引高に応じたキャッシュバックや条件達成でプロ野球観戦チケットが抽選で貰えるなど、バラエティ豊かという点から、ヒロセ通商に軍配が上がりそうです。

一方で、JFXはMT4を使えますが、ヒロセ通商はMT4を提供していません。JFXオリジナルインジケーターも使えるので、MT4でチャート分析をしたい人はJFXを選びましょう。

FXプライム byGMO

FXプライムbyGMO

FXプライム byGMOもスキャルピングを公認しているFX会社の一つです。FXプライム byGMOは自社調査において99%以上という高い約定力を誇っており、高機能な取引ツールをPC、スマホの両方で提供しています。

また、「ちょいトレFX」では自動売買での運用が可能です。FX以外にもCFDやバイナリーオプションの取引もできます。FX以外にも幅広くトレードをしたい人はFXプライム byGMOの方が向いています。

ただし、FXプライム byGMOのデメリットとして、取引コストがかかる点は見逃せません。1万通貨未満の取引だと、新規・決済にかかわらず1通貨あたり片道3銭の手数料がかかります。

例えば、1000通貨取引なら新規取引で1000通貨×3銭=30円、決済取引が1000通貨×3銭=30円の合計60円の手数料がかかります。

1万通貨未満で頻繁に取引を繰り返すとコストが大きくなるため、少額でスキャルピングをしたい人はFXプライム byGMOは向いていないと思われます。

JFXなら1000通貨から取引でき、取引の手数料も0円。少額取引でスキャルピングをしたい人にはJFXをおすすめします。

JFXに関するよくある質問

JFXはどんなトレーダーにおすすめですか?

スキャルピングをしたい人、チャート分析にMT4を使いたい人におすすめの口座です。

これからFXをやっていきたい、始め方を知りたいという方は以下の記事をご参照ください。

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JFXのメリットとは?

複数端末でログインできるためスキャルピングに有利であることや、情報力に秀でていることもメリットといえます。

JFXのデメリットとは?

高金利通貨以外の通貨ペアに関してはスワップポイントが低いため、スワップ狙いの運用にはあまり向いてないといえます。

口座開設に必要な書類は何ですか?

口座開設に必要な書類は、基本的にすべてのFX会社で共通しています。大きく分けると、マイナンバー確認書類と、本人確認書類の2つが必要です。マイナンバーカードを持っている人は、一つで両方を満たすことが可能です。

JFXについてのまとめ

  • JFXはスキャルピングを公認している会社で、取引ツールもスキャルピングのニーズを満たすスペックを持っている
  • チャート分析用(取引は不可)として、MT4が使えるのも特徴
  • 独自の情報コンテンツも豊富なので、情報力や勉強コンテンツを重視している人にもおすすめ
上岸 誠太郎

SEOライティングに特化したFXライター

上岸 誠太郎

2016年~2021年、国内唯一の月刊FX情報誌『FX攻略.com』編集部に在籍。

現在は投資系オウンドメディアの執筆やディレクション業務、雑誌『外国為替』(出版社:株式会社tcl)公式サイトの運営などに携わる。好きな手法は逆張りスキャルピング。

鹿内武蔵

FX雑誌『外国為替』編集長・株式会社tcl代表取締役

鹿内武蔵

2022年創刊のFX雑誌『外国為替』編集長。

FX編集者歴は長く、2008年より『FX攻略.com』元副編集長として、取材・編集・執筆に携わる。多くの勝ち組トレーダーや証券会社を取材してきた経験を活かし、FXが国民的投資になることを目標に、FX、投資ライターとして活動中。

株式会社tcl代表として各種メディアで執筆しているほか、自身もトレーダーとしてFXの運用も行っている。好きなテクニカル分析はボリンジャーバンド。

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記事の編集責任者

齋藤直人

FINANCIAL JOURNAL編集長

齋藤直人

編集者歴20年以上。主に紙媒体で編集経験を積み、趣味系雑誌4誌の編集長を歴任。

雑誌の特集記事だけでなく、企業とのタイアップ企画、地域活性化事業への参画など、コンテンツ制作力を活かして幅広いフィールドで活躍。国会議員、企業の重役、スポーツ選手、芸能人などジャンルを問わず幅広いインタビュー経験を持つ。

FXトレーダー歴も5年以上あり、好きなトレードスタイルはスイングトレード。これまでの最大勝ち幅は1500pips

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