ひまわりFXの評判は?自動売買サービスが魅力の会社の特徴

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ひまわりFXは、FXのサービス提供を始めてから20周年を迎える、業界の老舗。裁量トレードはもちろん自動売買も提供しており、初心者からベテランまで、幅広いユーザーを対象としたサービスが魅力です。

この記事では、ひまわりFXの特徴や魅力、「どんな人に向いているか」などを解説します。ひまわりFXが気になっている人は、ぜひ参考にしてください。

ひまわりFXのメリット

目次

ひまわりFXの基本情報まとめ

取引開始に必要な資金 約5万7,000円
おすすめ初期資金 10万円以上
(取引可能な最低資金ではなく、編集部の推奨する額です)
口座開設日数 1~2営業日程度
スプレッド 米ドル/円 1銭
ユーロ/円 3銭
ポンド/円 5銭
スワップポイント トルコリラ/円 -円(取り扱いなし)
メキシコペソ/円 -円(取り扱いなし)
南アランド/円 5円
  • 会社名
    ひまわり証券株式会社
    登録番号
    関東財務局長(金商)第150号
    所在地
    東京都千代田区丸の内一丁目11番1号
    代表者
    代表取締役社長 中町 剛
    資本金
    300,000,000円

    参照:公式サイト/会社概要

    ※ひまわり証券は「金融庁:登録等を受けている業者一覧」に掲載されているFX会社です。

ひまわりFXの特徴を紹介

ひまわりFXは、ひまわり証券が提供しているFX取引サービスです。

日本で初めてFX取引サービスを開始した老舗として知られており、まだまだ日本でFXがそれほど有名になっていなかった当時から投資家を育成するためのコンテンツを充実させてきたことから、FX業界のパイオニア的存在です。

老舗でありながら自動売買にも対応しており、FXをさまざまな角度から実践できる証券会社といえます。

その一方でひまわりFXはスプレッドが業界最狭水準とはいえず、例えば米ドル/円であれば0.1銭、0.2銭といった水準の競争に参戦しているわけではありません。スキャルピングもしくはそれに近い短期トレードがメインになる投資家は、コスト面に注意する必要があります。

ひまわりFX以外の会社を検討、もしくは比較したい方は、おすすめFX会社を比較している記事をご覧ください。

ひまわりFXはこんな人におすすめ

手軽に自動売買を利用したい人

FXの自動売買の中には、専用のツールと稼働させる知識、そして自動売買を行うためのプログラムを用意しなければならないものもあります。

相場の分析とは違った専門的な知識が求められるため、パソコンやプログラムが苦手な人にはハードルが高くなってしまいますが、ひまわりFXのサービス「ループ・イフダン」を使えば、専門的な知識不要で自動売買を始められます

「ループ・イフダン」はリピート系注文と言われるタイプの自動売買で、あらかじめ決めておいたルール通りの注文が自動的に繰り返されていきます。トレードする機会があれば24時間いつでも自動的に売買されていくので、裁量取引のようにチャート画面に張り付いている必要がなく、トレード以外のことに時間を使えるようになります。

ちなみに、ひまわり証券では「ループ・イフダン」のデモ口座を利用可能です。自動売買のデモトレードを提供しているFX会社はほとんどないため、自動売買に興味があるなら一度利用してみてはいかがでしょうか。

FX初心者でこれからしっかり学びたい人

日本で初めてFX取引サービスを開始した老舗業者ということもあって、ひまわりFXの母体であるひまわり証券はFXの啓蒙活動に積極的です。ひまわり証券には「アカデミーチョイス」といって、FXを学べる4つの情報コンテンツがあります。

FX初心者がゼロから学べる「ひまわりFX Lessonチョイス」をはじめ、日々のトレードに役立つ情報の配信や、中上級者にランクアップしていくためのコンテンツなど、実に多彩です。これだけのコンテンツを配信している証券会社は珍しいので、ひまわりFXを利用する大きなメリットといえるでしょう。

テクニカル分析をしたいけれど知識がない人

テクニカル分析とは、チャートに表れるさまざまなパターンを分析して今後の相場展開を予測する手法のことです。すでに多くの手法が確立されており、特にFXはテクニカル主導で相場が動くことが多いため、テクニカル分析を身につけることは、FXで利益を出すうえで必須ともいえます。

しかしながら、テクニカル分析は数学や統計学の理論を応用したものが多く、勉強しなければ使いこなすことはできません。

つまり初心者にとってはこれがハードルになりがちですが、ひまわりFXには「さきどりテクニカル」といって、「今後の相場がどうなりそうなのか」を教えてくれるサービスがあります。

もちろん、あくまでも参考程度の情報ではありますが、テクニカル分析の知識がなくてもテクニカル分析の結果を知ることができます。運や勘だけに頼らないトレードに役立ちます。

ひまわりFXの評判・口コミは?

ひまわりFXの口座を開設済で実際に運用歴のある方へアンケートを実施しました*。満足している・とても満足している人の割合が80%と、全体的な満足度は高いようです。

*クラウドワークスで実施。満足度を「とても満足している」、「満足している」、「普通」、「不満である」、「とても不満である」の5段階で調査。

  • 調査
    日時
    2022年9月9日~9月16日
    調査
    方法
    クラウドワークス
    調査
    対象
    ・18歳以上
    ・ひまわりFXで直近1年以内にFX取引をした人
    有効
    件数
    5件

ひまわりFXについての良い評判・口コミ

ひまわりFXについての良い評判を紹介します。


【30代女性/FX歴1年以上~3年未満】
このFX口座の最大の魅力はループ・イフダン口座と呼ばれるシステム・トレードが出来る点であり、多少アレンジや定期的な見直しが必要ですが、基本的に放置でトレードできるため会社員など忙しく頻繁にチャートをチェックできない人などに向いています。

ポイント

  • ループイフダンは設定も簡単で初心者の人でも比較的簡単に自動売買を始められます。定期的な設定の見直しや設定方法を間違えないように注意が必要ですが、初めて自動売買を検討している人にはおすすめの会社です。

【40代男性/FX歴5年以上】
自動売買ツールのループ・イフダンを使うことができる点が良いです。この取引には取引手数料はかかりませんし、1,000通貨単位から取引ができるので少額からでも始められるところが良いです。また裁量取引の際に相場の未来を予測に役立つさきどりテクニカルというツールも便利です。

ポイント

  • ひまわりFXであれば裁量トレードをやりたくなった際もさきどりテクニカルがあるので、テクニカル分析に役立てることができます。初心者やテクニカル分析に不安があったり、自動売買をメインにトレードしている人にとっても魅力の一つです。

ひまわりFXについての悪い評判・口コミ

続いて、ひまわりFXの悪い評判を紹介します。

【40代男性/FX歴5年以上】
ここはスワップポイントが低いことから、スワップポイント狙いは不向きです。また高金利通貨ペアが極端に少ないので、そうした高金利通貨ペアのスワップポイントを狙うには他社のFX会社を利用しなくてはいけません。もっと高金利通貨ペアを増やして欲しいです。

ポイント

  • 自動売買や裁量トレードにも魅力があるひまわりFXですがスワップポイント運用には向いていないというデメリットもあります。高金利通貨ペアの取り扱いがなく、提供しているスワップポイントも低い水準のため注意が必要です。

ひまわりFXのメリットとは?

ひまわりFXは他社と比べて特徴の多いFX取引サービスです。それらの特徴はメリットに直結しているので、ここではひまわりFXのメリットを以下の4つの項目で解説します。

自動売買ループイフダンを利用できる

FXは24時間いつでも取引が可能であることがメリットのひとつですが、だからといって人間が24時間ずっと相場に張り付くことは不可能です。また、FXはテクニカル主導で相場が動きやすいため、テクニカル的に導き出された売買シグナルによる売買を自動化しやすいとも言われています。

これらの理由からFXユーザーには自動売買のニーズが一定数ありますが、自動売買を運用するにはそれ相応の知識が必要になってきます。パソコンに専用のツールをインストールしたり、そのツール上で稼働するトレードプログラムを作成(もしくは用意)したりするのは、パソコンやプログラムが苦手な人にはハードルが高いでしょう。

その点、ひまわりFXの自動売買サービス「ループ・イフダン」ならパソコンが苦手な人でも簡単に自動売買を始められます。「初心者でも安心」というキャッチコピーのとおり、あらかじめ用意されている自動売買システムを選ぶだけで、始めることができます。

「ループ・イフダン」は、レンジ相場で細かく利益を積み重ねていく仕組み。短期的に大きな利益を得ることはできませんが、時間の経過とともにコツコツと利益を上げていくスタイルとなっています。

おすすめの運用方針なども公開されているので、初心者がFXの自動売買をすることを前提にしたサービスといえます。

4つのニーズに応える「アカデミーチョイス」でFXを学べる

ひまわりFXは情報コンテンツに力を入れており、4つのニーズに応える「アカデミーチョイス」が用意されています。それぞれ、以下のように目的別に提供されています。

①Lessonチョイス

FXの初心者向けに基礎知識や取引ツールの使い方などを指南するコンテンツ。動画で配信されているのでとても見やすく、この「Lessonチョイス」をひと通り視聴することでFXの基本的な仕組みや利益の上げ方、注文方法、チャートの見方などを覚えられます。

②Eveningチョイス

ナビゲーターGirlsとして5人の女性キャスターが、その日の経済情報やトレードに役立つ情報などを配信するリアルタイム番組です。FXは生きた情報をいかに効率良く収集するかが勝率に直結するため、この「Eveningチョイス」は今日のトレード戦略を立てるのに役立ちます。

③Seminarチョイス

FXや相場分析などの専門家が講師を担当し、それぞれの講師が個性豊かなセミナーを配信しています。初心者向けと中級者向けにセミナーが分類されているので、投資家はそれぞれのレベルに応じてセミナーを選べます。

④Follow Upチョイス

口座の利用状況に応じて内容が異なるコンテンツです。口座を持っているだけの人も利用できるコースがありますが、前月末時点で200万円以上の証拠金を保有している人向けのコンテンツもあり、同じコンテンツの中でも差別化が図られています。

  • ウィナーズクラブ:FX口座保有
  • サクセスコミュニティ:前月末時点で取引証拠金2万円以上のポジション保有
  • インベストメントサロン:前月末時点で取引証拠金200万円以上のポジション保有、もしくは前月に100万通貨以上取引

最もランクの高いコースだと大口投資家の動向を知ることができるなど、内容はかなり本格的。ウィナーズクラブであっても、日々のチャート分析や外国為替取引が行われているインターバンクの情報などを視聴できるので、これだけでもかなりの利用価値があります。

相場予測に利用できる「さきどりテクニカル」

さきどりテクニカル

ひまわりFXの「さきどりテクニカル」は、テクニカル分析の知識がなくてもテクニカル的な分析結果を知ることができるユニークなサービスです。

具体的には「さきどりチャート」と「さきどりパネル」という2つの機能があり、まず「さきどりチャート」は、過去によく似た値動きがあった場合、その後どうなったのかを示すことで相場の今後を予測しやすくするツール。

もうひとつの目玉である「さきどりパネル」はさらに視覚的で、「買」「売」や矢印など視覚的な表示によって相場の今後がどうなりやすいのかを瞬時に知ることができます。

自動売買と裁量取引のデモトレードが可能

デモトレードとは、実際のお金を使うことなくFXのトレードを体験できるサービスのことです。

多くのFX会社で採り入れられているサービスで、そのFX会社の口座の使い勝手を知るため、もしくはまだ実際のお金を使うには不安があるようなトレード戦略の有効性を試す場合などに役立ちます。

裁量トレードに関しては、デモトレードが用意されていること自体はそれほど珍しくないのですが「自動売買のデモトレード」は滅多にありません。ひまわりFXの自動売買「ループ・イフダン」デモ口座はかなり珍しいサービスと言えそうです。

実際のお金を使うことなく自動売買の世界を体験できるのは貴重なので、これはひまわりFXの大きなメリットと言ってよいでしょう。

ひまわりFXのデメリットとは?

メリットの一方で、ひまわりFXのデメリットについても解説しましょう。ひまわりFXは特徴の多いFX取引サービスなので、デメリットについても特徴的なものが2つあります。

  1. スプレッドが広い
  2. 高金利通貨ペアの取り扱いが少なく、スワップ運用に向かない

スプレッドが広い

スプレッドとは、FX取引における事実上の手数料です。買いレートと売りレートの間にある差が大きければそれだけ手数料が高いことになります。

現在のFX業界では、スプレッドをいかに狭くするか(=手数料を安くするか)の競争が繰り広げられているのですが、ひまわりFXはそんなスプレッド競争とは完全に距離を置いた状態。

スプレッドの狭さを競い合っているFX会社では米ドル/円のスプレッドが0.1銭、0.2銭というのが普通ですが、ひまわりFXは1銭なので0.1銭のFX会社と比べると10倍です。

自動売買システムではサービス利用料が上乗せされるのでスプレッドが広くなるのが一般的ではありますが、裁量取引用口座のスプレッドを比較しても、ひまわりFXはスプレッドが広いといえます。

より狭いスプレッドのFX口座が知りたいという方は、以下の記事をご参照ください。

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高金利通貨ペアの取り扱いが少なく、スワップ運用に向かない

冒頭の表で高金利通貨のスワップポイントを紹介しましたが、そこでも南アフリカランド/円以外は取り扱いがないと表記しています。

日本のFX投資家におなじみの高金利通貨といえば、南アフリカランド/円、トルコリラ/円、メキシコペソ/円ですが、ひまわりFXには後者の2つがありません。

唯一取り扱いがある南アフリカランド/円についても、他社と比べて特別にスワップポイントが高いわけでもないので、スワップポイント狙いの長期運用には不向きといえるでしょう。

以下の記事ではスワップ運用におすすめのFX口座を紹介していますので、興味のある方はご参照ください。

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ひまわりFXの取引ツールを解説

ひまわりFXには、大きく分けて3種類の取引ツールがあります。さまざまな環境で本格的なFX取引ができるよう、デバイスごとに用意されているのが嬉しいところです。

それぞれに特徴やメリットがあるので、ひとつずつ解説していきましょう。

パソコンで手軽に取引できる「ひまわりFX WEB」

ひまわりFX WEB1 ひまわりFX WEB2

普段使用しているWEBブラウザからアクセスするだけでFX取引ができるのが、「ひまわりFX WEB」です。特別なソフトやアプリなどをインストールする必要なく、レートやポジションの状況をチェックすることができます。

WEB版はインストール版の簡易版だと思われがちですが、「ひまわりFX WEB」はインストール不要でありながら本格的なチャート機能やマーケットニュース機能などを備えているので、これだけでFX取引を完結することも十分可能です。

インストール型の高機能ツール「ひまわりFX PRO」

ひまわりFX PRO1 ひまわりFX PRO2

WEB版よりも本格的なFX取引環境を求めるのであれば、専用のソフトをインストールして使用する「ひまわりFX PRO」がおすすめ。専用ソフトだけあってチャート機能をはじめとして、ハイスペックな取引環境を手に入れられます。

チャート分析機能が大幅に強化されているので、テクニカル分析の技術を高めたい方、すでに高度なテクニカル分析を駆使している方にとっても使い応えは十分。カスタマイズ性にも優れており、自分が見たい画面、使いたい画面を選んで好みのレイアウトで表示可能です。

また、これまでの取引内容から自分の取引にどんな傾向があるのかをチェックできる「取引分析機能」があるのもユニークです。自分の弱点を知ることができれば、それを克服することで投資家としてのスキルアップにつながります。

スマートフォン・タブレットにも対応しているひまわりFX の各種アプリ

ひまわりFX ひまわりFX チャート ひまわりFX メニュー

最近ではパソコンだけでなくスマートフォンやタブレット端末などを使ってFX取引をする人も多くなりました。

そんなニーズを受けて、ひまわりFXにはiPhone、Androidなどのモバイル端末向けの専用アプリも用意されています。iPhoneやiPad向けのアプリはAPP Storeから、Android端末向けのアプリはGoogle Playから無料でダウンロードできます。

パソコンとスマホを併用している投資家も多いと思いますが、このひまわりFXのモバイルアプリでは情報のチェックや発注も可能なので、スマホだけでFXをすることも十分に可能です。

ひまわりFXの以外でおすすめのスマホアプリを知りたい方は以下の記事をご参照ください。

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ひまわりFXの口座開設方法

ひまわりFXを利用するには、運営母体であるひまわり証券に口座を開設する必要があります。ここではひまわり証券に口座を開設して取引を始められるまでの流れと、申込時に記載を求められる内容について解説します。

口座開設申込~取引開始までの流れ

ひまわりFXには、裁量トレードの「レギュラー口座」と、自動売買の「ループ・イフダン口座」があります。ひまわり証券のFX口座を開設するとこの両方が同時に利用可能になります。

口座開設から取引開始までの大まかな流れは、以下のようになります。

  1. ひまわり証券のホームページにある申し込みフォームで必要事項を入力
  2. 本人確認書類とマイナンバー確認書類を提出
  3. 審査に合格したら、ログインに必要な情報が届く
  4. クイック入金などで口座に入金をすればいつでも取引可能

本人確認書類やマイナンバー確認書類は、メール添付、ひまわり証券ホームページからのアップロード、郵送、FAXの4つから選べます。なるべく早く口座を開設したい場合は、ホームページからのアップロードやメール添付などネット経由の提出方法がおすすめです。

申込記載内容

ホームページにある口座開設申し込みフォームでは、以下の項目を入力する必要があります。いずれも入力必須項目ですが、事前に用意しておくと最短5分程度で入力を完了できるので、確認しておくといいでしょう。

  • 氏名(フリガナ)
  • 生年月日
  • 郵便番号、住所
  • 居住地国
  • 連絡先(電話番号、メールアドレス)
  • 米国納税義務、外国PEPs
  • 職業
  • 金融資産、年収
  • 投資経験
  • ひまわりFXを知った経緯
  • 投資目的

入力必須項目の中に米国納税義務と外国PEPsの項目がありますが、日本に居住していて日本でFX取引を始める方はいずれも「いいえ」で問題ありません。

FXの口座開設の方法について詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。

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ひまわりFXをその他の自動売買と比較

自動売買「ループ・イフダン」はひまわりFXの大きな特徴のひとつ。しかしながら自動売買を提供しているFX口座はひまわりFX以外にもあります。

ここでは自動売買を提供している代表的なFX口座であるトレイダーズ証券の「みんなのシストレ」とアイネット証券の「ループイフダン」との比較をしてみましょう。

トレイダーズ証券(みんなのシストレ)

トレイダーズ証券が提供している自動売買サービス「みんなのシストレ」は、利用者にとっては自動売買なのですが、その売買をしているのは人間であるというハイブリッド型の自動売買です。

「みんなのシストレ」の中では実際にFX取引をしているトレーダーを選ぶことができ、その中から成績が優秀な人を選ぶと、運用中はそのトレーダーと同じ売買をします。優秀なトレーダーに「乗っかる」ことで利益を目指せるのは、「みんなのシストレ」独自のものです。

それに対してひまわりFXの「ループ・イフダン」は、一定の間隔で指値注文を並べて新規エントリーと利益確定を繰り返すリピート型の自動売買なので、相場が上下に動くのに合わせて機械的に利益を積み上げていく仕組みになっています。そのため、同じ自動売買であっても根本的に考え方は異なります。

アイネット証券

アイネット証券の自動売買は、ひまわりFXと同じ「ループイフダン」という名称です。実に細かいことですが、ひまわりFXは「ループ・イフダン」なので間に点が入っているかどうかの違いしかありません。

実はこの2つの「ループ・イフダン」は、同じシステムです。ひまわりFXの運営母体であるひまわり証券とアイネット証券はいずれも同じISホールディングスという金融グループに属しており、両社は同じグループ企業なのです。

そのため自動売買の「ループ・イフダン」についても同じシステムなのですが、両社の取引ルールにはいくつかの違いがあります。

最も大きな違いは取扱通貨ペアで、ひまわりFXでは米ドル/円、ユーロ/円といった主要な5つの通貨ペアですが、それに対してアイネット証券では20種類の通貨ペアで自動売買が可能です。

その中には高金利通貨として人気の高いトルコリラ/円やメキシコペソ/円が含まれており、高金利通貨での自動売買をしたい方にはアイネット証券が適しています。

また、リピート系の自動売買では一定の価格レンジの間を行ったり来たりしている通貨ペアが適しており、その意味で人気の高い豪ドル/NZドルを取り扱っている点を見ても、取扱通貨ペアを条件に比較するのであればアイネット証券が有利と言えます。

ひまわりFXに関するよくある質問

ひまわりFXはどんなトレーダーにおすすめですか?

自動売買が特徴の会社なので、やはり「自動売買を始めたい初心者」におすすめ。また勉強・情報コンテンツが充実しているので、これらを重視している人にもおすすめです。

これからFXをやっていきたい、始め方を知りたいという方は以下の記事をご参照ください。

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ひまわりFXのメリットとは?

自動売買の「ループ・イフダン」を利用できることや、「さきどりテクニカル」というテクニカル分析のツールを利用でき、今後の相場の見通しを知ることができるのもメリットです。

ひまわりFXのデメリットとは?

業界水準と比べると、スプレッドが広いのがデメリットです。取引コストのことを考えると、あまり裁量トレードには向かないといえます。

口座開設に必要な書類は何ですか?

口座開設する際に必要な書類は、基本的にどこのFX会社でも同じ。ざっくり言うと、マイナンバーを確認できる書類と、本人確認書類が必要です。

マイナンバーカードを持っていれば、1枚で両方を兼ねることができます。

まとめ

  • ひまわりFXでは「ループ・イフダン」という自動売買を提供しており、初心者でも簡単に自動売買を始めることができる
  • 「さきどりテクニカル」という、ひまわりFX独自の分析ツールを提供しているのも特徴
  • ただしスプレッドが広いため、あまり裁量トレードには向かない

エンジニアやWeb制作などIT系の職種を経験した後にFXと出会う。初心者として少額取引を実践しながらファンダメンタルやテクニカル分析を学び、現在は自動売買を中心に運用中。FXだけでなく日米のETFや現物株、商品などの投資に進出し、長期的な視野に立った資産運用のノウハウを伝える記事制作に取り組む。初心者向けの資産運用アドバイスにも注力し、安心の老後を迎えるために必要なマネーリテラシー向上の必要性を発信中。

鹿内武蔵

FX雑誌『外国為替』編集長・株式会社tcl代表取締役

鹿内武蔵

2022年創刊のFX雑誌『外国為替』編集長。

FX編集者歴は長く、2008年より『FX攻略.com』元副編集長として、取材・編集・執筆に携わる。多くの勝ち組トレーダーや証券会社を取材してきた経験を活かし、FXが国民的投資になることを目標に、FX、投資ライターとして活動中。

株式会社tcl代表として各種メディアで執筆しているほか、自身もトレーダーとしてFXの運用も行っている。好きなテクニカル分析はボリンジャーバンド。

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記事の編集責任者

齋藤直人

FINANCIAL JOURNAL編集長

齋藤直人

編集者歴20年以上。主に紙媒体で編集経験を積み、趣味系雑誌4誌の編集長を歴任。

雑誌の特集記事だけでなく、企業とのタイアップ企画、地域活性化事業への参画など、コンテンツ制作力を活かして幅広いフィールドで活躍。国会議員、企業の重役、スポーツ選手、芸能人などジャンルを問わず幅広いインタビュー経験を持つ。

FXトレーダー歴も5年以上あり、好きなトレードスタイルはスイングトレード。これまでの最大勝ち幅は1500pips

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